3年前にヒーリングシンセコンサートをさせて戴きました。
ここも、最近ゆかりの深い神功皇后(じんぐうこうごう)の伝説の場所であった事に驚きました!
その昔、神功皇后が戦いの帰りにこの地に立ち寄られ、川中に疲れた羽根を浸していた白鶴が元気に飛び立つ様子をごらんになり、そこで・戦いで傷ついた兵士を入れてみたところ、実は温泉が沸いていてたちまち兵士の傷が癒えたのだとか。
それを大変喜ばれた皇后が、「あな、うれしいの」と言われたことが嬉野の地名の起源と伝えられています。
ホオズキ(鬼灯)。
御盆のお供えはそんなに関西と変わりありませんでしたが、「道の駅」などでは観た事もない御当地産直品によく出会います。
九州は文字通り海外です。
〔ドーネモレ泉温〕
温泉サイダー。
唐津東から嬉野に向かう途中では、少し前の豪雨災害で河川がかなりやられていました。
今年は九州と関西が狙い撃ちされています。
最初に訪れたのが「しいばの湯」。
ここの露天は最高です!
ヒグラシの鳴き声や川のせせらぎを聴きながら、
泉質といい・ロケーションといい、
なかなか大阪では経験する事は出来ません!
ここでも龍神が迎えてくれました。
佐賀ならではの長閑な田園風景。
陽が沈みます。
嬉野茶。
この日はお祭りもありました。
以前にもお世話になった素敵な山木屋さんに泊まらせて戴きます。
カッパ、
夜食はここで。
流石に時間が遅すぎて足湯には蓋がされていました。
そんなに広域の温泉街ではありませんが、
80何軒あった旅館が30何件まで落ち込んだといいます。
確かに・山木屋さんのすぐ前も、広い更地がそこらじゅうに広がっていました。
歴史ある嬉野橋の右側も廃墟の残骸です。
それとは反対に、行政の「シーボルトの湯」とかいうスパが古い町並みの景観に馴染まず忽然とあらわれていたり・・・
現代と古き良き時代の共存はどこでも難しいですね。
ネーミングが昭和です!
本当に古き良き温泉街は、
今も辛うじて残ります。
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