『不都合な真実』
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=htsmknm-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000MQCT24&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
予想してたよりもずっと重かったです。
描かれてることは、おそらく日本では誰もが知っていること。地球温暖化はいま現在はまったく猶予のない危機であり、世界中が全力をあげて取り組むべき最優先事項だ。だから日本でも大手企業はみんなせっせと省エネ事業にとりくんでいるし、一般市民にも日常生活のなかの省エネはごく当り前の感覚として浸透している。
でも全世界で排出される二酸化炭素の40%を占めるアメリカはそうではない。アメリカでは地球温暖化なんか「火星人襲来」程度のミステリーとしかとらえられていない。なんでか?企業が政治力をもっているからだ。自動車業界、石油業界。なにしろ石油業界のために他国に戦争を仕掛けられる国ですからねー。だから「省エネしないと地球が危ない」なんていう政治家は「狂ってる」とかいってバカにされてしまう。
アル・ゴア氏はもともと学生時代から地球温暖化現象を専門的に学んでいて、政治家になってからも一環してこの問題にとりくんできた。この映画が感動的だとすれば、決してへこたれず、諦めず、絶望しない、この巨大な問題に対する彼の毅然とした態度そのものだ。ホントえらいと思います。
しかし。ちょっと長かったかも。びみょーに途中で眠気を感じたりもし。周りの席の人たちもけっこーおねむだったみたいです。アメリカ人にはショッキングでも、それ以外の国じゃほとんど常識みたいな話を、それも専門的にえんえんとやられるからねえ。
ただ非常にわかりやすくはなってたし、一見の価値はある映画には間違いないです。早くもオスカー候補と目されてますが、獲れるといーですねー。
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予想してたよりもずっと重かったです。
描かれてることは、おそらく日本では誰もが知っていること。地球温暖化はいま現在はまったく猶予のない危機であり、世界中が全力をあげて取り組むべき最優先事項だ。だから日本でも大手企業はみんなせっせと省エネ事業にとりくんでいるし、一般市民にも日常生活のなかの省エネはごく当り前の感覚として浸透している。
でも全世界で排出される二酸化炭素の40%を占めるアメリカはそうではない。アメリカでは地球温暖化なんか「火星人襲来」程度のミステリーとしかとらえられていない。なんでか?企業が政治力をもっているからだ。自動車業界、石油業界。なにしろ石油業界のために他国に戦争を仕掛けられる国ですからねー。だから「省エネしないと地球が危ない」なんていう政治家は「狂ってる」とかいってバカにされてしまう。
アル・ゴア氏はもともと学生時代から地球温暖化現象を専門的に学んでいて、政治家になってからも一環してこの問題にとりくんできた。この映画が感動的だとすれば、決してへこたれず、諦めず、絶望しない、この巨大な問題に対する彼の毅然とした態度そのものだ。ホントえらいと思います。
しかし。ちょっと長かったかも。びみょーに途中で眠気を感じたりもし。周りの席の人たちもけっこーおねむだったみたいです。アメリカ人にはショッキングでも、それ以外の国じゃほとんど常識みたいな話を、それも専門的にえんえんとやられるからねえ。
ただ非常にわかりやすくはなってたし、一見の価値はある映画には間違いないです。早くもオスカー候補と目されてますが、獲れるといーですねー。