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元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

中国機密文書「北の核容認」。米中が北の核を容認する形で話を進めていけば、丸腰の日本はいつ地図から消えてもおかしくない。「自分の国は自分で守る」ことが大原則だ。

2018-01-05 10:45:30 | 日記

https://the-liberty.com/article.php?item_id=13980  幸福の科学出版

米ニュースサイトが、中国共産党の機密文書を暴露しました。その内容は、北朝鮮がこれ以上の核・ミサイル開発を自制するならば、中国は北朝鮮に対して新型の短・中距離弾道ミサイルなどの軍事援助を含む支援を拡大させるというものです。産経新聞が報じています。

機密文書は、北朝鮮が追加の核実験を実施しないと約束した場合は、軍事技術の提供のみならず、現有核戦力の保持や金体制の存続を保証し、民生分野、インフラ整備に対する支援を年々増やしていくとのことです。

⇒この文書について、中国外務省は完全に否定しており、台湾の専門家からも「偽物」との指摘がされています。

ただ、こうした合意がなされる可能性はありえます。北朝鮮が現体制のまま維持されることは、中国にとって大きなメリットがあります。

北朝鮮が、世界一の軍事力、経済力を持つアメリカを挑発するようなことをせず、おとなしくしてくれれば、中国もありがたいわけです。

米中が北の核を容認する形で話を進めていけば、丸腰の日本はいつ地図から消えてもおかしくありません。「自分の国は自分で守る」ことが大原則です。

【関連記事】
2018年1月号 北朝鮮問題をめぐり、日中間で揺れる トランプの苦悩 - ニュースのミカタ 1
https://the-liberty.com/article.php?item_id=13827


「北の核容認」中国機密文書は本物? 米ニュースサイト暴露に元国連大使「実物なら中国は完全にばかにしている」 

https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180104/soc1801040015-n1.html

■核実験自制なら体制保証/弾道ミサイル技術供与/石油輸出規制ポーズだけ

 【ワシントン=黒瀬悦成】米ニュースサイト「ワシントン・フリービーコン」は2日、中国共産党指導部が北朝鮮の核・弾道ミサイル開発に関し、同国がさらなる核実験を自制するならば新型の短・中距離弾道ミサイルなどの軍事援助を含む支援を拡大させるなどの秘密計画を採用したことが判明したと報じた。

 同サイトが入手した、中国共産党中央弁公庁作成とされる「最高機密文書」によれば、問題の計画は「朝鮮半島の非核化」を求める中国政府の公式見解とは裏腹に、北朝鮮による現有核戦力の保持の容認や、金正恩(キム・ジョンウン)体制の保証の確約も明記した。

 同サイトによれば文書は全4ページで、北朝鮮が6回目の核実験を行った12日後の昨年9月15日に作成されたという。

 中国指導部は、北朝鮮が国際圧力に屈して核を放棄することはないと結論づけ、共産党中央委員会が党中央対外連絡部に対し、北朝鮮が追加の核実験を実施しないと約束した場合は、「体制の保証」を含む各種の支援を確約するよう指示している。

 具体的には、弾道ミサイルとクラスター爆弾を含む高性能兵器や軍事技術を供与するほか、民生分野やインフラ整備に関する支援を2018年は前年比15%増、その後の5年間も少なくとも10%増のペースで増やしていくとした。

 ただし、北朝鮮に対しては一連の支援を申し出る一方、「核問題で行き過ぎないよう強く警告する」とし、向こう数年間は核実験の自制を要請。金正恩体制が従わない場合は逆に「罰則的措置」を科すと強調した。

文書は一方で、国連安全保障理事会の北朝鮮制裁決議に盛り込まれた、北朝鮮への石油輸出の規制に関し、中国としては「北朝鮮の石油需要に応えるため、実施は象徴的にとどめる」とし、中国が北朝鮮に対し本気で圧力をかける気はないことを明確に示している。

 米国のボルトン元国連大使は同サイトに「文書が実物であれば、中国は(国際社会を)完全にばかにしていることになり、トランプ政権は相応の対処をすべきだ」と述べた。

■中国外務省は完全否定

 【北京=西見由章】中国外務省の耿爽報道官は3日の記者会見で、米サイト「ワシントン・フリービーコン」による中国の対北政策に関する報道について完全否定した。同サイトが入手したとする中国共産党の「絶密(極秘)文書」について、耿氏は「フェイクドキュメント(偽造文書)のひとこと。少しでも常識がある人なら文書が偽造であることは見抜ける」と述べた。


 


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米朝が北京で極秘協議。「アメリカに届くような核ミサイルを開発することは許さない」で決まれば、日本にとっては悪夢。核装備を急ぐべきだ。

2018-01-05 10:43:39 | 日記

https://the-liberty.com/article.php?item_id=13980  幸福の科学出版


北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐり、米政府関係者と北朝鮮当局者が昨年12月上旬に北京で極秘協議を行っていたことが明らかになりました。4日付産経新聞が報じています。

この極秘協議は正式な対話ではありませんが、協議の直後にティラーソン米国務長官が、無条件で北朝鮮との会議を開く用意があるという発言をしており、正式な対話再開に向け、北朝鮮にシグナルを送った形になります。

同時期には、カナダ政府が日本に対し、圧力重視方針の見直しを迫っていたことも判明しました。

⇒トランプ米大統領は、昨年10月、北朝鮮との対話を進めようとするティラーソン氏に対し、「北朝鮮との交渉は時間の無駄だ」とコメントしています。12月には、ティラーソン氏を更迭するかという報道も流れました。

しかし、今のところティラーソン氏は国務長官として仕事をし続けています。ティラーソン氏の外交手腕により、北朝鮮がすべての核や武器を放棄して無血開城されるなら、これはベストのシナリオといえます。

ただ、ティラーソン氏が狙う対話の落としどころが「これ以上の核・ミサイル開発は許さない」、つまり「現時点で持っている核兵器については知らないが、リカに届くような核ミサイルを開発することは許さない」ということなら、日本にとっては悪夢です。


現時点で、北朝鮮の核ミサイルは日本列島を射程に入れています。金正恩体制が崩壊しない限り、日本が核で脅され続けるという現状は変わらないどころか、エスカレートします。

実際、複数のアメリカメディアは、北朝鮮がICBMの発射準備を進めており、近々発射される可能性を報じています。

しかも、親北の文在寅韓国大統領が北朝鮮と手を組めば、日本の危機はさらに高まります。
日本は、金体制を崩壊させるよう国際社会に働きかけると共に、核装備を急がねばなりません。

【関連記事】
2017年11月号 金正恩を核で追いつめ、"英雄"として逃がす "トランプ大暴発"こそ「孫子」の定石 - 衆院選のミカタ 2
https://the-liberty.com/article.php?item_id=13551



 



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