nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

南国風のパイナップルリリーですが 耐寒性は水をたち、軒下で大丈夫 ❣

2021年07月21日 | nokoの花図鑑

パナップルリリーが2種類咲いています。最初に咲いたのは、昔シンビジュウムを植えていた鉢に植えています。

3年目ですが、順調に芽が出たみたいです。花が咲き、今、下の方から傷んでいます。2番目に咲いたのは今3輪咲いています。

このパイナップルリリーは大きな鉢に、植えています。

半分ぐらい空いている場所に最初の年から、キンギョソウを植えていました。こぼれ種でいつもこの鉢は賑やかです。

夏は休みますが、冬にもキンギョソウが咲いていましたので、後ろ側のパイナップルリリーの芽が出ているのに気が付きませんでした。

早く咲いたパイナップルリリーを見て、はぐって見ましたら、もう大きくなっていました。お花は日陰で歪んでしまいました。

今はキンギョソウを抜き日の当たるところに置いていますが、まだ曲がったままです。

もう1本の小さなパイナップルリリーはまだ花茎が出ていないようです。

植え替えの適期は3・4月だそうです。庭植えの場合は、数年は植えっ放しで大丈夫です。

株が混み合って窮屈になってきたら分球を兼ねて植え替えを行って下さい。

鉢植えの場合は、毎年植え替えを行います。株を抜いたら古い土を1/3程度落として、一回り大きな鉢に新しい土で植え替えて下さい。

親球の下部に子球が出来ます。ナイフなどで切り分けて植え付けて下さい。

大きな鉢は余裕がありましたが、最初のパイナップルリリーは窮屈そうでした。

花ガラも早く取る方がいいそうです。お礼肥えは花後の9月頃と、来年、花の咲く前の3~5月に与えます。

一般名:パイナップルリリーです。(Pineapple lily)  学名:Eucomis  科名:ヒアシンス科  属名:ユーコミス属  

別名:ユーコミス  和名:ホシオモト(星万年青)  原産国:中央アフリカ、南アフリカ  花色:白・緑・ピンク・薄紫  

草丈:10㎝~80㎝  日照:日なた

気になるのは冬越しですが、

『南国風の見た目に反して耐寒性は意外とあります。関東以西の暖地であれば、戸外での冬越しが可能です。

葉が枯れたら取り除き、盛り土をしたり腐葉土などでマルチングして下さい。

鉢植えの場合は、雨の当たらない場所に移動して冬越しをします。どちらの場合も、休眠中は水やりの必要はありません。

寒冷地の場合は、葉が枯れたら球根を掘り上げて乾燥させ、凍らない場所で保管して下さい。』という事です。

 

我が家のお花は、どのお花にも ツマグロギンツバエ がいます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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