狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

Bulova Accutronを入手しました

2019年10月09日 | 骨董品

以前か欲しかったBulova Accutronを友人が所持していた。

欲しい話をすると、電池交換に行き可動を確認すると呉れた。

それでは申し訳ないので、腕に巻いていたスイス製時計と交換した。

Bulova Accutronは初期の製品で竜頭がない。正確無比の時計だから調時をする必要がない、これがウリであった。

機構は音叉時計で写真にもコイルが二つ写っている。秒針もスリーブ運動で、流れるように回転している。

しかし、クォーツ時計が出現し、液晶のフェイスが近未来的に時刻を表示した。最後は電波時計で、これにより音叉時計は止めを刺された。

耳を近づけると、ピーーンと音叉の音がする。可愛い時計である。


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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
面白いですね (京男)
2019-10-10 05:25:17
面白い機構の時計ですね。
はじめて見ました。
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正確さの次 (常盤万作)
2019-10-10 06:10:14
おはようございます。
音叉時計の実物を手にしたのは初めてです。
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修理 (因島トラ)
2019-11-13 18:07:05
若いころ、何度か分解掃除をしましたが、デリケートな調整が必要な時計でした。
セイコーの音叉時計が、止まるようになったので、オーバーホールしてみようかと、3年前から考えていますが、面倒なので決心がつきません。
腕時計は、掛け時計の10倍ぐらい精度が必要です。
構造は割と簡単なのですが、分解すると調整が大変です。
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掛け時計です (因島トラ)
2019-11-13 18:08:16
セイコーの音叉式掛け時計です。
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オーバーホール中 (常盤万作)
2019-11-16 18:20:36
今晩は
大阪市の業者に出しています。聞いてはいましたが、手にするのは初めてです。
時計に対しては正確無比を要求しましたが、現在は楽しい時計に興味があります。
来年の1月頃出来上がるそうです。
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