撮影:阿部淳氏
私達の捜すガジュマルの下の広場では、当時連日この様な風景が繰り広げられていました。
左端が、今回「自分探しの旅」最後第三チェックポイントの、
プリアタン「マンダラハウス」のMr.カレラン氏。
私のでたらめ英語を翻訳して、タガス村のガムランスタッフにインドネシア語ではなくバリ語で通訳してくれていました。
大変お世話になりました。
果たして今回再会する事があるのでしょうか・・・。
これが写真で広げている台本(進行表)です。
昔のバリの風景。
この辺は路地を少し入ると、今もそんなに変わった様子もなく、
昔のままの風景が広がっていました。
何匹も野犬が襲いかかって来ます。
これはウブドですが、やはり今も日常の中に祭祀があります。
でも、このMr.グリンナム氏の笑顔をもう観る事は出来ません。
少しプリアタン側に戻ったところで、メイン道路にあるお店をみつけ写真を見てもらう事にしましたが、そのお店には若いおねえちゃんしか居ませんでした。もちろんこの28年前の時代の事など、生まれてもいなくて判るはずがありませんでした。
すると・何と・・・、
お店の外から流暢な日本語が聞こえるではありませんか・・・!
「どう・しましたですか・・・」