今日たまたま新聞に載っていました。
応神天皇陵の「初調査」24日に実施!
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110224/imp11022400030000-n1.htm
民間の研究団体が、明治以降「仁徳御陵」を始め天皇家の墳墓に足を踏み入る事など、これまではあり得ない事でした! それが今日行われていました。 観えない世界では何が起きているのでしょう。 墳墓の造られた当時は日本でもまだ文字のない頃の出来事。これまでに伝えられている伝承などは何の実証もなく、応神天皇と仁徳天皇は同一人物という説もあったり、一代で数百年も生きていたりしてある意味無茶苦茶です。 いずれにしても、奈良平城京が開ける前に大阪を開いたのがこの人達でした。間違いなく朝鮮半島からやって来た民です。
私は去年の夏の大阪浪速の高津宮の奉納演奏より、今回のこの「百舌鳥古墳群の世界文化遺産登録」に導かれました。
ついこの間仁徳天皇陵にお参りした時に、NPOの方が話しかけに来てくれました。
江戸時代まではここははげ山で、一般のだれでも入る事の出来る堺を見下ろせる高見台だったという事でした。
その時点でお宝は全て盗掘され、明治に新たな石棺が見つかったらしいですが、それも当時の堺県の権力者により盗掘され、その宝がボストン美術館に流出したと・・・。
たぶんこのノンフィクションが、五木博之の「風の王国」として世に発信されたのでしょう。今この場所はうっそうとした森に包まれていますが、そのお堀の中には得体の知れない大きな謎が今も残されている世界最大の場所です。
でも・そんな事には関係なく、
堺の皆様!
是非とも足をお運びください。
演奏 18:30~19:30
会場:大阪堺市役所 21F展望ロビー
大阪府堺市堺区南瓦町3-1
地図はコチラ
演奏曲:「五色の虹」「FUJI」「いのり」etc.
入場無料
お問い合わせ:堺観光コンベンション協会
Tel:072-233-5285
Fax:072-233-8448
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