学名:Catharanthus-roseus 科名:キョウチクトウ科 属名:ニチニチソウ属 別名:ビンカ
夏から秋に花壇や鉢植えで楽しむ草花です。こぼれ種で早く芽が出た場合は、春から咲いています。
本来は毎年花を咲かせる多年草ですが、日本では霜の降りる頃に寒さで枯れることが多いので、一年草として扱われています。
実はこのニチニチソウは昨年の秋に芽が出たものです。
ニチニチソウは友達にこぼれ種で芽が出た苗を、貰っていましたが、昨年は、貰っていませんでした。
秋に、シュウメイギクを植えている大鉢から芽が出ました。どんな花が咲くのかと思い、育てていましたが寒くなるごろ
濃いピンクの、育てたことの無い色の花が咲きました。今迄は、冬越しをさせたことはありませんでしたが
比較的元気そうだったので、暖かい南側に置いてみました。シュウメイギクのお陰で、寒さもよけられたのだと思います。
春になると、成長が始まり始め、5月頃から咲き始めました。剪定・切り戻し・摘芯が重要らしいですが
適当に脇芽が出てくれました。摘心をいなくても、よく分枝する矮性タイプだったのかも知れません。
以前、育てたことがあるものは背がもっと高くなる品種と、花の小さな矮性種でした。
(こちらは自然に生えた肌色の花でした。)
今迄、冬越しをしたことがありませんでしたので、これが、来年も育つという、自身はありません。
種の付き方が、今まで育てたことのあるニチニチソウと違います。莢らしい種の姿が見当たらないのです。
キョウチクトウ科の植物は連作障害が起きますので、育てば来年位までかと思います。
直根性なので(太い根が長く伸びる性質で、細根はあまり出ません。)大きくなればなるほど、移植が難しいです。
このお花の、今後は追記させて頂きます。
2019/08/14 の撮影です
↓からは 本日(2019/08/20) の撮影です