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癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
        人生の生き方を学ぶ 癒しの森湯布院

NO778・・・重要なのは目標だけ3,

2022-10-21 | シルディ・サイババ

 私の学校の生徒達は全員、私の事をとても頭のおかしい変な奴だと思っていました。私は教室の一番後ろの長椅子に座っていました。目だけは先生の方を見ていましたが、頭ではまったく違う事を考えていました。

 

 先生たちは「長椅子の上に立っていなさい」と皆の前で私を信じられない程ひどく侮辱しました。毎日のように先生が来て「カレシュワーラ、聞いていますか?私が今何を言ったか、言えますか?」と言います。先生が何を言ったか等分かりませんでした。

 

 すると先生は「ノートを持って来なさい」と言いました。「何も書いていません」「では、答えなさい。いったい何故君はここにいるのですか?何がしたいのですか?」と先生は言いました。「これらの学科を学びたくありません」と私は答えました。「では、どうして君は学校に来ているのですか?」

 

 「親の命令です。勉強しなければならないのです」その後すぐに、彼らは父に文句を言いに行きました。父は「私には一人しか息子がいません。2人の息子がいましたが、今は一人しか息子がいません。来ていただいて有難う御座います。どうかあなた達の好きな様にして下さい。あの子は頭がおかしいのです」と答えました。

 

 


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NO777・・・重要なのは目標だけ2,

2022-10-20 | エンジェルスティック

 彼は「お金が欲しいのではない。よしてくれ」と答えました。そして老人は私にスピリチュアルなテクニック・・・・世の中の状態やネガティブティの状態についてのいろいろなテクニックを語り始めました。その時は彼の声を聞いているだけでとても好奇心をそそられたので、私は「どうぞ話を続けて下さい」と言いました。

 

 すると老人は話して、話して、ずっと話続けました。「それはこういう種類の魂だ。世の中にはこういう種類の魂がある」そしてどのようにヒーリングをするのか、数多くのヒーリング・テクニック、秘密の事柄を説明してくれました。

 

 「それは本当なのですか?」と私は尋ねました。

「本当だ」

「それほどの超自然的な力を持っているのに、なぜ乞食になって汚い格好で生活しているのですか?」

「愛しい少年よ。私は望めば100万ドルでも、何億ドルでも稼ぎ出すことが出来る。しかし、そうすれば自動的にネガティブティが周りにやって来る。すると、今経験している喜びを二度と味わえなくなるだろう。

 

 金を持つなら私は普通の人間だ。イリュージョンが100%ぶつかって来るだろう。だから私は本当に必要な物だけを乞うようにしている。誰かが助けを求めてくれば、私は「これだけの金額を下さい」と要求すれば良い。自分が心地よくいるのに必要なものだけを取り、後は何もいらない。最高の運命に達することを本当に望む人々には、この方法が一番良いのだよ」彼は他にもたくさん、興味深い話をしてくれました。

 

 その内私は毎日、彼の話を聴きに行くようになりました。彼は私のことなど全く構ってくれない時もありました。しかし彼は時には愛を溢れさせながら「よし話をしよう」と言ってくれたのです。


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NO776・・・重要なのは目標だけ

2022-10-19 | シルディ・サイババ

 そのころの私には家がありませんでした。衣服は乞食がいる場所に置いていました。私が余りにも変わっていたので父が私を家から追い出したのです。実際、私はどこへ行っても瞑想ばかりしていました。授業にはまったくでないでいつも欠席していあtので、教師たちが父に文句を言いました。私が家で変なことばかりしていたので、父はこう決心したのです。

 

 「もしこの子を追い出せば、きっとひもじい思いをするだろう。食べる物がないから家に帰ってこなければならなくなり、私の言う事を何でも聞くようになるだろう」それが父の計画でした。ところが、私は家から追い出されて「なんて素晴らしい贈り物だろう!これで私は自由な鳥だ!」と思ったのです。

 

 私は乞食たちが住むところに衣服と本を置いていました。大勢の乞食たちが座っている列に一人、大きなひげをたくわえたとても年老いた人がいました。もう夜だったbのですが、寝る場所がありませんでした。私はその老人が座っている隅っこに寝るつもりで、その場所を予約しておいていたのです。「駄目です。ここは僕の場所なのですから。僕が確保しておいたのです。誰もここにいてはなりません。だめですよ」

 

 老人は微笑みました。「分かった。ここはお前の場所なのだね」その夜の1時半から2時ごろ、寝ている私に老人が近づいてきて私の髪を撫ぜ始めました。私がぱっと目を開けてみると、彼は泣いていました。私は大声をあげました。

 

 「どうして邪魔をするのですか?どうして触るのですか。向こうへ行って寝て下さい」「愚か者め。起きなさい」と彼は言いました。私はとても不安になりました。彼は乞食たちのリーダー的な人物でした。私を追い出すことも出来ました。私は「分かりました。何が欲しいのか言って下さい。申し訳ないですがあなたに渡すお金はありません。明日努力して何か渡すようにしますから」と言いました。


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NO775・・・ババ・ファクルディン最終,

2022-10-18 | シルディ・サイババ

私は「はいはい。分かりました。有難う御座います!」と言いました。「嫌です」とはとても言えませんでした。もし「嫌です」と答えたら、彼が私の手を放してくれないような気がしたからです。「分かりました。ペヌコンダにとどまります。後は何ですか?とにかく先ず手を放して下さい」

 

 彼は「いいじゃないか」と笑っていました。彼はたくさん髭を生やしていました。とても大きなひげです。そして、信じられないほど神々しい顔をしていました。「君の魂は大きな能力を秘めている。この地球にすばらしいエネルギーをもたらすことが出来るだろう。頼む。君はここに留まるべきだ。君がここで学業をするように、私のエネルギーが君をこの場所へ、この町へ呼んだのだよ」

 

 両親と一緒に住んでいた町で私はジュニア・カレッジの中級でした。しかしその地域は科学がなかったので、このペヌコンダに来るか別の町へ行くしかなかったのです。それでここへ来たのです。

 

 ババファンクルディンの話の1%も理解できませんでした。「それは結構です。分かりました。良いことですよ。分かりました。素晴らしいです。分かりました。本当にごめんなさい」それが私の素のままの姿でした。私は泣きじゃくり、ひどく怯えながらその場所から出て来ました。


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NO774・・・ババ・ファクルディン3,

2022-10-17 | シルディ・サイババ

 そこには山がありました。その山の側で彼は「アッラー・・・・」とイスラムの祈りを唱えました。それから降りて来て、こう言いました。「神は一つです。全ての宗教はひとつです。私はここにいてもいなくてもどちらでも構わないのですが、ここに留まるようマスターに命令されました。ニームの枝はまだここにあるのです」

 

 今でもそこに小さな寺院があり、毎年ラマダン祭の期間しはその木から砂糖が流れ出します。今はもうその木は枯れています。完全に枯れているにも関わらず砂糖が、大量の砂糖がその木から流れ出します。何十万人もの人々が、そのだるがーでの奇跡を目にしています。

 

 私は両親から家を追い出された時、そのダルガー、つまりモスク、そのイスラム教の寺院に行きました。その中にはババ・ファクルディンのサマディーがあります。私は寺院の中に入り、座って瞑想をしました。それから両手でそのサマディーの墓を触りました。するとババ・ファクルディンが墓の中から出てきて、私の両手を掴んだのです。手は全く動かせなくなりました。

 

 私は必死で両手を後ろへ引こうとして、15分位もがきましたが、彼は私を捕らえて笑いながらこう言いました。「まだ力が残っているなら手を引いて見なさい」私の頭がおかしくなったわけではありません。私は必死にお願いしました。

 

 「お願いですから放して下さい!」ひどいパニックに陥りました。心臓が物凄い速さで脈打ちました。「お願いします!いったい何が望みなのですか?」「君はペヌコンダにとどまらなくてはならない。ここで沢山のダルマをしなくてはならない」と彼は言いました。


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NO773・・・邪気抜きスティック

2022-10-16 | シルディ・サイババ

 以前、仏像を溶かした特殊金属で頭付のスティックを販売していたのですが、金属の入手が難しく、やむなく製造中止にしました。その後も何とかならないかとの問い合わせが多く寄せられ、思案していたのですが、熟練の仏具制作者(人間国宝級)に相談したところ、今生最後の置き土産にやってやろうという事になり、完成しました。

 

 ステイックには、龍の絵柄と除霊抜きステイックの文字が手彫りされており、製作者の魂が籠っている貴重なものです。これらは芸術品や美術品と違い毎日の鍛錬により、魂が籠るものです。単なる金儲けで制作するか?手に持った人に神仏の偉大さを伝える事が出来るか?を、念じながら制作されたものでは、エネルギーに差が出ます。

 

 5億円のピカソの絵を贋作(がんさく)された物は無価値でしょう。この贋作する時に画家は悪い事をしている事が分かっているわけですから、そのエネルギーが絵に込められます。その絵を毎日眺めていたらどうなるでしょうか?悪いケミカルな香りを毎日嗅いでいたらどうなるでしょうか?絵の価値は画家の魂レベルによって決まるのではないでしょうか?絵を見て心地よくなるのではなく、絵を通じて画家の魂のエネルギーを感じる事によって心地よくなると私は思っています。

更に玉の下にある穴の中に除霊マントラとババファミリーマントラと法物を入れる計画です。計画としては高線量のラジウムと龍のウロコの粉と他の物を組み合わせて試しながら完成させます。その後は金不換オイルとファイヤープージャで入魂して完成の予定です。これには2~3週間必要ですので、いずれ発表させて頂きます。

 文字や図柄からもエネルギーが放出されています。ゆえに美術品ではなく法具という事になります。これをもっと神と繋ぐ儀式が入魂の儀式なのです。これを行わないと、単なる金属棒ということになると思うのですが、すべては結果だと思うところです。

火の手前に法具が並べられています。このようにして神と繋ぐ儀式を行うのです。その時一本一本に祈りを封じ込めるのです。法具の上に、神に奉納する虎皮が置かれているのが見えるでしょうか?

 

 


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NO772・・・ババ・ファクルディン2,

2022-10-15 | シルディ・サイババ

 こうしてババ・ファクルディンはインドへ来ました。当時の王はクリシュナデーヴァラーヤでした。そしてイスラム教とヒンドゥー教の間では宗教上の争いが起こっていました。気の毒に、彼はそんな争いが生じていたこの村にやってきたのです。そこが自分の居場所になる事は知りませんでした。

 

 その晩、彼はいつものように地面にニームの枝を挿して寝ました。翌朝、その枝は葉の茂った小さな木になっていました。ババ・ファクルディンの心臓の鼓動が激しくなりました。「ああ神よ、このリーラ(神の戯れ、神聖な娯楽のこと)は一体何ですか?ここは完全にヒンドゥー教の国です。ヴィシュヌやシバや、そういった神々を祭っている場所です。彼らの宗教の寺院が沢山あります。どうすれば私のメッセージを人々に伝えることができるのでしょう。

 

 彼はゆっくり時間をかけ、細心の注意を払って教えを説き始めました。するとクリシュナデーヴァラーヤ王は彼を試そうと決意しました。「あなたが素晴らしいという噂を数多く耳にした。来なさい」

 

 そして王の側近たちは、「クリシュナデーヴァラーヤのマスターとあなたとどちらが偉大なのか、2人を試したい」と彼に挑戦しました。その2人は、石灰石を半分まで入れた浴槽の中にそれぞれ座らされ、さらにその上から石灰石が乗せられました。

 

 2人とも完全に中に閉じ込められた状態で湖の中に投げ込まれました。普通なら肉も骨も完全に溶解して、跡形もなくなってしまします。クリシュナデーヴァラーヤのマスターは死んでしまいました。しかし、ババ・ファクルディンは生きたまま湖から出て来ました。

 

■とても気になる情報を頂きました。

「骨髄移植の後、本人の DNA が、ドナー(提供者)のものに置き換えられる。

精子の DNA がすべてドナーのDNA になっていた」

https://indeep.jp/after-bone-marrow-transplant-semen-contains-only-donors-dna/

 

日本語は音読する事で勉強ができるようになるそうで😳。

響きが脳を変える・・・・

https://www.youtube.com/watch?v=QtylphhlK-A

 


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NO771・・・ババ・ファクルディン

2022-10-14 | シルディ・サイババ

 ここペヌコンダにはババ・ファクルディンを祭るイスラム教のダルガー(イスラム教の寺院=モスク)があります。実はババ・ファクルディンはサウジアラビア生まれ、メッカからここに来ました。そうであると私は強く思います。彼は500年か600年ほど前にこのペヌコンダの村へやって来ました。アヴァドゥーター的なエネルギーを持つ男性でした。本当にアヴァドゥターのようでした。  ※アヴァドゥターとは、最高の段階にいる悟りを開いた人。五大要素を超越し、肉体の意識を超越している。それゆえ、「通常の」行動習慣を外れた振る舞いをする。創造を自由に操ることができる。

 

 メッカにいた時に彼のマスターであるジーギア・ファクルディン・サハードが、彼に小さなニームの枝を渡しました。現在でもニームの枝を使って歯を磨く人々がいます。ある日の朝早く、マスターが歯を磨いている時にババ・ファクルディンは尋ねました。「ああ、マスター。私は去るべきでしょうか?もう何年もここで奉仕しているのに、あなたは私に何も助言を与えてくださいません」

 

 するとマスターは使っていたニームの枝を彼に渡して、こう言いました。「世界中を旅しなさい。毎晩どこに寝るにしても、この枝を地面に挿して、そこで寝なさい。もし翌朝ニームの枝から葉が出ていれば、その場所がお前のとどまるべき場所だ」

 

 ババ・ファクルディンは「やれやれ、何てありがたい事だ」と思い、こう尋ねました。「せめてどちらの方向に行けば良いか、それだけでも教えて頂けませんか?ヒントだけでもくださいマスターは「インドに行きなさいと」と言いました。 


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NO770・・・ドゥルガーの虎4.

2022-10-13 | シルディ・サイババ

 私には住む部屋がありませんでした。お金も持っていなかったので、寺院で物乞いしていました。父は私に家から出て行けと言いました。父は、私のスワミという性質を無くそうと全力をつくしました。そして私は意気消沈し、寺院へ行って「私に働きかけているこのイリュージョンを何ですか?何が起きているのですか?」と問いかけました。

 

 私は空腹でした。持っていた250ルピーのうち200ルピーを盗まれ、わずか50ルピー(約100円)しか持っていませんでした。私はある家を訪ねて、そこに泊まり、これからの生活の算段をつけなければなりませんでした。

 

 いったいどうやって食べていけばいいのでしょうか?食べる物を何も持っていなかったのです。ババがたくさん助けてくれました。それは大きなイリュージョンでした。


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NO769・・・ドゥルガーの虎3.

2022-10-12 | シルディ・サイババ

 そのマスターは言いました。「あなたが彼にとても厳しくするなら、彼はどこか遠い所へと去るでしょう。探し出すことも出来ない程遠くへ行ってしまいます。彼の事を尊重し、優しく接すればあなた達の側にいることになります。もちろん、少しだけ距離はできるでしょうが、彼に会いたければ会えるだけの距離です」

 

 そのマスターはこうして2つの選択肢を父に与えました。「いずれにせよ、彼がスワミ(スワミという敬称はスピリチュアルマスターという意味をもつ)の仕事を避けることは絶対できません。不可能です。私に出来ることは何もありません。それが彼の人生だからです。それが彼の役目であり、彼の本質です。自由にさせなさい。誰にも止めることはできません。」とマスターは言いました。

 

 父はそれから数か月間ふさぎ込み、私は父にヒーリングしました。信者たちが私の家を訪れるようになり、私は活動を開始しました。しかし父と兄は私に少し厳しく当たりました。ですから私は家を出ることになりました。その後、信者たちと大きなプログラムを行うようになりました。

 

 毎日16~18時間もの沢山の時間を信者たちに費やしました。今、私は月に5日か6日間だけ信者たちに時間を使っています。そしてひと月の内20~25日間は最高のレベルに到達できるよう自分のために時間を使っています。注:この話は1998年の事で私がスワミと出会う1年前の話であります。スワミは21才だっとと思います。)

 

■為になる話を頂きました。

ありがとうございました。五鈷杵は、ちょっと使ってみましたが、非常に良かったです。独鈷杵にも良い点がありますが、五鈷杵は、何よりも両方よりエネルギーが中央に集まる構造で良い感じです。水野さんが、良くお弟子さんより、ご注文を頂いているのを見ていましたが、さすが成程と思った次第です。これは概念上では、気功師なら知っている事ではありますが、五鈷杵はエネルギーを吸収、放出する力があります。また、右手に握る方が吉で、シヴァ派の右手はエネルギーの吸収のポイントではありますので、合致するものです。これも知らないとエネルギーを放出する方ばかりに力点が置かれるので、教えはありがたいなと思いました。経絡上では、労宮穴が気を出し入れできるツボですので、一致していて大変面白いです。

 

満月行では、地の二番マントラを唱えましたが、お話はしましたが、飛行機がバスの関係でとても時間を持て余す予定でしたが、以前タントラの英語文献でキンドルで、1年前に購入していたことをを思い出して、ブヴァネーシュワリー女神の項目を見てみました。自分が疑問に持っていたことの回答があって、思わず時間を忘れてかえって搭乗時間に迫り焦りました。これは、結果良しということでしょう。またラクシュミ―マントラ行は、田中さんの話もあり、面白いなと思いました。私個人では、ラクシュミーは、ビシュヌの妻であり、物質的な幸せを追求し、成就する女神と勝手に思っていましたが、考えてみるとラクシュミーとは物資のみならず、精神の幸せも司る女神ですが、単なる物資的なものばかりでなく、色んな意味で考えさせられる神様だなと思った次第です。実際、幸不運は表裏一体です。詳しくは思い出せませんが、民話で、確かクリシュナとナーラダ仙がいて、クリシュナが牛乳を心の清い欲の薄い信者に求めたのを見て、リーラが好きなクリシュナだけに、ナーラダ仙が心配していたところ、クリシュナは、その信者の唯一大切にしていた、たった一つの牛を取り上げました。クリシュナが言うには、唯一大切にしていた牛を取り上げたら、私(クリシュナ神)だけが大切になるから大変良いことをした!という事でした(汗)。これは人間の価値観では、許せない!なんとも言えないことです。ラクシュミー女神は、夫であるヴィシュヌが常にいて、ビシュヌはクリシュナであることから、その人の進化状況により、本当の幸せとは何なのかを追及されるとすれば、恐るべきことであるし、人智では、計り知れないと思った次第です。凡俗な立場から言うと、単なる富で充分ですと言いたいところですが(笑)。

 

ラクシュミーマントラをUPしましたので、

合わせて満月行の地の2番マントラも上げています。

よろしくお願いいたします。

 

ラクシュミーマントラ(満月行) - YouTube

 

満月行10月8日(地のマントラ2) - YouTube

 

 


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