学名:Capsicum annuum L. 科名:ナス科 属名:トウガラシ属 原産地/生産地:熱帯アメリカ
和名/別名:唐芥子、蕃椒 発芽地温:25~30℃ 生育適温:0~30℃
昨年、赤くキレイに乾燥した唐辛子を頂きました。以前、韓国の大型の唐辛子を頂き、植えようと、種を取っていましたが
植え損ねてしまいました。今年は、苗を2本購入しました。多分、上手に作るともっと立派だと思いますが、キレイで観賞
抜群ですね。来年は、場所を考えて植えてみましょう。
『品種によって様々で、黄色の実をつけるものや、葉っぱに斑の入るものもあります。また、栽培期間が長いため
鑑賞できる期間が長いことも人気の理由です。』ネットにも紹介されていました。
『過去に唐辛子と同じナス科の植物を植えた土を使わない、日当たりのよい場所に植える、支柱を立てることの3点が
栽培のポイントです。』何も考えないで植えましたが支柱だけは立てていました。
『ナス科の植物を育てた土を使うと、害虫や養分不足によって生育が悪くなる連作障害が引き起こされます。
また、日当たりが足りないと花が咲きづらく、実がつきにくくなってしまいます。さらに、根が浅く、株が倒れやすいので
支柱を立てて支えてあげると安心です。』とのことです。
手に入りにくい唐辛子でなければ、苗を買った方が良いかと思います。植え付けの適期は5~8月で
鉢植えは、10号ほどの大きな鉢に植え付けましょう。地植えは、日当たりと水はけのよい場所を選び、事前に土作りをした
うえで植え付けます。間隔は40~50cm空けます。また、いずれの場合も、根についた土はほぐさずに植え
脇に支柱を立てて株を支えます。
肥料の与え方は5~9月の間は、ゆっくりと効く緩効性の化成肥料を2ヶ月に1回与えます。
窒素分の多い肥料は花が少なくなってしまうので注意してください。
唐辛子(とうがらし)にも、剪定!脇芽かきが必要だったらしいのですが、
花が咲いたらビーマンと同じようにしたと思います。植える前に調べないで、投稿の時、調べるのですから
後の祭りですが栽培が容易らしく何とか育ってくれました。10月頃まで迄鑑賞できるらしいです。
その後は、乾燥して保存でしょうね。
※ 失敗しました⇒トウガラシの1番果を摘み取らずにそのまま残してしまうと、株全体が弱って生育が悪くなってしまうので
1番果は必ず摘果するようにします。していないと思います。(キュウリやナスはしますよね。)
写真は8月3日と雨の中の今日、6日に撮ったものです。3日経っただけでずいぶん色づいています。
オクラ等3日経つと食べられなくなるものもありますが、キュウリにしてもゴーヤにしても夏野菜の成長は早いですね。
6日撮影です
3日撮影です
3日撮影です
6日撮影です 3日の緑色が 赤くなっています
3日撮影です
3日撮影です
6日撮影です
3日撮影です
6日撮影です