癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


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NO533・・・脳内のアスラー界

2018-01-14 | ヒーリング

魔界であるアスラー界は外の世界にあるのではなく、自分の脳内や血液中にあるものである。が、脳内には、外部から不純物質が絶対入れない防衛機能が備えられている。脳は人間のコントロールセンターだから当たり前であろう。もし脳内に毒物やウイルスが侵入したらどうなるであろうか?

今後の行に必要なオイル。左は動物の生手首を漬けたオイル。右は聖者が金をオイルに変える為に使用された内の一つである麝香の現物。オイルを作る為に6個使ったと教えられた。記念に一つ譲り受けオイルに漬けたものです。

 

 

PCに例えるならCPUであるコントロールセンターにウイルスが入るようなものである。ゆえに絶対侵入できない防衛機能があるのであるが・・・何故か?タバコや酒は入る事が出来る。それに覚せい剤も入るのである。酒を飲むとハイになる利点もあるのであるが、飲みすぎるとコントロールが効かなくなる欠点もある。

 

病気とは、これと同じくコントロールセンターが躁に傾いているか、鬱に傾いているかの平衡を失った状態だと思う。ならその原因は何故かを追究したなら、ストレスが過剰か足らないかになる。すなわち全ては中庸が良いのである。このストレスには外部から来るものと中から発生するものがある。

 

 

外から来るものも、中から来るものも全ては自分が蒔いた種が原因している。つまり因果応報である。ストレスが長期間続くと気の流れや水や血液の流れのルートが詰まって来る。東洋医学でいうところの経絡の流れの道が詰まるのである。これは今生に起こる病気の原因であるから、その通路を掃除してあげれば治るであろうが、口で言うほど簡単ではない。

 

 

もっと厄介なのはカルマと言われる前世の行いの結果起こった病気である。この病気は中枢神経が関与している。中枢神経はコントロールセンターと直結しているので、中枢神経が麻痺しても過剰な働きをしても病気になる。なら中枢神経を安定させれば良いのであるが、中枢神経をコントロールしているのは脳であるから、人間が手を加えた薬物等は異物と判断して中には入れない。

 右は動物の生手首をオイル漬けしたもの。左が麝香の香嚢を乾燥させた現物で中にはねばねばの強力な香りを放つゼリー状が入っている。

 

ゆえに多くの人は苦しみを耐える為、酒や麻薬に依存するのであろう。が瞑想を行えば微細化したエネルギーで入る事は出来るのであるが、なかなかリラックスした瞑想が出来ないのが現実である。リラックスした瞑想が出来るようになると、神と繋がる事が出来る。特にアスラー界(脳内)の魔と戦うドゥルガー神やカーリー神のエネルギーと繋がる事が出来る。

 

カーリー神は魔界と戦う為にあらゆる神から武器を与えられた。創造主であるブラフマー神からは水壺を与えられた。水壺の中の水は悪魔を退治する聖水である。この水を飲ませれば悪魔が漂う血液は浄化され排出される。振りかければ悪いエネルギーは一瞬にして消え去る。

 

 

理論上は簡単であるが、脳のコントロールセンターに入ることは難しい。幾重にも防御されているから、難しいのであるが、それを解除する道を神は教えている。が、神は正しく求める人にしか、その法を教えない。その法を得るには瞑想しかない。神からインスピレーションを得るにはリラックス瞑想しかないのである。がその正しい瞑想方法がわからない。よって見た目の良い姿勢で瞑想を行うのであるが、形のみにこだわりリラックス瞑想とは程遠い瞑想を行う事になる。リラックス瞑想の真意がわからないのである。これが現実である。

今後、行を行う秘伝瞑想小屋(ホーマーの位置や方位や大きさ、高さなどはシークレット)。この中は真っ暗で動物の生手首を漬けたオイルをランプの燃料にした明かりの中で瞑想を行います。第三の目には秘伝リラックス瞑想オイルとビヴーティーが塗られ、ランプのオイルが気化する時発生するエネルギーが脳内に入り、リラックス瞑想が出来るのです。この瞑想法がインスピレーションで得た、シルディーサイババ秘伝瞑想であり、数々の神秘体験が出来る唯一の瞑想法なのです。

 


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