サクラ満開の時期の下見でした。
2014 5月3日 祝(土)和歌山みなべ「鹿島神社」
大津波より南部郷を守った感謝の祭礼!
大津波より南部郷を守った感謝の祭礼!
◆午前10時より 明神祭 神事
元本社 南部 鹿島...
(※神事では、「富士登山セット」のシンセサイザーで純粋奉納演奏をさせていただきます。)
〇参加ご希望の方には、陸の本社「 鹿島神社」西の「南部漁港」より島渡船(有料)が出ています。
(500円程度という事でした。)
〇語り部による鹿島本島史跡案内もあります。
申し込みなしでもこの日は随時運行していますので、漁港に来ていただいて乗り合っていただく感じです。
神事に参加される方は、10分程の渡船の時間を考えて9時30分位までに来ていただけると間に合うと想います。
渡船はその後も島に参拝しに来る人の為に3時まで頻繁に往復してるそうです。
◆午後3時より 明神祭 奉納演奏
陸の本社 鹿島神社 本殿前境内
奉納
*王子太鼓
*巫女舞「豊栄(とよさか)の舞」
*松尾泰伸(シンセサイザー)
※天候により時間が変更になる場合があります
https://www.google.co.jp/maps/place/鹿島神社/@33.7603128,135.3193927,14z/data=!4m2!3m1!1s0x0:0x739239b140fd6389?hl=ja
渡船は3時に終わり、
島から帰って来られた方も参加しての
今年初めての催しとなる陸の本社での3時からの「鹿島神社 奉納演奏」となります。
太鼓や巫女舞とシンセサイザーとのコラボも初めての出来事です。
【お問い合わせ】
鹿島神社 0739-72-4573
和歌山県日高郡みなべ町埴田20
協賛:みなべ観光協会 0739-72-4949
明神祭(又は明神講)5月3日
西暦1710年1859年、二度の大地震大津波の折、島中神社(鹿島元本社)に祀る鹿島神が火の玉となって大津波を他所に誘導し去り、南部郷の被害を僅少にとどめ民家を救って頂いた事から感謝の祭礼をつづけ、霊験あらたかな神と敬い、附近村より武運長久、厄除開運、安産の他特に漁事に従う人々の信仰厚く、多数の渡島参拝がある。
当神社の現境内は海中島に鎮座する鹿島の元本社の遥拝所として、この所より常々遥拝をしていたもので、その創始は年月不詳であるが、文献によると西暦707年以前に祀られていた事が明らかにされている。
西暦1710年1859年、二度の大地震大津波の折、島中神社(鹿島元本社)に祀る鹿島神が火の玉となって大津波を他所に誘導し去り、南部郷の被害を僅少にとどめ民家を救って頂いた事から感謝の祭礼をつづけ、霊験あらたかな神と敬い、附近村より武運長久、厄除開運、安産の他特に漁事に従う人々の信仰厚く、多数の渡島参拝がある。
当神社の現境内は海中島に鎮座する鹿島の元本社の遥拝所として、この所より常々遥拝をしていたもので、その創始は年月不詳であるが、文献によると西暦707年以前に祀られていた事が明らかにされている。
この島に渡る為に普段は釣り客の為の渡船がみなべ漁港から出ています。
こんな感じで乗り込んで、
上陸!(というか上島。)
お決まりの様に顕れるハロ。
この日もウエルカム!
光りの杜が迎えてくれます。
このひょっこりひょうたん島(二子島)の本殿がある方の神の島です。
神の使いが顕れる。
神々しい風景。
本殿にも光が降りていました。
古い社は風雨にさらされて老朽化していました。
でも・訪れる人も以前より少なくなり復旧には及ばないという事で、寂しい事ですがそれをどうにかしなければと立ち上がった氏子さん達のお誘いで、今回の奉納演奏が実現する事になりました!
本島の神事ではこの場所で富士山セットのシンセサイザーで演奏させてもらう予定です。
もう一つの方の島にも神さんはいました!
小さな島に驚くほどの巨木が聳え立っています。
原生のシダが生え、
こんな樹も。
何百年ものの楠の倒木からはさらに天に昇る幾つもの幹が生え、大自然の生命の強さを感じさせられます!
見どころはまだまだありましたが、それはまた次回。
帰りの渡船では島を一周してもらい、
かもめと目が合い、
そして飛び立つ!
海の大自然です。
全く持って観光気分・
本当に楽しい一日でした。
大阪に帰ると幻日が。
5月3日の奉納演奏では、きっと何か素晴らしい事が起きると想い始めています。
赤青黄緑五紫 まだ未体験の皆様にはコチからどうぞ。↓