山に登りたい 

あの山にも、この山にも、もっともっと登りたい!

砥上岳(2016.02.27)

2016-02-29 19:48:52 | 福岡県の山
2016年2月27日(土)曇りのち雨 砥上岳497m

お天気悪いけど、どこか山に登りたい!
3週間前、峰入り古道二回目を歩いたとき、夜須高原の看板で砥上岳が近くにあることを知りました。この砥上岳に登りましょう!!


砥上岳は神功皇后が新羅出兵の折、その山頂で武運を祈願したということで、皇后伝説にちなむ遺跡も残っているそうです。


スタートは、神功皇后が兵士を集め、剣を砥がせたと言い伝えられる砥上神社です。11時30分。


神社の裏を抜けて、道路を渡ります。


立派な看板ですよ!


日吉池のそばをのんびり歩きます。
は~るよこい


分岐から登山道らしくなります。


まつぼっくりがあったとさ~、たーかいおやまにあったとさー
これ、松ぼっくりですよね。
手のひらほどに大きい!
一緒に落ちている松葉も長かったので、木を見上げてみたのですが何松なんだろう。


「ひづめ石」 神功皇后が乗馬した馬の蹄が残ったと伝えられています。


超低山ですが「みそぎのはる」という広いところには雪が残っていました。
神功皇后が新羅遠征の勝利を祈願して、この地の清水で身を清めたのだそうです。


途中、子孫繁栄の「さやん神」がありましたが、写真は割愛しちゃお

少し歩くと「かぶと石」
英彦山神宝二面の兜に似ていることからつけられた名前です。
神功皇后がこの兜をかぶって遠征に出たそうですが、こんな大きくて重い兜なんて被れませんよね。


砥上岳山頂です!


南側からは奥に古処山方面も見えるのですが、今日は霞んでいますね。
「あー、あそこも峰入りで歩いたんだー。」と思うと、山の一つ一つが感慨深いです。


ファーマーズマーケット「みなみの里」で買ってきた米粉パンで昼食。
おいしかったよ!山でパン食もいいですね!

下りは坂根集落につながるコースです。


坂根集落に至る下りのコースは分岐に標識がなく、地図を見ながらゆっくり歩きました。


鉄塔のそばを抜け


色物を見るとうれしくて、


大山祇神社まで来ると、とうとう雨が降り始めました。


おやまにあーめがふりましたー、あとからあとからふってきてー
傘をさして歩きました。
ここからは遊歩道もあるようですが、雨が止まないので車道を歩きました。

ッと、これは大きな鉄釜です。
民家の庭先にあったのですが、百人分くらいのご飯が炊けそうですね。
いや、それはお風呂だろう、と夫殿。なるほど五右衛門風呂でしょうか。(^-^)


大きなみかんが、
どんぶらこっこ~、どんぶらこーと流れてきました。




雨、止まないね。


ロウバイも雨に濡れて


梅は優しく香ります






オオイヌノフグリやホトケノザは雨に濡れてぐったりしていましたが、菜の花は元気!


こちらはヤマタノオロチを思わせる怪しいドデカホース!


春を待ち、お日様を願いながらの砥上岳でしたが、雨が降っても車道でも外を歩けば、やっぱり楽しい!
先々週四王寺山を歩いたときは戦国武将を思い、今日ははるか古代の神功皇后を思いながら歩きました。
四回目の峰入り古道まで、さて今度はどこを歩きましょうか…。(^^♪

本日の軌跡







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峰入り古道(春峰)三日目・秋月~嘉麻峠(.2016.02.21)

2016-02-23 19:32:44 | 福岡県の山
2016年2月21日(日)晴れ 古処山・屏山・馬見山

峰入り古道三日目は秋月街道~八丁峠~古処山~宇土浦越~馬見山~嘉麻峠を歩きます。

7時前に嘉麻峠に着くと、早速信ちゃんから熱い紅茶をいただきました。
おかげで最初の緊張が緩みました!おいしい!!ホッ
ちょうどよく風来坊さんからはもっちもちの「パン・ド・ロデヴ」をいただきパワー満タン!

さらに風来坊さんからはビッグプレゼント!!
大きな袋を差し出されて
「中に手を突っ込んで、好きな物を一つどうぞ~」ですって!!
一番先に手を入れさせていただきました。
うん?いろいろな形のものが入っています。
「舌きり雀」のお話のように強欲婆さんになって大きなつづらを手にしてしまうと、しっぺ返しを受けてしまうかもしれません。
ドキドキ~
手にしたのは「白いgalbo」!大当たりです!
大人になってからもサンタさんからプレゼントをもらったようでウキウキです!
夫殿もいただいて、さらにもう一ついただいてさながら「チョコレート祭り」になりました!


嘉麻峠に数台車をデポして、秋月へ!
ポンちゃんから今日の行程を聞いてスタートです。
参加者はポンちゃん、信ちゃん&俊ちゃん、Kさん、higetiasさん&mamatiasさん、風来坊さん、五百枝さん、寝太郎さん、うすきさん、とけいこたん&じゅんパパ(夫殿)の12名です。

八丁峠からの古処山は歩きやすいルートだそうです。
山のサンタさんとモネ展などの話をして盛り上がります。(^-^)


秋月街道、旧八丁道へ


だんご庵を通り抜け、


まだしっかり日が差さないので、薄暗いです。
大きな木の左右にひっそりとおわすのは~
やはり石仏さまです。


舗装路に出たときには、初めてお会いしたうすきハッピーリタイアメントさんともお話ができました。(^-^)

うわ、大きな石がスッパリ割れていると思ったら、
風来坊さんが身を賭してハンバーガーに!!

受けましたね~、大笑いです!

素敵な場所ですね。こんなところを歩くのは幸せです。  


雪道を歩くとうれしくなりますね。


馬攻めまで来ました。石仏さまが待っていました。


古処山山頂です!美しい眺めです!!


右下は山梨の木です。五百枝さんに教えていただきました。
ちゃんと実がなって食べられるそうです。


磨崖仏を見て


見いーつけた!まあるい三角点!
寝太郎さんの笑顔は二十代にしか見えないと夫殿が言います。(≧∇≦)


大将隠しへ。
夫殿が下りていきました。
きっと他の方も下りていかれるのだと思っていたら、みなさん戻っていかれて、大将隠しの中には夫殿一人だけ!
そんなぁぁぁ~~。
「あがってきてぇー!」と大きな声で叫んでしまいました。


楽しく歩いて屏山まではすぐでした。


屏山山頂。


一日目に歩いた山々が遠く見えます。


集合写真を撮っていただき、風の当たらないところに下りて昼食を取った後、馬見山に向けて出発です。
「ここまではウォーミングアップのようなもの」というポンちゃんの声が、風に吹かれて耳の向こうに飛んでいきましたが、あとでその意味を十分足に感じることになります。

屏山から宇土浦越までぐーんと下ります。
下りが苦手で、おたおたしていたら、
kさん  「前のめりにならんよう、ちゃんと足に体重をかけて」
私    「・・・はいっ・・・」
higeさん 「水の上を歩くようにね。」
私    「ん・・・?」
higeさん 「前の足が沈む前に次の足を出す!」
???一瞬、本気で考え込みました!!!
どうしてこんなに可笑しいんでしょ。

下った後は当然ながら登りです。
目の前にそびえる階段を見て、アッチャーと思っていたら
五百枝さんがニコニコと、「これはほんの序の口ですよ」って。


本当にその通りでした。
でもそう聞いて覚悟を決めたので、エイエイ踏ん張って登ることができました。

見晴らしの良いところで振り返ります。右奥が古処山、左奥が屏山です。


エイエイ踏ん張って、mamatiasさんについていかなくちゃ。


着きました!馬見山山頂です!! 13時40分、スタートしておよそ6時間です。


疲れも吹き飛ぶ素晴らしい眺めに、思いっきり深呼吸しました!
こうして英彦山の全景を見るのは初めてでした。
美しくて感激です!!


福岡県民自慢の山ですね!


うれしかったなぁ~気持ちいいなぁ~ 

あとは下るだけなのですが…
滑りそうで、怖くて~~
何度も遅れて前を行く方たちを待たせてしまい、私の後ろはだんごになってしまいました。
ごめんなさい。

ハンドウ仏さまに手を合わせ、


まだまだ続く下りを頑張らなくていけません。
鬼コーチkさんが叱咤激励してくださるのですが~~、足を踏み下ろすのに躊躇します。
下りの足運びも教えてくださったのですが、究極の励ましは
「ずるっと滑ってこけたら、お尻が真っ黒になるよ。そしたら帰りに誰も車に乗せてくれんよ!がんばれ!!」
でした。
「はいっ!」
鬼コーチさま、次回もよろしくご指導くださいね。

ようやくネットのところまで下ってきて、向こうに英彦山も見えます。


そして嘉麻峠です! 着いた~~!


激下りを踏ん張って下りて来たら、俊ちゃんがにこーっと微笑んで
「がんばったねー。」と一言。
ほろーり、ほろほろりーでした。嬉しかったです。
「はい、疲れました。」と言うと、信ちゃんが
「笑顔だから大丈夫!」って。
感激でした。

皆さん、大変お世話になりました。
こうして楽しく歩き通すことができ、心から感謝しています。
ありがとうございました。

本日の軌跡












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四王寺山で疲れる(2016.02.14)

2016-02-15 20:37:04 | 福岡県の山
2016年2月14日(日)曇り風強し 四王寺山

次週のために、どこか山歩きをしておかなくちゃ。
どこにいこうかな?  
四王寺山に行ってみよう!

大宰府市の北になだらかに広がる四王寺山は、最高点のある大城山(410m)を中心に岩屋山・水瓶山・大原山と呼ばれる4つの山から構成され、総称として四王寺山と呼ばれるそうです。
四王寺山はつまみ食いのように歩いたことがありますが、ちゃんと周回したことがないので、都府楼駐車場からスタートし、四山を巡って周回するつもりでしたが…。(*_*;

静かな大宰府政庁跡 10:47


ゆっくり歴史をたどればいいのですが…


岩屋城に向かう道には梅が咲き始めていました。


冬空に葉を落としたメタセコイヤが寒そうです。


岩屋城址へ向かうのに、今日は登り坂がきつく感じられました。ひーひー~~(*_*;


自決の木軍団が並びます。幹にまかれた白いテープが鉢巻きに見えてしまいました。


高橋紹運の墓所
戦国時代末期、九州制覇をねらう島津5万の大軍をわずか5千弱の兵で迎え撃ち、激戦十余日の末、秀吉の援軍を待たずして、玉砕落城したそうです。
手前には墓参以外での立ち入りを禁ずるという札も立っていました。


岩屋城址へは舗装路を横切って登ります。


岩屋城址…最後の砦となった岩屋城では、残る七百の兵士達で勝ち目のない戦をしたのだろうか。思いの外、場所は狭く、ここで戦いが繰り広げられたと思うと苦しいですね。


霞んでいますが先日歩いた大根地山、来週歩く古処山~馬見山も見えます。


四王寺山は道が上にも下にもあるようで、どこを歩くのが正解なのかよくわからない。
いろんな史跡も多く寄り道したいけど、ますますわからなくなりそうな気もしてくる。
時間と心の余裕をもって歩かなくてはだめですね。
今日はお天気も悪く、私の体の機嫌も悪いみたいでテンションが上がりません。

岩屋城址から一時間ほどで毘沙門堂の赤い鳥居が見えてきました。


毘沙門堂。


毘沙門堂の奥左手を上がったところが大城山でした。
うっかり通り過ぎるところでした。(12:35)


舗装路に出ると野外音楽堂です。ちょっと寂しいですね。
ここで昼食です。寒くて、ステージで踊る気になれません.(^^♪


百間石垣の横を通って


また舗装路に出るとき四王寺川を渡ろうとして、コケマシタ。今日はついていません。
なんでこけるかな~。

百間石垣を舗装路から




鮎帰りの滝入り口から小石垣へ向かいます。


小石垣


大原山に向かって歩いていたら、ひょいと大原山があったよ。笑!
え?ここ?標識を見落としたら、札所とだけ思って通り過ぎそうでした。


後ろから見ると木が石仏様を囲い守っているようです。


見晴らしのいいところで休憩。熱いジャスミンティーに気持ちが緩みます。(^-^)

ここでこのまま進むと、水瓶山には登れないことが地図を見てわかりました。
後戻りして水瓶山に登ろうかと思いましたが、何しろ今日は私の体力と気分がダウンしたままです。きついよ~~と嘘泣きを二度ばかりしてみましたが、夫殿の反応は、いと薄し…。
水瓶山に登らないままだと、四王寺山ではなく三王寺山になってしまう…。
でも、でも、今日はおうちに帰るっ!!

焼米ケ原に着いたのは14時50分


なんやら歩いて車道へ出て、岩屋山へ戻る登山道に入り、無事ご帰還コースです。






春の花も咲き始めていましたが




なんといっても嬉しかったのは、某所の「セリバオウレン」!まだ残っていました。
うれしかったぁぁぁ~




今日の私、どうしちゃったんだろ?
いつものルンタッター♪はどこへ行った?
次週の山行が気になって、今から緊張してる?
低山ながら四王寺山はきつかったです。(約5時間の滞在)
こんな日もあるよねー。
水瓶山には登れなかったので三王寺山周回となりました。(*_*;

今日の軌跡

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峰入り古道(春峰)二日目・冷水峠~秋月 (2016.02.07)

2016-02-08 22:58:23 | 福岡県の山
2016年2月7日(日)曇り時々雪 冷水峠~秋月

雨や雪で悪天候が続き、延び延びになっていた峰入り古道二日目がやっと実施できました!!
今日は山を登るというよりは、三日目の秋月から嘉麻峠までを歩くつなぎ区間のようです。
それでもやはりワクワク~ 
うれしい、うれしい~~ 

まずは秋月の古処山登山口に集合して、車をデポ。
二台に分乗して、前回の終点地、冷水峠に移動してスタートです。(8:24)


参加者は大将ポンちゃん、Kさん、higeさん、風来坊さん、じゅんパパ、私の六人です。
前回より人数は少ないのですが、パワーは倍増!(ホントかな?)
派手に歩きます。(地味だったかな?)


ゴルフ場のそばを通りましたが、グリーンはうっすら雪化粧です。


九州自然歩道を歩くのですが、車道との併用区間だそうです。
時々車がそばを走るので気を付けなくてはいけません。
踊ったりしてたら危ないですよ!


五玉神社に来ました。ボタン雪の降る中で風来坊さんは何をお祈りしているのでしょう。


神社の裏に回ると、五つの小さな石の祠が並んでいます。
熊野速玉神、大国主神 、事代神、伊佐奈岐神、天忍稲穂根の五柱がまつられています。
(ちゃんと読めたのは おおくにぬしのかみといざなぎのかみだけでした。(*_*;)


子宝の石(もちろん、乗っかりませんよ~~)


こちらは美しい黒髪をもたらすという「黒髪の井戸」
柄の長いひしゃくが置いてありました。


そこでポンちゃんが差し出してくださったのは、小さなごみも濾過できる「じょうご」!
霊験あらたかなるお水をペットボトルに入れて持ち帰る人のために準備してくださったのです。
お借りしようかと思いましたが、髪にかけずに飲んでしまったら、腹黒くなってしまうかもしれない…。


雪はあとからあとから降ってきます。


春が待たれますね~。硬いつぼみのシャクナゲ。


夜須高原手前にちょうどいい休憩処があったので、ここで昼食です。


夜須高原記念の森を横に見て歩き~


石のオブジェを巻くように~


この先でKさんが「目の前の山を直登するよ。」とニコニコ言われるのです。


え?今日はほぼ車道歩きと聞いていたのに、あの山を登る?
Kさんの楽しい冗談でした。(^-^) 


秋月トンネルを抜けると


せつない「涙坂」
江戸時代、参勤交代に向かう武士やお供の家族が、秋月城下を最後に見下ろすこの峠で三年の別れに涙したのだそうです。説明版さえ色あせて物悲しい。


不動の滝への遊歩道を歩きます。


見えてきました。




石燈籠の中からパチリ!


もう秋月は近いようです。小川に水車。


higeさんの撮る写真はいつも素敵です。


秋月に入ると、higeさんの案内で大涼寺に立ち寄りました。


白梅


紅梅


まだひ弱な菜の花も春を待っています。


青空に古処山を見ました。次に登る山です。


駐車場に戻って今日の歩きはおしまいです。


帰りにはお豆腐屋さんに寄りましたよ。


ちょっとお高いのですが、うんとおいしかったです。
特に青大豆で作られたこの「うぐいす豆腐」は絶品でした!(土日祝しか販売していないそうです)
口に入れると大豆の甘さがぽわーんと広がるんです。
飲み込むときにしっかりしたお豆腐の味に変わります。


風来坊さんに食べさせてあげたかったです!!

皆様のおかげで今回も楽しい一日でした。
大変お世話になりました。企画してくださったポンちゃんに感謝です。
ありがとうございました。

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中岳・天狗ケ城・扇ケ鼻(2016.01.31)

2016-02-01 20:56:50 | 大分県の山
2016年1月31日(日)曇り一時晴れ くじゅう中岳・中岳・天狗ケ城・扇ケ鼻

雪を見たい!樹氷を見たい!くじゅうに行きたい!!

くじゅう向かうも、道路に雪は全くありません。
道のわきに残り雪もありません。
あっらら~~、雪が見れないのでしょうか。樹氷は残ってないのでしょうか。
やっぱり牧ノ戸駐車場はほぼ満杯です。


寒くないように支度をして8時10分スタート。
息の上がるコンクリートの坂を上がると、展望台ですが今日は何も見えません。


でも、ホラッ!!
もうお花が咲いているみたいでしょ。


ほら、こっちにも!


馬酔木のつぼみも早く咲きたいと言っています。


樹氷のトンネルのはずですが、むむ、残念。


それでも美しい光景はちゃんと見ることができました!!




星生崎。登山道はぼこぼこに凍っています。帰りはこれがぐじゅぐじゅになるのですね。


久住別れの避難小屋が見えてきました。もっと晴れたらいいのにな。眺望はよくありません。


久住山もガスがかかっています。


お茶を飲んで御池・中岳へと向かいます。


御池は凍っているかしら?


薄氷は張っているものの、渡れるほどではありません。


池のふちをぐるりと回って


中岳を登っています。


山頂ですが何も見えませんね~。ここで風をよけて休憩しました。


中岳から天狗ケ城へ向かうも、曇り空ですぅぅ・・・


さーっと風が吹いてきたかと思うと、ほれっ、青空が!!


中岳を振り返っても青空です!!綺麗!!


じゅうで晴れるとどこも絶景となり、御池もキラキラ光ってくる!


うれしくなってあっという間に天狗ケ城に着きました。


上部が霞んでいますが、中岳・大船山・平治岳


下りてくると雲が取れて、三俣山も綺麗に見えました!!


避難小屋広場まで戻ってランチにしましょう。おなかすいたよ~~。


今日はお弁当ではなく、いかにも山ごはんといった感じですが、アルファ米はどうしても芯が残り~~評価落ちました。(*_*;
「コンロを使うのだったら、フライパンでチャーハンとか炒めたらよかったね。」って言うと、「それ先に言ってよ~。」と、夫殿。
そうだったね、ごめんね。(*_*;


もう帰ると思うといつもさみしくなるので、扇ケ鼻に寄ろうっと。


晴れていたら阿蘇まで見えるはずなのに…もう青空は出てこないのかな~。


帰り道、午後になって気温が上がってくると、くじゅうの登山道はじゅるじゅるになりますね。
初めのうちは、土の表面だけ溶けていたので、まだ歩きやすかったのですが、標高が下がってくるとドボジュルになり、歩きにくいこと、この上なくて~~。
滑らないようにストックで支えながら歩きました。(おかげで翌朝は腕の付け根が筋肉痛)
それでも、おっと、ひやりとか、二、三度ありました。(^-^)
牧ノ戸に下りてきたのは3時過ぎです。7時間くじゅうを楽しみました。
靴とスパッツは、んまあ!この通りです!
~どぼじゅるや つわものどもが ゆめのあと~みたい。笑(^^)/


いつ行っても、くじゅうはいいなあ!満足、満足の一日でした。
で、また登りたくなる。(^-^)

今日の軌跡


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