nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

キレイなお花!キクイモも「要注意外来生物」です

2019年08月13日 | nokoの花図鑑

今年(2019年)もまたしっかりと育て、咲かせてしまいました。大きいものですから、先頃の大雨で倒れましたので切りました。

他のお花や球根に入り込み、抜けるものではありません。茎も2・3cmあります。

1回目の 2017/09/10 に投稿した時は特徴と食用に関することを書いています。

2回目の 2018/08/06 には、食用にしたい方に、塊茎を上げたりしましたが、手に負えなくなりお手上げの状態になりつつある

ことを書いています。(7,8年前からかなり捨てていましたが・・・)

今年は3本ぐらい大株にしましたので、後戻りしたかもしれません。

キクイモは

『アメリカ大陸北東部原産の菊芋は、北米インディアンによって昔から食料として食べられてきました。

菊芋は1600年代にヨーロッパ各地へ伝えられた後、日本に伝わりました。幕末から明治の初め頃、主に飼料用作物として

広められたため、菊芋の別名として「ブタイモ」と呼ばれることがあります。

食糧として菊芋が注目を浴び始めたのは、第二次世界大戦以降のことです。食糧難の時代に、菊芋の繁殖力の強さから

国民の飢えをしのぐ貴重な食料となりました。

現在、欧米はもとより、日本でも菊芋の成分で天然のインシュリンといわれる「イヌリン」が注目されています。』

と書かれていますが、今では、菊芋の繁殖力の凄さは、河川敷や農耕地で雑草化して問題となり、外来生物法で

「要注意外来生物」にも指定されています。

スイカズラに続き、今回でキクイモの投稿は終わります。頑張って、処理したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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