元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

「世界を救えるのは誰が可能かといえば、大川総裁以外にないと思うんですよ。オープンシステムの日本発の宗教しか世界を救えない」評論家:黄文雄

2020-08-08 11:14:53 | 日記

世界を救うのは日本しかない。
救世主が出るとしたら日本しかない。

http://the-liberty.com/article.php?geId=1&item_id=4490

 2012.06.にインタビュー

評論家 黄文雄

(こう・ぶんゆう)1938年台湾生まれ。評論家、経済史研究者。拓殖大学日本文化研究所客員教授。主権回復を目指す会顧問、世界戦略総合研究所評議員。1964年に留学のため来日。明治大学大学院文学研究科博士前期課程修了。台湾独立建国連盟日本本部委員長。1994年には台湾ペングラフ賞を受賞。『日本人が知らない日本人の遺産 教科書が教えないもうひとつの歴史』 (青春出版社)など著書は100冊を超える。

 

「救世主」が出るとしたら、それはどこなのか。最近は元気のない日本だが、「そんなことはない。日本人は世界から尊敬されている」と発信し続けているのが、評論家の黄文雄氏だ。黄氏に「世界を救うのは日本だ」と信じる理由を、本誌編集長が聞いた。話は次第に熱を帯びて、「救世主は誰か」という核心に迫っていく。

日本は世界から尊敬されている!

(以下「綾」) 近書の『日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか』(徳間書店)を読ませていただき、とても感銘を受けました。

この本はね、1年前の東日本大震災の時に思いついて、その年の5月に出したんです。評判が良くて、今、このシリーズの4冊目と5冊目を書いているところです。

 これだけ売れたのは日本人の変化でしょうね。震災でもきちんと秩序を保ち、ものすごく忍耐強いところを世界中から賞賛されて、「あ、これが日本人のいいところなんじゃないか」と、日本人自身が自分たちの美徳を評価し始めたんだと思います。

 今、世界を見渡すと経済危機で、アメリカも財政危機、EUもユーロ危機、中国もバブル崩壊が始まって、結局、「円」だけが上がっています。日本人自身は地震の後遺症が続いているようですが、世界では日本は非常に注目されていると思います。

日本のマスメディアを見ていると、必ず自国批判ばかり。これはもう「伝統文化」ですね。経済問題でも、「失われた20年」とよく言っているけど、日本は20年間、悪いことばかりではないですよ。

 円が強くなっているし、これを利用していろいろな商社が儲かっているし、メリットがいっぱいある。もう一つ言えば、失われた20年の間、この21年連続で日本の個人財産が世界でトップなんです。

 経済だけじゃなくて、文化や精神的なことでも、本当は日本および日本人は世界から尊敬される対象なんです。そういうことを、私はずっと繰り返し言ってきたんです。

 

 

日本人の道徳心の高さは宗教的な受け皿があるから

 なぜ日本には、世界から尊敬されるような精神的な土壌ができたのでしょうか。

私は1964年に来日して、もうすぐ満50年になります。70年代から西洋哲学を学んでいるうちに、日本の原理から生まれた伝統文化というものに関心を抱きました。それで80年代は、東洋の勉強をしたほうがいいなと思って、仏教哲学をやり始めたんですよ。

 勉強していて分かってきたのは、中国では儒教が漢の時代から国教だったのですが、それで中国人が道徳的かというと、とてもそんなことはない。日本人のほうがよっぽど道徳的です。つまり外からの強制で「こうしろ」と教えるだけでは、偽善者と独善者しか育たないんです。

 やはり道徳というものは、宗教的な受け皿がなければ、人は吸収できないんですね。

日本人が道徳的であるというのは、仏教の下地があるからでしょうか。

 必ずしも仏教だけではないと思います。原始神道の頃、1万数千年前からずっと日本は平和だったんです。

 神道の特徴というのは、「共生」の考えなんですね。そして仏教は「衆生」の考え、つまり「一切衆生悉有仏性」ですから、すべての人が仏の子。こういう、共生と衆生の考え方が一緒になって、日本に平和を根づかせてきた。

 その延長として平安時代は400年近く死刑者が一人も出なかったし、武士の時代の江戸時代は260年も平和が保たれた。万世一系の天皇家が何千年も続いている。こんな国、世界のどこにもないですよ。

 

 

世界はパワーの時代からソフトウェアの時代へ

そういう平和な共生の国、日本だからこそ、世界を救えるということですね。

国家の未来を見る時に、経済と軍事だけ見てはいけない。これは一時的なものなんです。経済や軍事は、パワーとかフォースであって、もっと大事なものは、その国の伝統文化から生まれてくる「ソフトウェア」ですよ。日本が1万年以上の歴史で培ってきたソフトウェアの魅力。これに世界が魅かれてくるんです。

 世界はパワー、フォースの時代から、ソフトウェアの時代に移りつつある。そうすると、必然的に日本独特のソフトウェアが世界を救うことになるでしょう。

 日本人のいちばん大きな課題は、自分たちを貶めるんじゃなくて、日本のソフトウェアの魅力を世界にPRすること。これが、これから大事なことです。

オープンシステムの日本発の宗教しか世界を救えない

 その日本的ソフトウェアの中心部分が、神道と仏教の融合した部分ですよね。とすると、これからの宗教の役割はどのようなものとお考えですか。

宗教が世界を救うとしたら、日本発の宗教しか世界を救えないと思います。

 なぜなら世界の宗教というのは「棲み分け」されている。キリスト教世界、イスラム教世界、仏教国、キリスト教でもカトリックの国、プロテスタントの国。

 世界では一神教が「高等宗教」と呼ばれていますが、その高等宗教が、一神教であるがゆえに、閉ざされたシステムになって、限界に来ているわけです。

 ところが、日本だけ「オープンシステム」なんです。神道も仏教も多神教ですから、なんでも採り入れる。

 すごいのは空海が『十住心論』の中で、原始的な煩悩の心、儒教的な道徳心、老荘思想と段階を踏んで、その上に小乗仏教、大乗仏教の宗派の心を置いて、いちばん上に自分の真言密教の境地を位置づけた。これはヘーゲル哲学を上回ると私は思うんです。

空海は確かに、日本仏教の中で傑出した悟りを持った方だと思います。しかし、空海が示した悟りの階梯より、さらに高度な悟りの段階論を説いているのが、幸福の科学の大川隆法総裁です。

大川総裁の本はたくさん読ませていただいて、講演会にも行きまして、その場で質問もしたいと思いました。

 総裁は霊界の次元構造を説いておられるけれども、それと科学との関係はどうなっているかを知りたかったんです。

それは、科学が霊界を前提にした時に、次の段階に入っていく、ということを大川総裁は説いています。

「幸福の科学」という名前自体が、人間の幸福と科学を融合して、霊界や宇宙も含めた、異次元を想定した科学、新しい科学を生み出そうとしているわけです。黄先生の求めている「答え」があると思います。

私も一生懸命理解しようとしているんですが、もう74歳ですから、あと何年生きられるか分からない(笑)。

 でも、そういう世界観を持つ宗教、世界の宗教を包摂・融合できるような宗教が生まれるとしたら、私も長い歴史を見る限り、日本以外にないと思いますね。世界のあらゆる文化・文明を受け入れて、発信できるのは日本しかない。

 キリスト教もイスラム教も、仏教でも現代の世界を乗り越えられないカベが多いのです。

 

 

世界を救う日本発の「救世主」とは?

その中で、大川総裁は、みずから「救世主宣言」をされ、世界に教えを発信しています。

 私も50年間、世界中を見て回りましたが、今の宗教団体を見る限りは、世界を救えるのは誰が可能かといえば、大川総裁以外にないと思うんですよ。

 大川総裁はこの6月末にも、アフリカのウガンダに行き、サッカー場で数万人に講演するわけです。昨年、インドの聖地ブッダガヤでの講演の際も4万人入る野外会場があふれました。世界が求めている教えが、大川総裁によって説かれています。

私も信仰というのは人間にとって非常に大事なことだと思っていますが、信仰についていまだによく分からないし、人間界についてさえよくわからないことが多い。霊界についても分からないんですよ。でも、私も期待しています。日本にもそういう人が出てこないといけないでしょう。

 ただし、幸福の科学の課題を言えば、総裁は素晴らしいけれど、弟子幹部の養成がまだ不十分ですね(笑)。世界に広げるには、もっと弟子の養成に力を入れないといけません。

 アドバイスありがとうございます。ぜひ、共に救世主の教えを学んでまいりましょう。

 

1980年ごろ、ノストラダムスの予言に東の国(日本)に「太陽の法」が説かれ 救世主が現れると言われていて、友人とその救世主を真剣に必死に探してました。

http://blog.goo.ne.jp/1079sasa/e/55f83234f1199110bf42979d20313400

 


『人類の希望は東方から』
20世紀の有名なアメリカ人女性預言者であるジーン・ディクソン(Jeane Dixon、 1904–1997年)は、20世紀のいくつかの予想外で驚くべき出来事を預言した。彼女は晩年、乱世に希望を持たせる予言を残した。 


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