2001年
約10年前の
ニール・ヤング
そう言うと
「えっ~」
って声が聞こえて来そうだけれど
「ええいとにかく聴け」
って言いたくなる
この年のツアーは
クレイジー・ホース
と回っていて
ヨーロッパ
でも公演しているんだ
様々な音源が出回っているけれど
ダブリン(アイルランド)
でのこの公演は温かい
スタートから
クレイジー・ホースなサウンドで飛ばすものの
7曲目「From Hank to Hendrix」
からグッとスロウ・ダウン
次からの
「Don't let it bring you down」
「Pochontas」
「After the gold rush」
「Only love can break your heart」
と名曲が目白押し
教会に居る様な
「厳か感」
が、たまらなく美しい
そして後半
クレイジー・ホースとの
「Hey hey my my」
が泣かす
「ロックンロールは決して死なないゼ」
と歌う彼のパンクへの返答こそ
(ピストルズ、ジョン・ライドンの「Rockは死んだ」という言葉への返答)
この曲から30年以上経った今
より深く響く
パンクは死んじまったからね・・・・
15分間
怒涛の嵐をサウンドで表現した
「Like a hurricane」
はコレゾ圧巻
他にも色々挙げたいけれど
結論から言うと
「ニール・ヤングはいつでもニール・ヤング」
そして
「彼は自由だ」
ってこと
「素晴らしいライブを体験した」
と感じる最高のCDです
もちろん
当店で限定販売中
君も体験してくれ
急ぐべきだぜ
<10/20 MASH>
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