還暦過ぎてから宝塚大劇場に通い出したという晩生ヅカファンには、はずせない催しがあったので、出かけてきました。
神戸学院大学ポートアイランドキャンパスで、作家で宝塚歌劇史研究家でもある、草葉達也さんの、「私の宝塚コレクション」~夢の舞台に魅せられて~という講演会があったのです。
同時にキャンパスの図書館の一角で宝塚歌劇コレクション展も開かれていたので、見学してきました。
こちらは狭い場所になりますが、展示品を入れ替えたりして、9月24日まで開かれています。
草葉さんは1963年神戸市生まれ。オスカル草葉^^というペンネームもお持ちで、小学校に入る前からお祖母さまと、宝塚を観に行っていたそうです。
中学時代は神戸市の公立中学の規則だった丸刈りの頭をものともせず、宝塚通いは続けたそう。
「なんでも鑑定団」に宝塚グッズコレクターとして出演したこともあって、処分するなら草葉さんに寄贈しようというような人が出てきて、飛躍的にコレクションは増え、いつの間にか約2万5000点を所有するまでに。
実際のところ、正確な数は分らなくなっているようですけど・・・。
オスカルだし^^、宝塚歌劇だし^^・・・、といっても、草葉さんはフットサルプレーヤーでもある偉丈夫な方。
私は宝塚のレビューはもっと男性にも観てほしい、明るいお色気と夢のある舞台だと思うんだけどなー。
講演会とコレクション展の会場となった神戸学院大学ポートアイランドキャンパスは、ここはカリフォルニア? と言いたくなるほど風光明媚な場所にあるんですよ。