毎月25日は「黒餡二軒茶屋餅」の日です。
普段は白砂糖で作られている餡が黒砂糖で作られます。
二軒茶屋餅は天正年間の創業ですから、約438年前のことです。
これが本店です。
今日は特別にこのセットが240円で売られていました。
黄粉は時間が経っているので、ペショとしていました。
買い求めた黒餡二軒茶屋餅はこれです。
伊勢神宮へ参拝の折は、赤福ばかりに走らないで二軒茶屋餅も如何でしょうか?
毎月25日は「黒餡二軒茶屋餅」の日です。
普段は白砂糖で作られている餡が黒砂糖で作られます。
二軒茶屋餅は天正年間の創業ですから、約438年前のことです。
これが本店です。
今日は特別にこのセットが240円で売られていました。
黄粉は時間が経っているので、ペショとしていました。
買い求めた黒餡二軒茶屋餅はこれです。
伊勢神宮へ参拝の折は、赤福ばかりに走らないで二軒茶屋餅も如何でしょうか?
こうやってお店を見せてもらうとあの味わいが感じられます。店の顔と餅の味が同じに感じます。
ずっと続けてほしいものですね。
この餅屋さんも、老舗に胡坐をかくのではなく、地ビールを始めたり、努力されています。
しかし、赤福は伊勢の餅屋さんでは寡占状態で、他を圧倒しています。
北海道の果てでも、赤福は憧れの餅菓子です。
日本各地にはいろんな美味があって楽しいですね。
とりわけ恋しいのは、仙台のずんだ餅、輪島のえがらまんじゅう、鹿児島のかりんとまんじゅう、福島県で秘湯を巡っていたときに出会った、名は忘れたがどこぞやの温泉まんじゅう。。。
関西ではなかなかずんだ餅にはお目にかかれないので、東北に赴いたら、爆買いして帰ります。それか、ずんだ餅の素で、しのいでいます。
地方の御菓子は、旅の楽しみの重要なポイントです。
それがスーパーの全国菓子大会になると、似て非なる物ばかりです。
京菓子の大会も有りますが、キヨスクのお土産よりも質が落ちます。ですから、京菓子は美味しくない評判です。
かの地には「標津羊羹」があります。食べましたか?
かの地は、商業戦略が控えめですから、ややもするとそれと気づかずに通過してしまいますね。
店の大小、有名無名を問わず、自分のとっておきを見つけるのは、まさに至福のときです。
ガイドブックに惑わされない自分の目と、開拓者精神で分け入る者にこそ、その扉は開かれるのでしょう。