癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


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NO969・・・白と黒

2020-07-09 | エンジェルスティック
 医師や看護師さんや薬剤師や料理人・理美容の方々は白衣を身に着ける。また病院のシーツも白色であり、黒色はありえない。インドのサドゥーや聖者の多くも白色の服を着用する。サドゥの中には黒色をまとう集団をたまに見かけるのであるが、この人たちの目を見るとエネルギーを抜き取られると聖者は言う。

 この黒色の集団はブラックと呼ばれ、魔界から来るエネルギーを用いてミラクルな力を得る集団である。修行方法はアゴーラー行と呼ばれるもので、人肉を食べたり、墓場で寝たりたまには人糞を食べたりするそうである。そのような修行を行う事により短期でミラクルな力を得る事が出来るので、中にはその魔界のエネルギーに引き寄せらえる人もおり、類は友を呼ぶで集団で行動をするようになる。

 ミラクルにも50:50の法則が存在し、人に益するミラクルと人を傷つけるミラクルがあり、言うまでもなくブラックは人を傷つけるミラクルである。その想念の力は強く人を恨むだけでも妬むだけでも、人を暗黒の世界に落とす事が出来るそうである。

 この人たちは、世の中でいじめられたり、疎外し続けられ、その恨みを晴らすために修行の道に入ったのではないだろうか?これらから見てもわかるように、この世にはブラックとホワイトの二つのエネルギーと中庸(黄色)と言われるエネルギーが存在しているのは確かであり、魔界のエネルギーと聖なるエネルギーも存在しているのは確かであり、思考にもブラックとホワイトがあると言う事になる。

 自分が発する思考や食べ物や生活環境によってもエネルギーが変わることがある。人を恨めば自分の思考回路にも恨みのエネルギーが発生する。そして白色はそれらのブラックのエネルギーを跳ね返す。つまり放出するエネルギーと言う事になる。その反対に黒は吸収と言う事になる。黒は黒を呼び込む事になる。

 常に人に恨みや嫉妬や妬みを持ち続けると、それらのエネルギーを引き寄せる事になる。それらは食べ物からもやってくる。それらのエネルギーが多い甘い物や肉食を欲するようになる。そして色からもやってくるので黒色の服を好むようになる。一番怖いのは時間であろう。

 昼がホワイトのエネルギーであり、夜が黒のエネルギーであることは言うまでもないが、ブラックのエネルギーが強くなると昼の太陽光線が眩しくなり、外に出る事が嫌うようになる。人が死ぬときには、光が迎えに来ると言われており、この光を嫌い拒否し眩しさに耐えられないとブラックの世界に行くことになる。

 ゆえに生きている時に白の世界を求め黒の世界を遠ざける生活を行わなければならないと言う事になる。妬みの心・嫉妬の心・恨む心・怒りの心・悲しみの心などと仲良くしてはならない。類は友を呼ぶであります。世の中には毒を持って毒を征すると言う言葉があるが、これはあくまでも究極の時に行う手法であり、根本はブラックのエネルギーを退治するには、白のエネルギーが勝らなければならない。

 短期がブラックであり、ホワイトが長期である。発酵食品も短期で発酵するものはブラックエネルギーであり、長期熟成がホワイトのエネルギーである。気功もまたしかりで、長期の修行も行わないで短期間の修行でヒーリングするとその人のエネルギーも奪われ短命な人生となる。下手をすると患者にブラックのエネルギーを注ぎ込む事になる。

 そのような人が多く、その人たちが私や私の仲間に救いを求めてくる事実が証明しているのであります。私達も場合によっては、毒を持って毒を征すエネルギーを使う事もあるが、それは一瞬であり、長期はホワイトのエネルギーを使うのであります。つまり破壊と創造(シバ神)のエネルギーを使うのです。

 悪い細胞を破壊して新しい細胞を創る。このエネルギーは宇宙からやって来ますので、宇宙のエネルギーもブラックとホワイトがあると言う事になる。ゆえに聖杯は白色なのです。目に見えない自然の放射線のエネルギーにもブラックとホワイトがあると言う事になる。要は使い方である。人間は黒に流されやすい性質があり、白の世界を求めるには、忍耐と辛抱と努力が必要なのです。それを行わないと直観力は出てこないのです。
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