自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

力合わせて・・・。

2011-03-12 | 社会・時事

これが現実なのかと、津波が地を這う映像を見つめることになった昨3月11日は、私の60ん歳の誕生日でした。

家族が集まれる日に食事会をと、予定していたので、昨日はそれぞれ日常の一日を過ごしていました。

午前中に心やさしい友人からプレゼントが届き、私はオットが用意してくれたワインと並べて写真を撮り、「今夜はこれ!」と、スパークリングワインを冷蔵庫に入れてから、外出しました。


ロードショーで見逃した映画を観ようと2本立ての名画館に向かったのです。
地下鉄に乗っているか、外を歩いている時に地震が起きたようで、神戸にいた私は全く気がつきませんでした。

被災地があまりにも広範囲で、被災者の方々への支援や復興にかかる費用や年月は、はかり知れないものがあるでしょう。


被害に合わなかった自分にできることは、被災した人たちのことを考えながら、フツーに日々を過ごすことしかありません。

毎日のフツーの生活にしっかりお金を使って、国や政治家がとる行動をちゃんと見届けるつもりです。

 

コメント (4)
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