大自然を前に、
私達が唯一出来る事。
それが・・・
この三つ。
今日もまた、
アリューシャン列島の大地震・
アイリーンクラスの台風上陸と、
足元を揺るがされています。
たった今、熊野では新宮で熊野川の水量が警戒水域を越え氾濫！
本宮の川湯温泉の川原が増水し多くの方が避難しています。
国の代表が代わっても、
この「日の元」の国は最低あと一年は最悪の我慢が必要みたいです。
（この長い歴史の中でも半端な我慢じゃないみたいですが・・・）
たまたま昨日ネットを観ていると、今から約3600万年～約2500万年前、「第三紀（漸新世）」と呼ばれる時代、日本列島は影も形もなかった。
太古の地形が出て来ました。
その頃大陸であったところに大きな湖が出来、それが太平洋とツナガリ日本海となり、最終的に朝鮮半島だけが陸続きとして残り、最後には分断されて今の日本列島に。
そんな気が遠くなる悠久の時間のナガレ中、唯一海に一度も沈む事無くこれまでに陸地として存在する場所がありました。
それが、
北九州・中国・近畿・中部・関東・東北の一部、
そして北海道の付け根にあります。
私がよく引き込まれる熊野も・今の私の居住区も、その古い場所に含まれています。
そこにはどれだけ長い年月の土地のキオクがある事でしょう。
かつて、人類の発生より遥かに溯る前からナウマンゾウが往き来し、
その頃からこれらの場所は、海の上にしっかり陸地として存在する古い場所でした。
大体・聖地と呼ばれていたり、
一番古い宇宙神が坐すと言われたりする場所は、
そんな陸地の古い場所である事が判って来ます！
私が常々思っていた通り、
色々な形で「神様」と呼ばれているものが、大自然であり宇宙である事が今日も何か腑に落ちました。
これも少しの悟り・・・・・・。
これは、全く私の直感によるもので何の学術的裏付けがある訳ではありませんが、結して何処からの受け売りでもなく、たぶんこれが真実と私は信じます。
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