癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
        人生の生き方を学ぶ 癒しの森湯布院

NO889・・・あと一歩

2020-03-17 | ヒーリング
 癌や筋ジスト等の難病と言われる万病を治したいと、難しい漢方理論や食事療法やあらゆる治療法を研究し何十年か経ちました。病気はなぜ起こり、治すのが難しいのか?何か目に見えないものが影響しているのではないか?それを研究するうちに悪霊に行き当たりました。

 次に疑問が起こったのが、人間に生まれたら目に見えない悪霊と呼ばれる悪いエネルギーを背負って生まれてくるものだ。人間とは、悪霊と共存して生かされている者であり、悪霊が住み着けない身体に成ったら解脱でき、神の一員に成れるのだ。

 これを生きている間に行えば生き神様である。が、余り純粋過ぎては、この世のエネルギーに耐える事は出来ない。なら、身体は強く心(魂)は清く生きねばならない。強い体と弱い体はどのように違うのか??これらを考え研究していると、この世は全てバランスで成り立っている事に気がつく。心と体のバランスであり、陰と陽のバランスまた、酸とアルカリや冷えと熱のバランスなどバランスが大事である事に気が付く。

 心より体が強いとバランスを壊すし、体より心が強いと純粋過ぎて、神の世で通用できても、この世では通用しない。また、清い水には魚は住めないというように純粋すぎては生きて行けない。

 であるので、汚い世で生きるには中庸が必要である事に気が付く。陰(冷え)が強すぎても陽(熱)が強すぎてもいけない。熱が強すぎて起こる病気には、急性病が多く癌などの難病は冷えが強すぎて起きる。その代表が放射線が体内に溜まって起こる病気である。


 放射線がキャパ以上に溜まると体は極陰性になり、機能が弱くなる。つまり活動が弱くなるから益々ひどくなる。それを復活させるには、活動を起こさねばならない。チェルノブイリ原発事故のあとロシア人が日本の味噌を買いあさった事をご存知でありましょうか?放射能を浴びて起こる病気の代表はガンであります。

 という事は、ガンも極陰性の病気になる。これを治すために、米と酵母から出来る味噌に注目したのであります。ゆえに味噌は陽性であり体を中庸に保つ作用があるという事になる。それを行っているのが酵母である。近々の内に密殿を使って酵母を活性化させ、それを使った「復活体質改善法」を発表しますが、今日はそのさわりだけ述べます。

天然酵母とは
 日本人の伝統的な食生活は、いつも自然の知恵と共にありました。例えば味噌や醤油、酒も納豆も自然と共にありました。科学が進んだ今になって、あらためて注目されている健康的な食品の殆どが、酵母菌による発酵食だという事に気がついていましたか?

 同じ善玉菌として良く知られる乳酸菌は、実は腸が短く肉食中心の欧米人の体質に最も適した菌であり、穀物や野菜中心の食生活で腸が長い日本人には、伝統の「天然酵母」がより適しているのです。

 しかし、工場で大量生産される近年の発酵食品に含まれるのは、人工的に作られたひ弱な菌ばかりです。本来の酵母の力は、ほとんど発揮されていないのです。「天然酵母」は、静岡県伊豆天城山の大気中や緑葉樹の葉などに生息する野生の酵母を採取し、柑橘類に付着し、自然発酵させる事で、菌の増殖・強化・安定・完熟に成功した天然酵母飲料なのです。野生の酵母が持っている本来の力をより高めた画期的な商品なのです。

この商品の説明文に注目する点は、野生の酵母という事なのです。MRE輝源以外の類似品の多くは、野草や成分のみを強調しています。中に入っているものは、あくまでも強い酵母を作る餌に過ぎないのです。


熊笹
 熊笹の一番質の良いのは新潟産と言われています。その新潟産の熊笹より抽出された隈笹精には口内炎も治す力があり、細胞を賦活させる力もあるのです。なにより私が注目していたのは、熊が冬眠する前にどんぐりの実と隈笹を大量に食べるという事なのです。熊笹には殺菌作用があり、腸内に溜まった物を腐らせない殺菌力があるのです。腸内が腐ってはミイラにはならないでしょう。

 腐らなければガン細胞にはならないでしょう。ここに注目したのです。余談ですが、熊が冬眠から覚めたら一番に行う事は、腸内の全てを洗い流すために菖蒲根を大量に食べるのです。これが本物のデトックスと思います。これを行なえば、ダイエットにもなりますし、中庸にするのですから痩せた人は太るし、太った人は痩せるになるのです。本当は痩せるのではなく、身体の機能が一番働く中庸に戻すだけなのです。


今回はこれくらいにして、近々全容を明らかにします。

原発事故と味噌

放射能と味噌

一日2杯の味噌汁が効く

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NO888・・・病因と病症(外因)

2020-03-16 | ヒーリング
外因を外邪とも言います。自然の風や湿気、寒冷、暑さなどによって発病する場合です。その一部を考えてみましょう。
 
■外邪の中で、風雨は上半身に病変を起こしやすい。
■冷たい湿気は下半身に病変を起こしやすい。
ただし、これらの外邪は、身体に精気が充満しておれば侵入できない。

 外邪は次のような順序で身体に侵入します。
■最初に皮膚を犯し、皮膚から入ろうとするので防衛する陽気を保っていなければならないが、その陽気が少ないと犯されゾクゾクして皮膚が痛いような感じになる。
■皮膚で防衛できないと絡脈(らくみゃく)が侵される。絡脈が侵されると肌肉が痛みます。
■次にツボの通り道(線路)である経脈に侵入します。経脈まで外邪が侵入しますと、悪寒の症状が発症します。
■経脈で外邪を処理できないと、輸穴(ゆけつ)に侵入します。輸穴まで侵入されますと、各経脈の氣の流れが悪くなるので、手足の関節や腰や背中が痛むようになります。
■ここでも処理できないと、経脈の海である衝脈(しょうみゃく)の一番深い所まで侵入されます。この時の症状は、身体が重苦しく痛む症状が現れます。
■この段階でも処理できないと、外邪は胃腸に侵入します。胃腸に侵入されますと、腹が張ってゴロゴロ鳴る症状が現れます。また下痢症状も起こります。これを治療しないでいると、積もり積もって長く患う重症(積病=しゃくびょう)になるのです。

 外因で発病する場合も、必ず身体のどこかに虚があります。この精気の虚は陰経に現れますから、まず陰経を補います。次に、外邪の侵入している経を寫します。外邪は。外から侵入しますから、寫法は陽経(温かい気が流れる通路のツボに強い刺激)に施します。

 もちろん、どの陰経を補い、どの陽経を寫すのかを決めるには、経絡の流れや病因、病症などから判断しなければなりません。

今朝起きたら季節外れの雪が降っていました。大日如来も雪で寒そうです。その内屋根を作らねばと思っていますが、時間とお金が無い。両方そろった時がやるときですが80歳になって身体が動かないかも。蜜殿の工事が終わったら、横(東側)にゾクチェン瞑想を行う部屋を3部屋作ります。1週間暗室に籠り断食(鎮魂の聖水だけ)と無言で孤独行です。それを何回(鎮魂の聖水を5升飲む回数・一日量180ml))も繰り返します。チベットの僧は、これを3年3か月山の洞窟で行い成功したらリンポチェの称号が与えられる行を他力行(地のエネルギーと鎮魂の聖水)で早く完成させる計画です。注:チベットの僧は村人が運んでくる食事は頂きます。一人のリンポチェを育てると村が守られるから自分たちの目にかなった僧を応援するのです。

蜜殿の入り口の通路にツツジと芝を張ったのですが、見えなくて残念。

20年落ちの愛車ジャガーも雪で真っ白です。見栄で外車に乗っているのではないのですよ。友人が燃費(リッター6,9km)でギブアップし泣きついてきたので、人助けと思って20万円で昨年買いました。日頃は軽トラでゴルフに行く時しか乗りません。

蜜殿の中の砂に竹の粉状のチップと日本酒(自然の酵母で発酵した生)とMRE輝源を混ぜて微生物を住まわせる環境を作っていますので、昨夜8時半から香木(森に住む妖精を引き寄せる香木)の切れ端をガンガン焚きました。今後も時間があるときはガンガン焚いてエネルギーを高めます。竹は微生物の最高の餌です。注:妖精とは、微生物であり、宇宙エネルギーの集合体で人の思念によって行いや形を現すエネルギーであるが、神の意志のみによって働く。神の意思とは、宇宙の進化と向上を目指す道であり、その道を人間のエゴで壊すとどうなるかは、現状を考えれば想像は出来ると思います。神は常に正しい方向に舵を切っているだけなのです。人間の都合で自然を変えるのではなく、人間は永遠に自然に合わせる生活をしなければならないのです。これが真理でいくら科学が発展して、理屈をこねようが変える事は出来ない事実なのです。
 

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NO887・・・病因と病症(内因)

2020-03-15 | ヒーリング
 病気の原因と病気の症状と病気がどのような順序で進んで行くかについて!

病気の原因
病気を起こす原因は、風・雨・寒・暑・清・湿などの外邪か、喜怒などの精神感動である。

1、内因
精神を動揺させると、陰の影響を受ける臓器の精気が弱る。その原には次のようなものがある。
■憂い思いすぎると、心臓が悪くなる。
■身体を冷やしたり、冷たい食べ物や飲み物を撮り過ぎると肺が悪くなる。
■怒り過ぎると肝臓が悪くなる。
■酒によってセックスをし、汗をかいた状態で風にあたると脾臓が弱くなる。
■力仕事をし過ぎたり、汗を出したりした後、水につかると腎臓が弱くなる。

内因まとめ
■怒りは肝を悪くする。
■思いは脾を悪くする。
■喜び過ぎると心臓を悪くする。
■悲しみや憂いは肺を悪くする。
■恐れと驚きすぎると腎を悪くする。

不内外因
■セックスの過剰は腎と脾臓を悪くする。
■飲食の過不足は脾を悪くする。

次回、外因についてに続きます。

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NO886・・・性質と癌などの難病

2020-03-14 | ヒーリング
 物にも者には、性質がある。女性は静かであり、男は動であり、これは性質であるので、性質に逆らった生活を行なえば生体機能に支障を来たす。植物は静かであるので性質は陰である。動物は行動的なので性質は陽である。

 また、植物は自分の意思で動く事はできない。もっと日当たりが良いところに移りたいと思っても移る事は出来ないが、動物は自分の行きたいところに行く事が出来る。

 そして動く事や常に動いている事で熱を発生させる事が出来るが、動くことが出来ないものは、熱を発生させる事が出来ない。動くことが出来ない植物でも根が丈夫な物は土のエネルギーによって熱を頂くことがは来る。

 子供は良く動くので女の子でも老人よりは熱量が多い。そして年を取ると動きが悪くなり、熱量が少なくなる。若い時、冬でも靴下が必要でなかった男でも年を取ると足が冷えるようになる。 また、食べ物にも陰と陽の性質がある。

 私が高校時代とても仲の良い友がいた。彼は背を伸ばすために毎日牛乳を1l以上飲んでいた。私達の高校時代は日活の全盛時代で、赤木圭一郎や小林旭や高倉健などがおり、映画を見ては肩を怒らせて歩いたのを今でも思いだすのであるが、彼も大の日活フアンでおそらくスターを夢見ていたのであろう。

 当時の身長が173cmくらいで、後2cm足らないなとよく話していた。マスク良し、足の長さ良しで申し分ないスタイルであったのだが、どちらかと言えば格好しで、はにかみ屋だったのでセリフをとちるか分からないが、その夢が叶わなかった彼に久しぶりに電話したら、かすれ声でやっと声を出す状態にびっくりした。

 良く聞けば前立腺でCTを撮ったら甲状腺がんが見つかり、手術して声を奪われたようだ。甲状腺と言えば、圧倒的に女性に多い病気で男には少ない。何故だ?あの強かった男が何故だ?空手で鍛錬していた彼が何故だ?
思い当たる事と言えば、定年後、大好きなパチンコ通いで運動をしていない。おそらく未だに牛乳の虜になっているのか?

 若い時の牛乳は許されるであろうが?牛乳は極陰性の飲み物で体を冷やす。それに精白したミネラルを削ぎ落した白砂糖がミックスされると最悪である。硬派だからおそらくケーキ類は好みでないであろうから、原因はやはり牛乳か?

 もう、長くはないと言っていた彼の言葉が胸に響いた。結婚が遅かった彼の子供は高校一年生である。彼の父親が亡くなったのも高校一年の時で留年し転校してきた。一瞬因果かと思った彼の為に何が出来るか?癌は間違いなく陰性の病気である。

 インフルエンザで高熱が出るのも体に溜まった陰の気のゴミを浄化するための自然の現象と私は思っている。これを解熱剤で熱を奪うと燃えカスが残る。これか?・・・どちらにしても陰性になり足は冷えるはずだから、これを何とかしたい。

 理論的には治る足掛かりのグッズが出来たので、早速彼をモニターに臨床を始めようと思っているところです。概略は、MRE輝源をベースにもっと活動的な若い酵母菌を加えて活性化する。その中に新潟産の熊笹液を混ぜる。甲状腺はホルモンバランスの乱れが原因と思うので竹でバランスを戻す。そして酵母菌のエサにして酵母を体内で活性化させる。これで癌は駆逐できると思うのであるが、ガンという魔物を舐めてはいけないので更にグッズで強力な菌にする。これで駄目なら諦めてくれという以外ないと思う。

今日は殴り書きで理解しにくいと思いますがご勘弁下さい。近々モニターを募集し、ガンや難病でお悩みの方へモニター価額で提供する予定です。ご祈願札もセットに組み込みます。

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NO885・・・御神酒

2020-03-13 | ヒーリング
 お神酒(おみき)とは、神前結婚やお正月などの目出たい時に神に捧げ、神の魂を入れて頂き召し上がるものであり、また地鎮祭や猟師が山に入るときや工事を始める前などは地の神に捧げます。霊性修行を行う者にはお酒はご法度のように伝えられ、その酒に対して嫌悪感を持っている人もいるようですが、神が喜ぶ物を否定するとは、神の本質を知っているのであろうかと悲しくなる。

 お神酒は日本酒であり、米が原料であります。その米は氣を四方八方に巡らす性質をわかった人が命名した漢字であります。その米を酵母で程よい温度で発酵させゆっくり熟成しながら作ります。

 その程良い温度とは、地下1Mから2Mくらいの地中の温度であり、芋などを保存する時にも、むしろに包んで保存します。これが自然界なのであります。地下1~3Mには磁力線が走っています。その磁力線を糸状菌に置き換えても良いでしょう。

 つまり氣エネルギーが走る通路が地中にはあるのです。その走る通路の媒体は糸状菌などの酵母も関連していると言う事になります。糸状菌も地下ではすべての地中と繋がっているのです。そして糸状菌は地球最古の生物で人間にも進化したのですから、糸状菌イコール神とも人間とも言えます。

 その微生物が入り活動している酒がお神酒であって、スーパーなどに売っている酒ではありません。そしていくら発酵食品が良いと言っても生きていなければなりません。パンを発酵するのに人間が手を加えて作ったイースト菌ではダメなのです。自然の微生物を使わないと、見かけは同じでも性質が違うのです。

 イースト菌で発酵したパンの性質は陰性で身体を冷やします。熱量の多い肉食中心の欧米人には良いかも知れませんが、米を主食の民族には合いません。自然酵母で発酵したパンは体を冷やさない中庸の食べ物なのです。そしてお神酒も中庸という事になり、どちらかに偏った生活ではなくお天道様に向かって真っすぐ歩きなさいという意味が込められていると思います。後、海の生物と微生物の関係や砂糖と塩の関係や海風と山の微生物の関係なども述べたいのですが、長くなりますので、その内に書きたいと思っています。

今日お神酒と竹チップとMRE輝源を蜜殿の砂と混ぜて微生物一杯の部屋にします。身体の中に入れば身体の中に微生物は住み着きます。外側は大地の微生物とつながります。その微生物を通じて神の魂と繋がります。自然とは何と素晴らしい仕組みで成り立っているのでしょうか?その内生きた味噌の紹介もします。自然・自然・自然なのですよ。ですから、食べ物とは、食べ物を通して、神の雫である微生物を頂いているという事になるのです。漬物の具は微生物の餌でその食べ残したカスの中に入り込んでいる微生物を頂いているのです。大腸内に入った微生物が頭と通信を行い常に正しい方向(精神・肉体)に導いているのです。

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NO884・・・闘魂の道

2020-03-12 | ヒーリング
プロレスラー闘魂猪木の金言



霊性修行者はどのように思うか?また、どのような道を歩くか?また、また病気で悩む方は?道とは、魂の本質に向かって進む事であり、之は走ると読み意味深い興味が湧く道(未知)であります。


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NO883・・・気持ちと気血

2020-03-11 | ヒーリング
 多くの方からメールで相談をされるのですが、その多くの方は、気持ちの持ち方が間違っていることが原因で発症している方がほとんどです。これを改善するには、病気そのものを忘れる事なのですが、それが出来れば病気になっていない。であり、現実的には難しい。ならどうするか?

 相談者も悩むが、私も悩む。これら、こじれにこじれた病気を治すには、時間とお金がかかるから悩む。初期なら処方箋で扱っている生薬系の漢方薬で改善するであろうが、抗生物質やステロイド剤を何年も使っていると、腸内細菌はズタズタにされ、変異してる可能性もある。

 それを立て直すために、天然酵母で発酵した味噌や漬物を中心にした食事療法を完璧に行いなさいと言っても、これも難しい。それを行うにしても病院と縁を切ることは出来ない。100%治るなら縁を切りなさいと言えるが、世の中に100%はない。ゆえに悩む。

 漢方薬には、生薬系と動物薬系があり動物薬系は麝香や牛黄や羚羊角など絶滅危惧種を使っているので、非常に高い。腸を立て直す強力な微生物MRE輝源も高い。ゆえに勧めたくても100%治す自信が無いから、双方悩む。それで以下に書くことを参考に、自分でできる事は自分でやる以外ないことになる。その内蜜殿を使って安価で解決できる方法を自分の為にも作りたいと思っているが、今は未完成だから、自分でできる事から始めましょう。

気持ちと気血

 誰でも「どうしょう」と思うと呼吸が浅くなるものです。すると十分に酸素が取り込めなくなるので、息苦しくなります。気持ちが苦しくなると、気血を巡らす「気」が不足するので気血が滞り、身体全体が次第に苦しくなるように出来ています。気分転換の気は、気持ちの気でもありますが、気血の気でもあるのです。

「どうしよう」は五月に起こりやすい五月病の原因でもあり、不眠、うつ状態、イライラ、不安、気持ちの動揺など、様々な「不安定」を引き起こし始めます。麝香(ジャコウ)は身体の中の気血の総点検を行い、気血の整備をすることに優れています。「どうしよう」と思ったらとりあえず麝香です。

麝香とは

食(たけのこ)で補う
 日々選ぶ食事や食材には、どうしても好みや偏りが出るものです。その中で流れを変えてくれるのが、旬の食材です。春なら、菜の花やフキノトウなどの苦みのある食材が育ちます。「どうしよう」で頭がお悩みに占領されてしまうと、食事はワンパターンになりがちです。たけのこの独特のえぐみは、気分転換になります。

中渚(ちゅうしょ)のツボで補う
 気血の「気」を元気にするツボです。どこでも何時でも、さりげなく押すことが出来るツボです。「どうしよう」や漠然とした不安に襲われた時は、ツボに指を添えて深呼吸を行います。気持ちも気血も、新鮮な「空気」を欲しています。疲れて身体が動かない時にも使います。

 中渚のツボは、小指と薬指の間で、手を握った時に出る関節の下にできるくぼみにあります。詳しくはネットで調べて下さい。





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NO882・・・実像と虚像

2020-03-10 | ヒーリング
 今コロナウイルスで世の中はパニックになっている。が、これらの感染病は過去、スペイン風邪や香港風邪など今の現実よりはるかに悲惨な状況があった。また、インフルエンザや誤嚥肺炎の方が死者は多いのであるが、煽り立てている。

 昨夜大分は、台風並みの強風で多くの物が飛ばされたのであるが、これも浄化作用であり、毎年起こっている事なので対して気にもしないが、コロナウイルスに対しては、異常に反応をする。そしてニューヨークの株は大暴落である。

 これを人間が作り上げた虚像の世界と考えるなら、おそらく暫くすれば落ち着く事になる。これでもかこれでもかとニュースは恐怖心を煽る。このニュースは人が何かの意図をもって流されている可能性もある。この様にして上がった株価に冷や水を与え冷ます。

 冷まし切ってまた徐々に上げて行く。病気もそうであるのだが、平熱を保って健康を維持してると、突如高熱に冒される。また平熱であるが一部の臓器に熱を持たせる。これらの現象は、全てを(経済も地球環境も健康など)正常に戻そうという目に見えない物質によって動かされていると思えば理解は出来るのであります。

 豚ウイルスや鳥インフルエンザなどはもっと悲惨である。全滅であります。まだ罹患していない豚や鶏も穴に埋められるのありますから、悲惨なものです。ここで考えて欲しいのは、何故火で焼かなく埋めるのでしょうか?そして自然の豚(猪)は罹患しないで豚なのでしょうか?

 これを考えたなら、予防法は自ずと分かるし、治療法のヒントにもなると思うのですが、どうしても現代医学は対処治療法であるワクチンを考える。もうお分りでしょうが、自然かどうかなのです。そして地のエネルギーが関係しているという事なのです。

 人間も土に触れないとかかりやすくなります。今後どうなるかどうかは分かりませんが、今のところ土と触れ合う職業の方(百姓)には発生していないと思います。それも自然農法の方には特に発生していないと思います。すべては、目に見えない微生物によって生命は維持されているという事なのです。壊すのも再生するのも微生物が行っているという事です。

 この目に見えない微生物は、土の中にも火の中にも水の中にも自然の中にも存在します。この微生物が、人の思念によって集合体になり形を現すともいう。とくにキリスト教系の高次元にいる聖者(プリースト)には羽が生えた天使なども見えるという。


 これはどうでも良いのであるが、ウイルスに打ち勝つ方法と解脱する方法には共通点があるという事なのです。一つは暑くもなく寒くもない環境であり、自然であり、土なのです。土の中は年中温度は変わりません。洞窟の中も変わりません。そして微生物を育てる室(ムロ)の部屋の温度も年中変わりません。

 この微生物によって生み出される酒や味噌の味は産地によって変わります。ゆえに身土不二の法則が生まれます。つまり自分が生活する地区の微生物を摂る事が健康には良いという事です。

 最後にコロナやインフルエンザに罹ったら、微生物が多く住む土に埋めて頂き、微生物の力で有害な微生物を無にして頂きなさい。という事を言いたかったのです。首から上は出し土をかぶせて頂くのですよ。別府の砂湯の要領です。

 無から有(米と水)である酒や味噌を作る事が出来るのですから、有を無にすることも出来るでしょう。古きものを壊し、新しい物を作るのがシバ神です。それを行うのは微生物であり、微生物を活性化させるのがマントラと考えるべきでしょう。


■現実として土に埋める事は出来ませんので、地のマントラを唱えましょう。



■微生物の超低分子化物質MRE輝源
妖精などはもっと低分子と思われますが、今のところ超低分子化に成功したのはMRE菌だけです。参考にして下さい。


 





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NO881・・・極めるとは

2020-03-09 | ヒーリング
 極めるとは、ある物事に対して究極を目指すことでありこの目指す方向を道というのでありましょう。道とは、魂に向かう事であると以前書いたのであるが、究極のヒーリングを極めるには、魂を求める事だと思う。良く勉強会で、このような症状には、このようなテクニックを使ってこのような力で行うとか技術を教える講習会が多いのであるが、同じテクニックを使っても名人の域には達しない。

それは、何故でありましょうか?、

 これをすし職人や調理人から考えてみると理解しやすいのであるが、昔よりすし職人や調理人は男であります。男子厨房に入るべからずと言われているのに、男であります。

 何故?何故?・・・・不思議に思ったことはないでしょうか?この不思議なことが、普通にまかり通っている。これが人間界であり、恐らく料理界においても、このことについては、深く考える人は少なく、この何故に氣がついた人が名人の域に達した人でありましょう。

 この何故は、道(どう)のつくすべてのスポーツにも華道にも当てはまることであり、すべては手と集中力に関係しているのであります。

 男は女性より体温が高い。そして、女性の手は男性より冷たい。これについて否定できる人はいないと思うのでありますが。これが答えであり、これによって何が違うのか?

 身体の表面は防衛のエネルギーで守られていると、何度も説明してきたのでありますが、何が守っているのでしょうか?温かい陽氣が守っていると説いています。なら防衛力が弱い女性は病気しやすいではないか?何故?神はそのような不公平なことを行ったのか?

 
女性と男性が絶対的に違う事は、女性は子供を産むことは出来るが、男性は絶対にできないのであります。ここにヒントが隠されているのですが、女性には子宮があるが、男にはない。ないがそれに代わる機能は備わっていると、ホーリーウンブ(子宮回帰)の教えにおいて聖者は述べている。

 機能はあるが働きは休んでいる。この子宮の性質を高めるには、冷たい陰の氣が必要である。陰氣は臓器が営む為に必要なエネルギー(氣)であります。ゆえに神の気は冷たい気(静)も持っている。静なる気によって神の子を宿る子宮に動揺を与えることなく育むことが出来る。そして育てる為の気(エネルギー)は、下腹部の「気海=気の海であり袋」に収まっている氣が子宮に送られることによって行われる。

 ですから、神の子を宿る女性の子宮は陽の気で満たされ、静かでなければならない。陽気を増やすには、腹が重要である。腹・手の腹・足の腹が腹でありますので、この腹を温めるには、陽氣を末端まで送らなければならない事になる。

補足:誤解してはならないので、補足しておきますが、子宮の性質は静(冷え)であるが、活動的(熱)でなければなりません。ゆえに氣が動揺しない(沈着冷静)ようにしながら、働きは活動的(熱)という意味です。これを臓腑で考えるとわかるのですが、肝臓の腑は胆嚢であり、肺臓の腑は大腸・腎臓の腑は膀胱であるように袋になっています。この袋に陽氣を送り込めば臓器は、静なる氣(営気)で満たされるのです。子宮も袋でありますから、袋に陽気を送り込めば卵巣は活性化されるのです。それに関係しているのが仙骨という事になります。ので、仙骨に氣を送り込めば女性ホルモンを通して子宮は温かくなります。

 ようするに、バランスが大事なのです。体表の陽の気が多すぎ活動的になりすぎると、臓器や内部は静なる氣が増え冷えが生じます。反対に外部が冷えすぎると、本来は静なる気が収まっている臓器に熱が生じます。熱が生じると緩みます。これが肝臓に起これば肝炎と言う事になります。(制御不能の状態)臓器の性質は静で陰、府の性質は、活動的で陽が健康なのです。

 気が収まっているのは、下腹部(氣海=袋)である。この下腹部に集まっている氣を足の先と手の先に送るのが瞑想で行う想念であり、氣を出すことであるので、心を鎮める瞑想を行わなければ気はふらふらと頭を目指す。何かに動揺すると一目散に頭に向かって駆け上るのが氣の性質であります。どういうわけか?女性の方が気は上りやすい。

 女性の方が登りやすいのは表面の陽気が少ないのも関係しており、よって妊娠すると体が冷えないように守ってあげなければならない。水仕事などは余りさせないように気づかいしてあげる。って事は、陽気が少ないと腹部は冷えすぎるという事になる。

 手の平にも身体にも微生物が住み着いていると考えると、この不思議は解決できるのでありますが、すし職人の手の平が程よい温かを保っていれば、手のひらに住み着いている微生物は適度に活性化され旨味を増す。この適度な温かさを作るのは陽気であり、陽氣が送られることによって微生物は活性化する。

 
 ゆえに極めるには、テクニックではなく、微生物の活性化と言う事になる。それも質の高い微生物を住み着かせるのが極める道だと思う。花を生ける時も手をもって生ける。生けるとは、生命を与える事ではないだろうか?生命を与えるのは気エネルギーであり、微生物でありますから、名人になるには氣を出し質の良い微生物を育てる事だと私は思う次第です。

 が、これを教えるのは難しい。難しいからテクニックで誤魔化しているのが現実でありましょう。そして奥に潜んでいる奥義を盗むことが出来ずテクニックのみを盗んでいる。もしかしたら、名人は長い年月をかけ、道だけを求め、自然に極めたのかも知れない。ゆえに教えられないのかも知れない。この仕組みを理解できれば無駄な時間を省くことができるのでは????私も説明しながら、少し混乱してきたので、いつか簡単に明瞭に説明できるように、更なる道を求め続けなければならないと思っています。

 余談ですが、コロナウイルスに心配しだしたアメリカでは銃弾の売り上げが増えていると今日のニュースにありました。何故?何故?この心配性が氣を頭に上らせる大元なのです。神の為すがままに氣を落ち着けておれば、氣はしっかり丹田に収まり腹を守ってくれます。それが出来る人の事を太腹と言うのではないでしょうか?

質の高い微生物は、こちら「仙人の健康相談室」を参考にして下さい。

 

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NO880・・・五行と心・脾

2020-03-08 | ヒーリング
 心は夏に良く働く。適当に運動して発汗するのが良い。もし夏になっても心が働かないと胸脇部の病気になる。


 夏でも余り汗の出ない人。夏でも冷える人。低血圧の人などは夏になると体調を崩します。また、心臓病が持病としてある人も夏は氣をつけることです。このタイプに属する人は、心包経と脾経を治療します。

 脾は土用に良く働く。土用は各季節にある。立夏の前が春の土用。立秋の前が夏の土用。立冬の前が秋の土用。立春の前が冬の土用。期間は各十八日間あります。この土用には脾臓が良く働いて五臓を養います。

 もし働きが十分でないと臓全体が弱ってきます。患者が来院して胃腸症状を訴える場合が土用の時期であったら胃経を治療します。食欲なし、胸やけ、便秘または下痢や腹痛などの症状が主に現れるようです。
 

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