10月26日(土) 神戸学院大学有瀬キャンパスメモリアルホールでチェロとピアノデュオの午後
チェロ/長谷川陽子さん ピアノ/山田武彦さん
曲目は―
セルゲイ・セルゲーヴィチ・プロコフィエフ◆チェロとピアノのためのソナタ ハ長調 作品119
マヌエル・デ・ファリャ◆スペイン民謡組曲
パウル・ヒンデミット◆無伴奏チェロのためのソナタ 作品25-3
陽子さんの解説つきです。
リヒャルト・シュトラウス◆チェロとピアノのためのソナタ ヘ長調 作品6
アンコールで―
???
なんと、345回から中1日開けただけでのグリーンフェスティバルです。
チェロの長谷川さんは、グリーンフェスティバルに27回目の登場、ピアノの山田さんは初出演です。
恒例の後半プログラム前の質問コーナーで山田さんは記者会見みたいだと、始めから和ませてくれました。
私がこのグリーンフェスティバルに行くようになってから10年以上経ちました。
お嬢さんぽかった長谷川さんも、音に雰囲気に熟女^^の落ち着きを感じます。
ところで、アンコール曲ですが、誰が作曲したチェロソナタの第何楽章でしょうか?と、クイズになっていました。この会場でどれほどの方が分かったでしょう。私ももちろん、答えられるわけありません。
クラシック好きでも、チェロよりピアノや管楽器が好きな人がいるだろうし、チェロの小品は聴くことがあっても、ソナタを聴く機会がない人も多いでしょう。
次回行かなかったら分からないままなわけで、スッキリしない気分です。
変にハードルを上げないでくださいませ、上村先生。
クラシックオタクより、クラシック愛好家が増えたほうがいいんじゃないですか。
今年は花が咲くのが遅かったキンモクセイ。校門前に盛大に咲いていました。