どうしてババは寄付金を要求したのでしょうか?ババが何かを要求すると言うことは、その人に対してババが義務を負うと言う事でした。お金を受け取ってから、ババはいろいろと質問しました。「仕事は何をしているんだ?職業は何だ?私から何を受け取りたいのだ?」
もちろんババは同時に自分の仕事をしました。彼らに祝福を与えネガティブティとカルマを取り除いたのです。たくさんの人々がババに対してひどくネガティブティな感情を抱いていました。また、沢山の人々がババの要求を受け入れ、数多くの素晴らしい経験をしました。
50%の人がババを嫌悪し、50%の人々がババを愛しました。ババを愛した50%の人々のうち、3分の2はババを避けようとしました。ババに何を言われるか、何を求められるか、ババと話をした後に自分に何が起こるかを恐れたからです。必ずこうなるのです。
ジーザスも人間として生まれて来ました。50%の人々が彼を嫌い、50%の人々が彼を愛しました。最終的に、人々は彼を磔(はりつけ)にしてしまいました。
・悪霊の実態17
以前使っていた工房の雨漏りの原因を探すために屋根に上って調べたら、大きな握こぶし程の穴が空いていました。そこから雨水が入り下の方に流れていたのですね。その下に薬草があったので一部が駄目になったので、新しいものが入って来るのを待っていたので、ご注文頂いている人にはお待ち頂いた次第です。屋根は20年はサビない波トタンを使っていたので、まさか穴が空くとは想像もしていなかったのですが、大木の枯れ枝が上から落下し穴が空いたのです。生あるものは何れ破壊するで、枯れ枝が落ちたのです。50%の枝は朽ちて落ち、その分50%の新しい枝が出来て成長していく。これが真理ですから、落ちた枝を恨んでも仕方ありません。成長の過程ですから仕方ないのです。
これと同じことが人間界にも起こります。50%のお客さんは、治れば良いと、人間の相性は関係なく、ヒーリングを求めて来院します。その人は何かの原因・・・・自分の思い通りにならない事が起こり、それ以上に自分に合わせてくれる人が現れたら、そちらに向かいます。一人で向かうなら、対した問題も無いのですが、自分の知りあいに、嘘を吹聴して、同調させ、一緒に去って行くのです。この人は悪のリーダー的な人ですから、その人に従わなければという生きていく上での法則に従います。
それにより、その治療院は患者ががた減りで、冷蔵庫の中は空っぽになり、電気も水道も止められる寸前にまで追い込まれます。その時一人の新しい患者さんが現れ、その患者さんの紹介で、患者さんは増え、客層も良くなって安定した生活が出来るようになりました。これが成長の過程なのです。古い枝は朽ち落ち、新しい新芽が沢山現れるのです。その中の強い枝はぐんぐん成長して大木になって行くのです。
この法則(真理)を知らないと、その人は、同調させた悪のリーダーやその元を作ったヒーラーを恨み続けます。これが負のエネルギーを発生させる原因で、そのエネルギーは自分にも返って来ます。もし真理を知っていたなら、その同調させた人に感謝しなければならないのですが、先が見えないので、その時が全てと思い、先を不安に感じ恨みが込み上がって来ます。どこからこみ上げて来るのでしょうか?
頭からこみ上げてくるのでしょうか?違いますね!胸からこみ上げて来ますね。胸はハートであり、魂と繋がる所ですから、この人は魂を通じて悪のエネルギーを引き寄せる事になります。その引き寄せる心がなくなるのは、生活が安定する事により徐々に無くなって行きます。その間が修行の期間であり、それから脱皮出来た時は、一回り大きな神の目に見えないシールドが出来上がるのです。それが成長の過程ですから、先を心配せず、自分を成長されるためにババが行ったのだと思えるようになった時、次のエネルギーを頂けるのです。それが起こった時、神を強く信じる事が出来るのです。この成長過程の間シールドの恨みの部分が異常に飛出し、飛び出た分薄くなり、そこから悪霊(この世に恨みを残して死んだ霊だが、自分が死んでいる事を知らないので、同じ波長の肉体に入り込み、恨みを晴らそうと、チャンスを伺っている霊)が入り込もうとするのです。ですから調和が必要なのです。調和がシールドを頑丈にするのです。恨みが新たな恨みを産み、憎しみは新たな憎しを産むのです。この循環の輪の鎖を切らなければ、この輪から外に出ることは出来ないのです。
普通の人はこのような事が起こると神から離れイバラの道を歩むのですが、この人は恨みながらもババから離れることはしませんでした。それから数年経ち、微細なエネルギーを感じることが出来るようになったのです。このエネルギーはババが指導霊についた証なのです。このまま恨みを愛に変えていく事ができれば、ババからインスピレーションが来るようになります。そして私は必要がなくなり、ババからの直接の教えに変わる時なのです。これが後2年で起こると彼に教えているところです。
この大木の枝が屋根を直撃したのです。木を恨んで切り落とすのではなく、修理するだけです。