山に登りたい 

あの山にも、この山にも、もっともっと登りたい!

きららビーチ

2013-11-18 13:51:28 | 観光・他
2013年 11月16日(土)

竜王山を下りて、きららビーチへ向かった。
昼間のビーチはもちろん、瀬戸内海に沈む夕日は、
日本の夕陽百選、新日本夜景100選、日本夜景遺産にも選ばれている。










美しいなあ!
うっとり!

しかも、これらの写真はトロン温泉の休憩室から撮ったのだから!!

竜王山・ふるさとの山

2013-11-18 10:07:29 | 九州以外の山
2013年 11月16日(土) 山口県山陽小野田市 竜王山 136m

なんとも昭和の香りそのものの、地名「小野田市昭和通り」に生まれ育った。
小野田市には面白い地名がいくつもある。
破瀬之崎・埴生・高泊・有帆・西の浜・高千帆・赤崎など、海を思わせるものもあれば、若山・本山・串山などは、山を連想させる。
面白いのは、野来見(のぐるみ)・彼岸田(ひがんだ)・目出(めで)・硫酸町・セメント町というものまでがあるのだ。
時代の流れとともに、今は「昭和通り」と「セメント町」は「中央」というひとくくりの地名にされてしまって、何ともさみしい。

竜王山 136m
両親の墓参りのあと、竜王山に向かった。
小野田市の住民でこの山を知らない人は、いや、登ったことがない人はいないだろう。
小学校・中学校・高校まで必ず遠足はこの山に登る。
気軽に登れるうえに、山頂からは瀬戸内海が見渡せる。
山陽小野田市、宇部市の市街地はもとより、関門大橋や四国、九州の連山、国東半島が一望できるのだ。

とはいえ、子供の頃の遠足では
「わー、海が見える!」
と少しだけ感動して、あとは友達と駆けまわったり、お弁当が楽しみだった。

高校のとき、山頂広場でいきなり大音量でフォークダンスの曲が、スピーカーから鳴り始めた。
お決まりの「オクラホマミキサー」  ちゃららららららん~♪
女子はすぐに集まったのだが、気恥ずかしくて参加しない男子もいて、女子同士で手をつないで踊ったりした。楽しかったな~あの時手をつなぎたかった男子は・・・どうしているだろう。
しかしいまどき、高校生がフォークダンスだなんて考えられないよね。

超低山ながらも山の雰囲気はしっかり味わえる


八大竜王宮


11月、少し寒い。寒さの中でかわいい花たちに出合えた。

鮮やかな黄色の花ニラ


たんぽぽ黄色


たんぽぽ白


たんぽぽ綿毛
願いを込めて息を吹きかけ、ひと吹きで吹き飛ばせたら、願いがかなうという


めずらしいフジバカマの花



ふるさとの山に向ひて言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな(石川啄木)








皿倉山

2013-11-15 15:03:45 | 福岡県の山
2013年 11月9日(土) 皿倉山622m

皿倉山は神功皇后が西征の折、この山に登って日暮れまで国を眺望し、夕闇が深まってきたので、「更に暮れたり」といったことから、更暮山(さらくれやま)、更暗山(さらくらやま)と呼ばれ、それが今日の皿倉山になったとの山名伝説がある。

しかし・・・
こうやって写真を見ながら思い起こしてみても、山の印象は薄い。
山らしい山というより、ファミリーハイキングの山だった。

自然林の急坂


夫殿はぐいぐい進むのに・・・きつかった


皿倉平から山頂への道は紅葉


山頂はテレビ塔が並ぶ


360度のパノラマもあいにくの曇り空


国見岳からの眺め


キノコにびっしり覆われた木はなんだか哀れだったなあ。


山らしい山に登りたいと思うものの、体力不足とひざの痛み。
加えて、姑の引っ越しに関する心の忙しさと疲れで、ちっとも登れない。

あー、すっきり山に登りたいなあ。




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