狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

伊勢地方の注連飾り

2017年12月25日 | 内地の紹介
伊勢地方では昔からこのような注連飾りを飾ります。
365日玄関に飾り、翌年のドンド火で燃やします。家によっては初詣の際に伊勢神宮の焚火に投入します。



伊勢市二見町(夫婦岩で有名)に蘇民神社があり、ここのお札が霊験あらたかとの事ですが真偽は知りません。



札の裏には「セ―マン」があり、別名は五芒星です。陰陽道の印だそうです。
そして「ドーマン」もあり九字紋とも呼ばれています。



伊勢には古い信仰が生きています。
この二つの印は志摩の海女たちが魔除けとして手拭などに印します。

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2 コメント

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京都でも同じものを見かける場合があります (京男)
2017-12-25 22:05:15
こんばんは。
「蘇民将来の子孫の家」偽装していますねぇ・・・。
「口急急如律令」最初の急は、口へんがつきます。
掌に反対の指で一文字ずつ書いて行き、次ぎに願いを一文字ずつ書きます。握ってポイと棄てる。
そんなことしませんか?結構、効力がありますよ。
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お手軽な護符 (常盤万作)
2017-12-26 09:10:30
ありがとうございます。
誤字が有りますか。本家がこれじゃあ酷いですね。
呪いの方法は、また教えて下さい。
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