癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


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NO770・・・ドゥルガーの虎4.

2022-10-13 | シルディ・サイババ

 私には住む部屋がありませんでした。お金も持っていなかったので、寺院で物乞いしていました。父は私に家から出て行けと言いました。父は、私のスワミという性質を無くそうと全力をつくしました。そして私は意気消沈し、寺院へ行って「私に働きかけているこのイリュージョンを何ですか?何が起きているのですか?」と問いかけました。

 

 私は空腹でした。持っていた250ルピーのうち200ルピーを盗まれ、わずか50ルピー(約100円)しか持っていませんでした。私はある家を訪ねて、そこに泊まり、これからの生活の算段をつけなければなりませんでした。

 

 いったいどうやって食べていけばいいのでしょうか?食べる物を何も持っていなかったのです。ババがたくさん助けてくれました。それは大きなイリュージョンでした。

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