ベーゼンは奏者を選んできます。
ようやく3回目にしてピアノの方が私にも馴染み始めたのか・
鍵盤が少し軽く感じました。
こいつは本当に生きています。
録音本番前、
調律・録音のスタッフとも会う事が出来、いよいよな感じです!
彼は昔はただの木でしたが、何の因果かピアノになってしまいました。
スタジオには「赤」と「黄」の時に使用した、
このスタジオでも非常にバランス良く、私でも上手に弾いているように聴こえさせてくれる「225」も置いてありますが、
弾き比べ録音で芯で響く部分が微妙に何か違うと思い、今回はインペリアル録音に初挑戦する事にしました。
インペリアルはとにかく巨大で、チューナーの方からも「みんな弾きにくいと言う」という事は聞いていましたが、
多くの曲で究極の静寂のピアニッシモが出したいのですが油断をしているといきなり暴走します。
もちろん私の力量不足です。
今日は本チャンと同じ方向からの録音を試みました。
今回もお世話になるチューナーの井上氏は、
50年物の木目のベーゼンの足を挿げ替えられていました。
この時代の機種は品薄らしいです。
やはり手造りの昔のものはクオリティーが違います。
とにかく材質が、古民家に使われている木材と同じでした。
今日の夕陽もエモーショナル!
近畿地方では突風が起こり黒雲が顕れ突然の雨が降ったり、早くも黄砂も流れ着いているみたいです。
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