癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
        人生の生き方を学ぶ 癒しの森湯布院

NO888・・・病因と病症(外因)

2020-03-16 | ヒーリング
外因を外邪とも言います。自然の風や湿気、寒冷、暑さなどによって発病する場合です。その一部を考えてみましょう。
 
■外邪の中で、風雨は上半身に病変を起こしやすい。
■冷たい湿気は下半身に病変を起こしやすい。
ただし、これらの外邪は、身体に精気が充満しておれば侵入できない。

 外邪は次のような順序で身体に侵入します。
■最初に皮膚を犯し、皮膚から入ろうとするので防衛する陽気を保っていなければならないが、その陽気が少ないと犯されゾクゾクして皮膚が痛いような感じになる。
■皮膚で防衛できないと絡脈(らくみゃく)が侵される。絡脈が侵されると肌肉が痛みます。
■次にツボの通り道(線路)である経脈に侵入します。経脈まで外邪が侵入しますと、悪寒の症状が発症します。
■経脈で外邪を処理できないと、輸穴(ゆけつ)に侵入します。輸穴まで侵入されますと、各経脈の氣の流れが悪くなるので、手足の関節や腰や背中が痛むようになります。
■ここでも処理できないと、経脈の海である衝脈(しょうみゃく)の一番深い所まで侵入されます。この時の症状は、身体が重苦しく痛む症状が現れます。
■この段階でも処理できないと、外邪は胃腸に侵入します。胃腸に侵入されますと、腹が張ってゴロゴロ鳴る症状が現れます。また下痢症状も起こります。これを治療しないでいると、積もり積もって長く患う重症(積病=しゃくびょう)になるのです。

 外因で発病する場合も、必ず身体のどこかに虚があります。この精気の虚は陰経に現れますから、まず陰経を補います。次に、外邪の侵入している経を寫します。外邪は。外から侵入しますから、寫法は陽経(温かい気が流れる通路のツボに強い刺激)に施します。

 もちろん、どの陰経を補い、どの陽経を寫すのかを決めるには、経絡の流れや病因、病症などから判断しなければなりません。

今朝起きたら季節外れの雪が降っていました。大日如来も雪で寒そうです。その内屋根を作らねばと思っていますが、時間とお金が無い。両方そろった時がやるときですが80歳になって身体が動かないかも。蜜殿の工事が終わったら、横(東側)にゾクチェン瞑想を行う部屋を3部屋作ります。1週間暗室に籠り断食(鎮魂の聖水だけ)と無言で孤独行です。それを何回(鎮魂の聖水を5升飲む回数・一日量180ml))も繰り返します。チベットの僧は、これを3年3か月山の洞窟で行い成功したらリンポチェの称号が与えられる行を他力行(地のエネルギーと鎮魂の聖水)で早く完成させる計画です。注:チベットの僧は村人が運んでくる食事は頂きます。一人のリンポチェを育てると村が守られるから自分たちの目にかなった僧を応援するのです。

蜜殿の入り口の通路にツツジと芝を張ったのですが、見えなくて残念。

20年落ちの愛車ジャガーも雪で真っ白です。見栄で外車に乗っているのではないのですよ。友人が燃費(リッター6,9km)でギブアップし泣きついてきたので、人助けと思って20万円で昨年買いました。日頃は軽トラでゴルフに行く時しか乗りません。

蜜殿の中の砂に竹の粉状のチップと日本酒(自然の酵母で発酵した生)とMRE輝源を混ぜて微生物を住まわせる環境を作っていますので、昨夜8時半から香木(森に住む妖精を引き寄せる香木)の切れ端をガンガン焚きました。今後も時間があるときはガンガン焚いてエネルギーを高めます。竹は微生物の最高の餌です。注:妖精とは、微生物であり、宇宙エネルギーの集合体で人の思念によって行いや形を現すエネルギーであるが、神の意志のみによって働く。神の意思とは、宇宙の進化と向上を目指す道であり、その道を人間のエゴで壊すとどうなるかは、現状を考えれば想像は出来ると思います。神は常に正しい方向に舵を切っているだけなのです。人間の都合で自然を変えるのではなく、人間は永遠に自然に合わせる生活をしなければならないのです。これが真理でいくら科学が発展して、理屈をこねようが変える事は出来ない事実なのです。
 
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« NO887・・・病因と病症... | トップ | NO889・・・あと一歩 »
最新の画像もっと見る