癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


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NO1087・イリュージョンを理解する

2023-09-17 | カレシュワーラ、スワミ

 ある地点に到達すると、あなたは何のイリュージョンがやって来ているのかが分かるようになります。そのカルマがこれこれこういった理由で来ているのだと分かれば大丈夫です。どのようにしてそれを扱えばよいのか、その手掛かりが分かるようになるからです。

 

 しかし、あなたが暗闇の中にいるとそれが分かりません。そうすると、イリュージョンが苦しいものになります。初めの段階では、あなたはまだ育ち始めたばかりの小さな植物のようなものなので、まったく何も理解することが出来ません。

 

 あなたはカルマやマーヤやイリュージョンを理解しようとしている育ち始めの小さな植物なのです。まだ何十万人のもの人々に働き掛けたことがありません。人々の苦しみを知りません。人々がどの方向からたくさんのカルマを受けているのかが分からないでしょう。

 

・日和見(ひよりみ)・風見鶏(かざみどり)・蝙蝠(コウモリ)5

 トリチウムや放射線を無害化する方法が日本で完成されているという。日本であり、今世界中から注目されているのであります。ある人がスペインに留学したおり、食事が余りにも美味しいので、沢山食べる日々を送っていたおり、現地の調理人から危険情報が発せられたそうだ。日本人が私たちと同じ食事を毎日続けていたら、あなたは何れ病気になるでしょうね。と言われたそうだ。

 その料理人は、続けてこう言われた。日本人と私たちは体の構造と遺伝子が違うのだ。日本人には、日本人が先祖から引き継がれた食事があり、体はその食事によって進化してきたので、古来より引き継がれた食事をしないといずれは病気になるだろう。

 なるほど、日本人は世界で一番ガンが多いと言われている。がんは一つの先進国病であるが、飽食のアメリカ人は、日本人より極端に少ない。なぜか?何故かである。が、日本人は世界でも長寿の国でもある。それで、西洋人は日本食により、長生きできるのではと、世界中で日本食ブームが広がった。ラーメンが古来からの食べ物であるはずがないのに、ラーメンや寿司が日本食の代表である。

 

 トリチウムや放射線を無害化するのは、なんであろうか?まだ発表されていないので確信を持って言えないが、日本酒と思っています。日本酒は古来より、お神酒と呼ばれ、神事事が行われる時は、必ず日本酒が使われる。また猟師が山に入る時は、日本酒を山の神に捧げ無事を祈願して、山に入る。そして獲物は必要な分しか獲らない。

 

 これが伝統であり、遺伝子に引き継がれている。日本酒は杜氏が魂を込めて寝ずの番をしながら仕込む。仕込むとは、適度な酸素を送りながら熟成醸造させる、日本独特の方法である。熟成させるには当然微生物が必要であり、この微生物に秘密は隠されているようだ。つまり、酸素が必要でない菌と酸素が必要な菌を上手く調合する技術が杜氏に懸かっているのである。

 

 世界中で乳酸菌がもてはやされているが、この乳酸菌は肉食である西洋人が遺伝で引き継がれた菌であり、常在菌として胃の中に存在する菌であろう。日本人は日本人に合う食べ物があり、西洋人には西洋人に合う食べ物があるとスペインの調理人は言った。何を持って言ったのか?相当勉強している調理人であろう。日本酒の中には多くのアミノ酸が存在するようである。

 

 このアミノ酸も人間に必要なものであるが、日本人がアミノ酸を創り出す方法で創ったアミノ酸と西洋人のアミノ酸は違う。西洋人は動物の肉を食べ、タンパク質として取り入れるが、日本人はアミノ酸は野菜を熟成して創り出すのであります。よってこの工程があるかどうかで長生きが決まる。コーカサス地方の人はヨーグルトをたくさん食べるから長生きだと騙され、日本中に広まったが、まったくナンセンスである。キムチが良いと言う人がいるが、キムチが創り出す乳酸菌は、肉食(韓国は肉食の文化)の民族の菌であり、日本人の菌ではない。ミルク(陰性食品)で造られた乳酸菌(3日の短期熟成)は、日本人に合わない。

 

 日本人は長い間、菜食で生きて来た民族である。野菜や穀物を食べアミノ酸を創り出して来た。米からアミノ酸を造る醸造と同じ工程でアミノ酸を創った。米からアミノ酸を創り出す物質はなんであろうか?胃の中に常在する酵母菌なのであります。この酵母菌が外来種の乳酸菌に侵され弱くなっている。これが日本人にガンが多い原因と考えられるのであります。

ある人からお土産に頂いた酵母菌が生きている日本古代から継承された醸造法で造られた日本酒で、冷蔵庫で保存しないと爆発(菌が生きている)します。この酒が神が好む、「酒即ち微生物」なのです。参考文献(他にもたくさん類似記事があると思います)・・・・日本酒に放射線から身体を守る効果が。

補足・・・乳酸菌は体を冷やしますので、肉食で熱を帯びた西洋人には適していますが、菜食の日本人には、野菜で冷やした体を温める熟成した味噌、醤油、古漬けの漬物・甘酒やタンポポの根っこや根菜類で体を温めなければならない。そのために必要なのが酵母菌(コーボン)や糸状菌(MRE輝源)なのです。これは遺伝子で決まっていますので、わずか100年くらいでは変わらないのです。肉を食べ出してわずか100年くらいで、日本食は何万年と引き継がれているのです。ゆえに日本人の体はちぐはぐだらけになっています。インドでの修行時代、酒を飲むリーダーはおかしいと陰口(スワミに愛される私へのやっかみ)を叩かれたものですが、私が勝ち組です。注:納豆菌は体を冷やすと言われています。

 

 

 

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