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nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

上手に咲かせられると 素晴らしいお花 ♥ オレガノです ♥

2021年07月05日 | 野菜

花オレガノの記事を、書いていましたら、以前書いているように、夏越しが上手に育てれば秋にも咲くということを、忘れていました。

四季咲き性でした。このオレガノはハーブとしてではなく観賞用のオレガノで「花オレガノ」と呼ばれ、日本で販売されるようになったのは

1990年代以降だそうです。今回は、比較的元気なので秋咲きにも挑戦したいと思います。一寸、ガクの数が少ないかなと思います。

今、書いているとことは結局、2019年と重複しますので興味のある方はそちらの方からお願いします。用土の事を追加しておきます。

水はけと通気性の良い土が適しています。花用の培養土の他、ハーブ用の土、山野草の土なども適しています。最近は多肉植物を育てて

いますので同じような土を使う事が多いです。多肉植物用の土・鹿沼土(小粒)・赤玉土(小粒)も混ぜて使っています。

2019/07/05 投稿の記事です。

オレガノ・ケントビューティは鑑賞用の代表的な品種です。

ピンクがかった薄緑色の苞の中からのぞく花はピンク色で愛らしい、緑~ピンクのグラデーションが優美。

ドライフラワーやリース・ハンギングバスケットなどのにも使われます。

お店でオレガノを見るといつも、キレイだと思っていました。今年の初めにとうとう小さな苗を買ってしまいました。

難しそうだと思ったけど、調べて見ると、夏越し出来るかどうかがポイントでした。今、花が咲き始め、枯れ始めてもいます。

調べて良かったです。

花が終わると種子を作ろうとして、栄養を種子に回し、その結果、株が弱るそうです。花ガラを積むと新しい花が沢山出来ていました。

花が咲き終わるまでもう少し鑑賞できそうです。

学名:Origanum Kent Beauty  科名:シソ科  属名ハナハッカ属(オリガヌム属)  原産地:ヨーロッパ、地中海沿岸の高冷地

草丈:10~40cm  開花期:5月下旬~7月、9月下旬~11月上旬  花色:ピンク  耐寒性:普通  耐暑性:やや弱い  

栽培難易度:上級者向け

水やり:夏は控え目  形態:多年草  香りのよいハーブです。

ポイント

  • なぜか、虫に食べられます。早めにオルトラを撒いて対処しておきましょう。アブラムシも発生します。見つけ次第、薬殺します。   
  • 4月に5節ほど伸びたら、先から何節か(二節程)切り戻します。切り戻すと、脇芽が出て、その脇芽から花が咲きますの
    で花が増えます。
    また、花が一段落した時(7月)に、地表から数センチのところでバッサリと切り戻します。すると8月の高温期の蒸れを予防し
    夏越ししやすくなります。
  • 夏は半日陰に移動して夏越しさせます。