正確には雲を彩る「彩雲」です。
普通は太陽の下に出る様なのですが、この時は太陽の上に、 相反する二個の曲線を持つ円弧が現れました。 丁度少し前に、この神社を何代にも渡り守り続けてきた氏子総代さんの岩見さんと神社の境内で奉納演奏の話を終えたばかりで、これは奉納演奏に向けての 吉兆と・・・・ さすがに少しばかり驚いてしまいました!
この日は龍神村でも、龍雲を追いかけていたら彩雲が浮き出てきました。 (でもこの時は、よく言われている様に太陽の下に出ています。)
龍神村の川は澄み渡り
拡がる 山・雲・空・
中辺路の高原熊野神社の鎮守の森の上の太陽はこんな感じで・
解りにくいですが・太陽に近いほうの反対の弧を描く彩雲
そしてもうひとつの・
この日は・ 遂に、来年春の「熊野中辺路高原熊野神社奉納演奏」に向けて物事が動き始た 記念すべき日。
祓戸の谷を見下ろす鳥居
境内の裏手の楠の原生林
空海も観たと言う境内の大楠に手をあてると 何千年の時間の蓄積が龍に思えてくる。
ここは熊野の高天原!
いよいよ、
大きな渦が・・・・