ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

ドラゴン1/35 カール ”ゲレート040” 製作記 #5・塗装開始

2022年03月17日 14時50分00秒 | ドラゴン1/35カール”ゲレート040”製作記
昨夜の地震で被災された皆さんに心よりお見舞い申し上げますとともに、亡くなられた方へ哀悼の意を表します。1日も早い復旧を祈っております。

さて、私の身の回りでも次々に人が亡くなり、忙しい日々が続いていましたが、ようやく一段落出来る状態となりました。

カールの製作も中断したままでしたが、今日から再開出来そうです。と言う事で、今回は再開前の現状報告となります。

前回、紹介するのを忘れてしまった部分です。真鍮パイプをどこで使うんだろうと思っていたのがこの部分です。プラでも問題ないように思うのですが、なぜ真鍮パイプにしたのかは分かりません。金属プライマーを塗布して塗装開始です。

一部のパーツの取り付けが残っていますが、それらは塗装完了後に取り付けますので、まずクレオスの黒サフ(缶スプレー)を全体に吹きました。1本丸々使い切りました。

モデルカステンの履帯色を履帯に吹きましたが、まるでジャーマングレーにしか見えないので、この上にタミヤラッカーのLP-54ダークアイアン(履帯色)を吹きました。モデルカステンの履帯色、早く使い切ってしまいたいのですが、まだ少し残っています。

今回使用するジャーマングレーはこちらのMr.カラーの3色。左から513番ジャーマングレー”ドゥンケルグラウ”、514番ジャーマングレー”グラウ”、515番ジャーマングレー”グラウ”(退色時)となります。クレオスからはカラーモジュレーションセットのジャーマングレーバージョンも出ていますが、持っていません。この棲み分けってどうなってるんでしょうかね? 

まず513番ジャーマングレー”ドゥンケルグラウ”を全体に吹き、下地とします。履帯部分に多少塗料が吹き込んでも、ウェザリングでごまかせるので、気にしません。

砲弾発射装置部分はこんな感じ。本体共々、黒サフの一部を残す感じで吹いています。

続いて514番ジャーマングレー”グラウ”を下地を残す感じで、わざとムラになるように吹きました。多少の奥行き感は出たように思います。

ホイール部分はこんな感じ。やはり履帯の垂れ下がり不足がちょっと残念です。

砲台部分です。


そして最後に515番ジャーマングレー”グラウ”(退色時)を吹いて、全体の基本塗装終了です。エアブラシの吹き始めの塗料の飛沫が付着していますが、問題ないでしょう。

基本塗装が終わったので、デカールを貼る事にしたのですが、このデカール貼りに苦労するとは予想外でした。

たった3枚ですが、無事に貼れたのはこの1枚だけ。この1枚にしろ、バラバラに割れてしまったのを苦心して合体させたものです。反対側のデカールは粉々になってしまい、どうしようもなくなってしまいました。同様に、砲弾装填部上部にある機体番号?のデカールも使用出来ず、手書きしてみましたが、少々大き過ぎるうえに、形も不自然な感じが否めません。それが下の画像です。

タミヤエナメルの白で手書きしたものの、イマイチ感がありありで、消そうかどうか迷っています。デカールだけ部品請求できないか、現在の輸入代理店であるプラッツに問い合わせてみましたが、メーカーにも在庫がなくて現状では不可能と言う事になりました。自作デカールも考えたのですが、白でプリントされたものは自作デカールではどうしようも出来ません。世の中に白印刷出来るプリンターって無いですからね😭 直接手書きする事も考えましたが、このフォントで手書きするのは私には到底無理な話で、さて困りました。もう一つ積んでいるバージョン替えキットには黒で「Loki」とプリントされたデカールがあるので、これを何とか利用出来ないか、現在試行中となっています。結果は次回報告となります。ダメならこのまま行くか、全消去するか、悩みそうです。左側のステップの取り付けが曲がっていますが、修正済みです。(この部分、何度修正したか!)

次回、ウェザリングに突入です。

ウェザリング開始のその6に続く。




次々に人が逝く

2022年03月15日 19時51分51秒 | 日記
ウクライナでは毎日多くの命が失われている惨劇が続いていて、世界的にも大きな話題となっていますが、私の周辺でも次々に人が亡くなっています。地方の田舎の小さな出来事にすぎないですが、人の命の儚さを感じてなりません。

父の死後、やっと四十九日法要が済み、登記名義人の変更手続きも完了し、やれやれとホッとする間もなく、今度は妻の父親(義父)が100歳の天寿を全うして旅立って行きました。今日、その葬儀が無事執り行われました。義父が永眠したとの連絡を受けたのが13日の深夜でしたが、その前に私の弟から、予てより病気療養中の嫁の容態が危険な状態だとの連絡が入り、医師からは余命1ヶ月と言われているとの事でしたが、今日(15日)25時過ぎに、永眠したとの連絡が入りました。父の葬儀には参列してくれていましたが、それから約2ヶ月での永眠となりました。数年前、脳に悪性腫瘍が見付かり、脳の半分を摘出すると言う大手術を受けた後も入退院を繰り返していましたが、とうとう帰らぬ人になってしまいました。若過ぎる死に、私も言葉がありません。明日、葬儀が執り行われることになっています。連日の葬儀に、私も心身ともにかなり疲れていますが、最後の旅立ちを見送ろうと思っています。

去年、負の連鎖が止まらないとブログにアップしましたが、まさかここまで連鎖が続くとは思ってもいませんでした。偶然こうなってしまったと言うべきかもしれませんが、人の命の儚さを改めて感じる日々が続くとは予想外でした。まだこの先も高齢者を抱えていますので、旅立つ日は遠からず訪れるのは間違いないでしょうが、自分の分も含め、残された毎日を大切に過ごせればと思っています。

拙記事を最後までご覧頂き有難うございました。

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負の連鎖止まらず - ワイのもじけたブログやで~

トイレの故障から始まった負の連鎖がまだ止まらない。トイレのウォシュレットが使えなくなり取り換えたと思ったら、車のタイヤがダメになり全数交換、...

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本日の到着キット(2022-8)「ローデン1/48 ユンカース D.1 後期型単葉戦闘機 」

2022年03月13日 18時49分20秒 | 趣味
関西で春を告げると言われている二月堂のお水取りが終わり、季節は本格的な春を迎えようとしている中、昨日に続いて今日も予約していたキットが届きましたので、紹介したいと思います。

本日届いたのは「ローデン1/48 ユンカース D.1 後期型単葉戦闘機 」です。去年12月に予約していたのですが、一緒に注文したもう一つの商品(模型ではありません)の入荷が遅れた関係で発送を待たされてしまい、昨日に続いての到着キットとなりました。
シュリンク包装されたキットの箱絵をそのままスマホで撮影し、周囲をトリミングしてリサイズした所、ちょっと変な画像になってしまったので、密林から画像を拝借しました。ローデンと言えばウクライナのメーカーですが、このキットはロシア侵攻が始まる前に入荷していたキットです。

中身です。コルゲート外板のモールドも繊細で、素晴らしい内容のキットです。こちらの前期型のキットは持っているのですが、なぜか後期型を買いそびれていた所、再販されると言うのを知り、去年の暮れに予約していました。これと同時に1/72キットも前・後期型が再販されたので予約していますが、前期型が未入荷となっており、今後、果たして入荷するのかちょっと心配です。(後期型のみ入荷していますが、同時注文している関係で、両方が揃うまで発送されません。)

説明書とデカールが一緒に封印されています。シール付きやチャック式の袋なら開封できますが、熱圧着されて完全封印となっていて、破らないと取り出せません。いつものローデンスタイルですが、ここは改善して欲しいですね。

マーキングはこちらの2種類。WWI機ですが、張り線がない分、組立ては楽だと思います。問題はデカールで、波板にデカールがうまく馴染むかがこのキット最大のポイントになりそうです。過去のローデンのデカールは硬くて貼り辛いものでしたが、改善されているんでしょうか? 手書きと言う手段を選択する事になるかもしれませんね。

こちらは同社1/48初期型キットの箱絵になります。

パーツを袋から取り出すとこんな感じです。画像は密林からのものです。


ユンカース D.1に関しては、こちらのWikipediaをご覧下さい。(英語版)

ユンカース D.1のキットとしては、1/32のウィングナッツのキットがありますが、現在では入手は難しいと思います。ウィングナッツの金型、いまどうなってるんですかね?


本日の到着キット(2022-7)「タミヤ1/35 ソビエト重戦車 KV-2」

2022年03月12日 18時25分30秒 | 趣味
ロシアのウクライナ侵攻が続いている最中に、なんともタイミング悪く、旧ソ連戦車のキットが届きました。まさかタミヤとしてもこう言う状況は予想外だったでしょうが、プラモの世界だけでも平和であって欲しいものです。一刻も早い戦争終結を願ってやみません。

今朝届いたのは「タミヤ1/35 ソビエト重戦車 KV-2」です。MMシリーズNo.375となるキットですが、随分長い間このNo.375が何になるのか発表されず、空き番号となっていたキットです。KV-2と言えば、1970年代に同社MMシリーズNo.63として登場しており、そのリニューアルキットと言う事になりそうですが、約50年間の技術の進歩を垣間見ることが出来るキットと言えそうです。因みに、旧キットは完成品がまだ残っています。

以下、パーツ群です。





旧キットに比べると少々パーツ数が多くなっていますが、本体自体がシンプルな形状ですので、ドイツ戦車に比べるとパーツ数は少なく感じます。履帯は今となっては定番の連結組立て式となっています。

デカール、透明パーツです。ワイヤーロープは、化繊(だと思う)製の水糸タイプのものが付属しています。あとはポリキャップがあります。


マーキングは2種類。オールグリーンのソ連軍のものと、ドイツ軍に鹵獲された冬季塗装のものとなっています。旧キットにあった、砲塔にスローガンなどを書いたものが選択されていないのがちょっと残念かも? 別刷りの解説書が同梱されているのは、最近のタミヤのキットには良く見られるスタイルですね。

1/35MMシリーズはNo.379(アメリカ歩兵偵察セット)まで発表されていますが、その後はまだ発表はありません。一方の1/48MMシリーズの方は、チャレンジャー2 イラク戦仕様やタイガーⅠ初期生産型 (東部戦線)などのリリースが発表されています。

ウクライナ情勢がどうなるのか非常に心配ですが、ICMの新キットを予約したものの、4月発売予定が未定となってしまいました。また、ある情報筋からの話では、ICMから1/48九七式重爆がアナウンスされているらしい(同社HPを確認しましたが、未掲載)のですが、今の情勢を考えると登場は難しいかもしれませんね。それはともかく、早く戦争が終結して、世界が良い方向に向かう事を祈りたいですね。戦争が拡散しない事を切に願います。


近畿の道の駅 全部巡ってやるぜ!≪兵庫県編≫ 第14回 丹波市へ

2022年03月07日 21時00分00秒 | 道の駅
今日、3回目のコロナワクチンの接種に行って来ました。予約の関係で1・2回目とは違う病院でしたが、全てファイザー製のワクチンでの接種です。明日、腕の痛みが出るかもしれないですが、今は特に変化は見られません。早くコロナが収束方向に向かって欲しいですね。

兵庫県の道の駅巡りも残り4ヶ所となり、終盤も近付いて来ましたが、今回は丹波市にある道の駅の紹介となります。因みに、丹波市と丹波篠山市とは別の自治体ですので、混同されないように!


「道の駅 杉原紙の里 多可」を後にして、次に向かったのは「道の駅 あおがき」です。国道427号線を北東方向に進み、約15分程で到着しました。

国道427号線を走行中に写した、あと2km地点の案内標識です。今はカーナビがあるので、標識がなくても目的地にたどり着く事が可能ですが、無い時はこう言う標識を見ると安心したものです。

北近畿豊岡自動車道青垣IC近くにある道の駅ですが、先日、この自動車が全線繋がったと言うのをネットニュースで見ました。京阪神方面からのアクセスが更に便利になりますね。

「道の駅 あおがき」に到着しました。標識のシンボルマーク(ピクトグラム?)はちょっと寂しいですね。

パラセーリング(?)のモニュメントが道の駅に建てられています。この辺はスカイスポーツが盛んな所のようです。


丹波市青垣町西芦田にある兵庫県道7号線の道の駅で、1997年4月11日に登録されています。(オープン日は不明。) 管理団体は丹波市となっていますが、運営は「株式会社 おいでな青垣」と言う民間会社が行なっているようです。


道の駅内には情報センターの他に、丹波伝承館と言う、この地方の伝統文化などを紹介した施設が設けられています。


売店はこじんまりとした感じで、それほど大きなものではありませんが、産直販売やレストランもあります。登録証が掲示されていたので、写真を撮らせて頂きました。

この道の駅から車で約15分の所にある岩屋山頂にスカイスポーツフライト基地がある事から「スカイスポーツ」の町となっているようです。上にあるモニュメントもそれを表しているんだと思います。

スタンプも無事にゲット出来たので、次の道の駅に向かいます。

次の目的地は「道の駅 丹波おばあちゃんの里」です。北近畿豊岡自動車道青垣ICから高速に乗り、春日ICを降りて直ぐの所にある道の駅です。約15分で到着しました。

北近畿豊岡自動車道春日IC出口にある道の駅の案内標識です。このまま北近畿豊岡自動車道を進むと、春日JCTで舞鶴若狭道と合流します。

道の駅の標識です。こちらの標識もシンボルマークが少ないですね。と言う事は、それほど大きな道の駅ではないと言う事になるのですが…。

時計付きの立派な道の駅オリジナルの案内塔が設置されています。時計付きのこう言う案内塔ってあまり見かけませんね。


丹波市春日町にある国道175号線の道の駅で、2005年8月10日登録、2006年4月8日オープンした道の駅です。2019年(令和元年)に重点「道の駅」に選定された道の駅でもあります。管理団体は丹波市ですが、運営は「丹波ふるさと振興株式会社」となっています。現在、こちらの道の駅はリニューアル工事が進行中で、今年3月26日(土)午前10時にリニューアルオープンする予定です。道の駅の名称の由来を調べて見ましたが、詳しい事は不明です。朝市・夕市などが開かれており、丹波市内の生産者が新鮮野菜を直売する事から、その名になったのかもしれません。弥生時代の集落跡として知られる西日本最大規模の複合遺跡「七日市遺跡」を中心とした遺跡公園も備えた道の駅でもあります。標識のシンボルマークの少なさとは逆に、かなり広大な面積を有する道の駅です。春日IC直ぐの所にあるので、リニューアル後は、訪問客も増えそうですね。問題はコロナかも?

道の駅には丹波市の観光マップが設置されています。可愛くデフォルメされた恐竜(丹波竜)がありますが、これは2006年8月7日に初めて発見されたティタノサウルス形類と推測される恐竜またはその化石からのものと思います。

今回は丹波市にある道の駅2ヶ所の紹介でしたが、次回は兵庫県編の最終回となります。お楽しみに!

兵庫県の道の駅、残り2ヶ所

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