Forever hill

男は夢に追われる孤独なランナー

ちよ散歩22北海道美瑛

2009-06-26 20:57:57 | まち歩き

ちよ散歩、今回は特別編で北海道に来ましたので美瑛「パッチワークの路」を歩きたいと思います。

札幌から旭川に出て、富良野線に乗って美瑛で降ります。

059この美瑛駅からスタートします。

駅前の四季の情報館に寄って、ロードマップなどをもらいます。

国道237号線を渡り、車以外誰もいない坂道を上って行きます。

今にも雨が降り出しそうな曇り空で、風が強くとても寒いです。

 

 

064丘の上に出て、右に曲がると「ケンとメリーの木」が見えてきます。

このポプラの木は、1972(昭和四十七年)日産「愛のスカイライン」ケンとメリー のCMに採用されました。

それ以来、「ケンとメリーの木」と呼ばれています。

 

 

 

 

 

 

 

今来た道をもどると、三角形の建物が見えてきます。

074そこが「西北の丘展望公園」で、左はピラミッド型の展望台です。

はるか右奥に見えるのは大雪山連峰で、真ん中の小さい屋根は観光案内所です。

歩いて行きますが、ひとつの目的地までが遠くて早くもパテ気味です。

 

 

 

やっと大通りへ出て、右へ曲がります。

081_2藤田前バス停を左に進み、「マイルドセブンの丘」へと入ります。

1977(昭和52年)マイルドセブンのCMに使用された丘で、防風林として植えられた横に並んだカラマツが有名です。

 

 

 

 

 

 

 

 

082088077

 

 

 

 

 

 

「マイルドセブンの丘」からの画像です。(左上、中上、右上)

まだ時期が早く、地味なパッチワークとなっています

丘の上に立つと360度さえぎるものはなく、大雪山や十勝岳などが一望出来ます。

その後「マイルドセブンの丘」をがんばって一周して、藤田前バス停の所までもどって来ました。

094左に曲がって坂道を上がり、丘の上に出ると今度は下って行きます。

地図で見るとすぐなのですが、歩いてみると数kmありバテバテです。

レンタサイクルの人たちを見ただけで、歩いている物好きはいません。

 

 

 

095やっと通りに出て右に曲がると、このサインプレートがあります。

「親子の木」へ向かうので、左に曲がります。

サインプレートがいたる所にあり迷わないですが、距離が長くアップダウンがきついです。

 

 

 

101坂を上って行くと、左の丘の上に見えるのが「親子の木」です。

大きな2本のカシワの木の間に小さい木が1本、親子3人仲良く寄り添っているように見えることから名付けられました。

まわりは畑でさえぎるものはなく、風雪に負けず堂々と立っています。

 

 

 

 

 

 

 

真っすぐ進み途中のジャリ道を抜けると、広い道路に出ます。

103左に曲がると、最後の目的地「セブンスターの木」が見えてきます。

1976(昭和51年)に観光たばこ「セブンスター」のパッケージに使用され、この名が付きました。

カシワの木で、こちらも堂々としています。

 

 

 

 

 

 

 

ここから丘を降り美瑛にはもどらず、地図を頼りに富良野線の無人駅まで歩くことにしました。

最後はヘトヘトとなり、北海道の雄大さを思い知らされました。

今日のおみやげは、ありません。

-ちよ散歩22北海道美瑛・おわり-

 

 

 

 

 



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