狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

JALとANAの飲酒問題

2019年10月08日 | スピーカーズ・コーナー

新聞の片隅に「JALの副操縦士がロンドンで飲酒し乗務しようとした」が掲載されていた。

ANAウイングスの機長も沖縄で発覚している。

恐らく、この10倍以上の飲酒による乗務不能があったと思う。

航空会社は人手不足からか「遠隔地で緊張が続き、つい飲んでしまった」と機長たちに同情的である。

これから邪推すると、コックピットの中で酒を飲んでいても誰も解らない。空港でのチェックも役に立たない。

 

かっての国鉄でも飲酒による事故が続出した。

1982年名古屋駅での入れ替え中、飲酒機関士により寝台列車に機関車が激突した。

1984年西明石駅通過中に制限速度を守らず、駅設備に当てた。

これ等の事故に対する批判は、国鉄民営化へ世論を大きく押し出した。

 

航空会社も独占企業と思っていないだろうか。国鉄機関士の何倍もの給料を取りながら、不埒である。

職責の重大さを自覚して、勤務して欲しい。会社は峻厳な処分をされたい。


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2 コメント

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人の生命を預かっている商売 (京男)
2019-10-09 04:48:54
おはようございます。
人の生命を預かっている仕事はそういうのは許されません。スマホなんかも。調理師なんかも同じ。
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自覚なし (常盤万作)
2019-10-09 18:28:29
こんばんは
自分の後ろに何百人もの人命を預かっている自覚です。

コックピットの中は密室ですから、何をしているか解りません。操縦はPCに任せて、酒盛りでしょう。
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