学名:Hibiscus mutabills 科名:アオイ科 属名:フヨウ属の落葉広葉 低木 別名:モクフヨウ(木芙蓉)
成長:かなり早い 移植:やや難しい 高さ:2m~3m 用途:公園・街路樹・鉢物
植え替えをして、1年半しか育てなかった花では、ありますが、花期以外の今の時期も何時までも、ポツポツと花を
咲かせますので、花期を調べますとやはり5月~7月と殆どのサイトで書いてあります。四季咲き性もあるにはあるみたいですが・・・
調べているように、成長が早く、1年でアーチ半分を覆いつくしてしまいました。5m迄になると書いてあるサイトもあります。
今回、昨年の予想どおり、これから先、育てる自信がなくなりました。余りにも大きく・大株なり、増え続けるお花は
残しておくと後の人に迷惑がかかるという思いが強いく断捨離路することにしました。
今までもそうした花は、皇帝ダリア・エンゼルストランペット・オレンジ色のジンジャー・アカンサス(これらのお花は根っこが
石のように重くかたくなり驚かされました)オシロイバナ(根茎を掘りあげる)他多数あります。
今投稿した3回分を見ると残念な気持ちが湧いてきますが、思い切りました。今までの3回の画像と現在の画像を少し投稿しておきます。
1回目:2017/11/29 鳥が落としてくれた種から、キレイな花が咲き、昔からの思い出もあり、嬉しかったものです。
2回目:2018/05/27 春先にアーチに移動し、5月には、もう花も沢山咲き、淡いピンクも入っています。
3回目:2019/05/16 を投稿させていただきましたが、成長が早く、一面に花で多い尽くしてくれました。
もうこれ以上、大株になると、断捨離しなければとの予感を感じています。
昨年、キンギンカ(金銀花)であることが決定しました。香りに誘われモンキアゲハも来てくれました。
2019/08/09 撮影です
下記からは 2019/08/08 撮影です
最後にスイカズラ(忍冬)とは、どんな花を咲かせるのかを
https://horti.jp/15944 HORTI Green Snapさんのサイトからまとめさせていただきました。
スイカズラは、スイカズラ科スイカズラ属に分類される、半常緑もしくは常緑性の花木です。日本全国から東アジアの広い範囲に分布し、欧米に帰化したものもあります。繁殖力が旺盛なことから、アメリカでは観賞用に栽培していたものが野生化し、危険な外来種として問題になっているとされています。
つるをどんどん伸ばして生長し、楕円形の葉っぱを左右対称に茂らせます。そして、初夏を迎えると、葉っぱの間からよい香りのする白い花を咲かせます。花の大きさは5cmほどで、2つ並んで咲かせるのが特徴です。花びらは、上下2つに分かれ、時間がたつにつれて白から黄色へと変化します。そして、花の後には5~6mmほどの黒い粒が実ります。
風水学では、スイカズラの香りのよい花には、幸せな恋を引き寄せる効果があり、「金銀花(きんぎんか)」の別名から、金銀財宝を表す縁起のよい花木と考えられているんですよ。
名前の由来
「吸葛」という和名は、子どもたちが花を加えて、甘い蜜を吸っていたことから付けられました。「忍冬」は、寒い冬を耐え忍ぶように緑の葉っぱを茂らせ続ける姿にちなみます。「金銀花」とは、花色が白から黄色へと徐々に変化する姿が由来です。
スイカズラ(忍冬)の花の香りはジャスミンのよう
スイカズラは、初夏に独特の姿をした白い花を咲かせるつる性植物です。古くから日本に自生し、花や実は生薬に利用されてきました。また、花は香りがよく、一度はかいだことがあるという人も多いのではないでしょうか。ジャスミンのような上品さがあり、男女問わず好まれる香りなことから、香水にも利用されているんですよ。気になった方は、ぜひ手にとってたしかめてみてくださいね。