nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

オリエンタルリリー パンゲア 香りの広がりが凄いです( *´艸`)

2020年07月14日 | nokoの花図鑑

朝、戸を明けると甘い香りが、漂ってきました。ユリが開いたのだと、見に行きました。

真っ白のキレイな百合でした。自然に生えるタカサゴユリなど以外には久し振りに植えました。

昔、むかし勿論、カサブランカは植えたことがあります。久し振りに球根を購入しました。100円でしたから( ´艸`)

 

オリエンタルリリーとは日本の百合をヨーロッパで品種改良して出来た花。

 

品名:パンゲア  英語名:Pangea  産地:オランダ  輪数最小:2  輪数最大:5  植え付け:10~3月  開花:6~7月

Pangea のガイド

テッポウユリの系統が強く引き出されたハイブィドリリー。特に花弁の光沢が美しく花もちも非常に良い。

丈夫で作りやすいのでうれしい。

植え付け

庭植えは日当たりの良い場所に植えます。ただし真夏の直射日光は避けて下さい。

土質は特に選びませんが、水はけの良い場所に植えます。深さは球根の高さの3倍程度

株間は球根の直径の3~4倍程度取ります。鉢植えの場合は6号鉢に1球、10号鉢に3球程度が目安です。

用土は赤玉土5腐葉土5を混ぜた土を用います。

肥料

鉢植えの場合は緩効肥料を球根に触れないように施します。庭植えの場合は有機質の肥料と腐葉土を加えます。

追肥として1000倍に薄めた液体肥料を芽が出始めた頃から蕾が膨らむ頃まで月に1~2回施します。

管理

鉢植えは用土が乾燥すると根や球根がおy傷みやすいので用土の表面が乾いたらたっぷり水やりします。

開花後の花柄はまめに摘み取りましょう。花が終わり葉が枯れ始めるころに堀上げ、バーミキュライトなどに

埋めて涼しい場所で貯蔵します。庭植えの場合は掘り上げるのは3・4年に1回程度で良いです。

生産地

新潟県

 

 

初めて開いたユリ

 

 

 

 

 

2輪目が開いた

 

3輪目

 

 

 

5輪目が咲きました

 

最後の状態です

 

 

 

 

 

 

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今⁉ 咲いたポピー 可愛いヒナゲシです ナガミヒナゲシも便乗しました (^^♪

2020年07月14日 | nokoの花図鑑

ポピーの中の虞美人草と呼びたい花!

ポピーってケシ科の植物全てを言い表す呼び名なのです。

時節外れに、可愛いヒナゲシが咲いていました。7月2日 18:30 の撮影です。

ポピーはもうとっくに終わっています。種を落とすため種が熟すまでは置いておきますが、それも、すっかり

片づけています。咲く時期といい大きさ・色といい今まで見たことがありません。かわいい色です。

まだ蕾が残っていましたが、忘れていたにで、枯れていました。もう1個残っていました。

種を見るともっと沢山咲いたようです。

書いていてフト思ったのですが、ひなげしとナガミヒナゲシの交配種?・・・しかし種の形はポピーです。

学名:Papaver nudicaule  科名:ケシ科  属名:ケシ属の多年草  原産国:シベリアから極東  

花期:3月~5月  花色:赤、オレンジ、黄色、白、ピンク  草丈:30~50㎝  日照:日なた

前回のポピーは2020/05/28投稿です。色も大きさも違います。

 

以前撮っておいた(4月20日・5月6日)ナガミヒナゲシも相乗りさせます。同じケシ科・ケシ属ですから

( ^ω^)・・・

和名:ナガミヒナゲシ(長実雛芥子、長実雛罌粟)

学名:Papaver dubium  科名:ケシ科  属名:ケシ属  自然分布:ヨーロッパ地中海沿岸  

花期:4月〜5月  色:オレンジ

このナガミヒナゲシに麻薬成分は含まれていません。

ナガミヒナゲシは爆発的な勢いで生息域を広げています。

1株で15万粒の種

・土壌を選ばずどこでも自生

ナガミヒナゲシはその名の通り「長い実」を付けますが、その実の中には約1600粒の種が入っています。

ナガミヒナゲシを駆除したい場合は、実をつける前に引き抜いて処理するのが理想です。

今日(2020/07/14)、どのような状態になっているか見に行ってみました。

フロックスのお花に埋もれていました。やっと見つかり写真が撮れました。

ここまでは出来ていますが、種が出きるかどうかは、分かりません。

心配と楽しみがあります。枯れてしまっていた種がありましたから。(~_~メ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今 撮影した 状態です

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