癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


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NO1378・ビッグボスを絶対侮らない2

2024-06-08 | カレシュワーラ、スワミ

 毎日、私はババ像の元に行って、建築やその他の様々な事についての自分の義務を全て果たせるように、と祈ります。このアシュラムはババの居城(きょじょう)です。違いますか?ここはババの城です。私は最大限の努力をしてその世話をしています。

 

 ババにはこういうだけです。「あなたはそうなさりたいですね?はい、分かりました。好きな様になさってください」皆が地面を掘って水を探している時、私はババに言います。「さあ、彼らは掘っていますよ。もし水が必要なら、水が出るようにしてください。私にはあなたの土地に命令する権利はありません。

 

 私はあなたの単なる召使いなのですから、私は自分の義務を遂行しています。どうかあなたの思い通りにしてください」しかし、自分の為にババの所に行くこともあります。「ババ私はこのプロセスを完了したのに、あなたはエネルギーを出し渋っています。なぜエネルギーを解き放ってくれないのですか?」

 

 ババは何回も放つと約束してくれたのですが、放ってくれません。出し渋っているのです。まれに誰かが、特に生徒達がとても激しいエネルギーを持ってくることがあります。私のプロセスを若干台無しにするほどの勢いです。私の邪魔をしないように言っているにも関わらずです。

 

 

 誰かが本当に私の邪魔をするようなら、私はこう思います。「ババ、あなたは何故私にイリュージョンを仕掛けるのですか?私はこうしてあなたの元にいます。私がここにもたらしているものがあります。私はチャンネルを築いています。

 

 彼らは何も知らない、純粋な人々です。しかし、あなたはわざと彼らを私に向かってこさせます。破壊しているのはあなたですよ。結局私は「もういいです。結構です」と言って、シャワーを浴びて眠り、それから部屋の外に出ます。私は信仰と信頼は絶対失いません。

 熊本地震の時に土台が滑って落ちそうになっていたので、昨日金曜日に田中さんのセバによって補強工事をして頂きました。この小屋は最初の雪が降る冬に立てた物で、私は大分市内から毎日通って建てたのを思い出します。もう20年以上の前になります。犬と一緒に軽トラに乗って通ったのを思い出します。20年以上経つと所々シロアリに食われた所もあるので大補強です。「知恵がある者は知恵を出し、お金がある者はお金を出し、知恵もお金もない者は汗をかけ」ですから、私と田中さんは汗をかいています。と言っても二人は高齢者になりましたので、今は一日5時間くらいで止めています。

 若い時は8~9時間やっていましたが、歳を考えなければ、多くの邪気を発生する事になります。邪気とは、一つの疲労物質でありますので、邪気を作らず、排出しなければ、体内に蓄積して、新たなるネガティブなエネルギーを創る事になります。今日の疲れは今日取るが原則であります。これを怠ると邪気は体内に留まり、それがやがて腐り、悪霊が好む体となって行きます。この多くの邪気は、我欲から多く発生させます。人の役に立つための勉強が、いつの間にか自分の為の勉強になって行きます。そうなると色魔などの魔が近寄って来ます。ゆえに疲労物質を貯めてはならないのです。

 ストレスなどで脳を使いすぎますと、疲労物質の活性酸素や乳酸が創られます。それが肩に降りると肩こりになり、首に降りると咳や咽頭炎やタンの原因になります。それを防ぐためには。「無邪気」にならなければなりません。我欲がない純粋な子供の様にならなければなりません。よって思考からも邪気は発生する事になります。偏った自分一番の思考から発生します。

 宮沢賢治は、宇宙意識と繋がり、婚約を破棄してまでも、結核病で死期が迫っていた妹のトシを愛しました。妹は何のためにこの世に生まれて来たのだろうかと、宇宙意識に問い、その愛の塊が世に残す名作を生みだしたのではと思うところです。

 田中さんは、私より10歳若いので外仕事で、私はコツコツと内装です。二人とも知恵とお金がないので、汗をかくセバをしました。

 

 


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