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(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2022-7)「タミヤ1/35 ソビエト重戦車 KV-2」

2022年03月12日 18時25分30秒 | 趣味
ロシアのウクライナ侵攻が続いている最中に、なんともタイミング悪く、旧ソ連戦車のキットが届きました。まさかタミヤとしてもこう言う状況は予想外だったでしょうが、プラモの世界だけでも平和であって欲しいものです。一刻も早い戦争終結を願ってやみません。

今朝届いたのは「タミヤ1/35 ソビエト重戦車 KV-2」です。MMシリーズNo.375となるキットですが、随分長い間このNo.375が何になるのか発表されず、空き番号となっていたキットです。KV-2と言えば、1970年代に同社MMシリーズNo.63として登場しており、そのリニューアルキットと言う事になりそうですが、約50年間の技術の進歩を垣間見ることが出来るキットと言えそうです。因みに、旧キットは完成品がまだ残っています。

以下、パーツ群です。





旧キットに比べると少々パーツ数が多くなっていますが、本体自体がシンプルな形状ですので、ドイツ戦車に比べるとパーツ数は少なく感じます。履帯は今となっては定番の連結組立て式となっています。

デカール、透明パーツです。ワイヤーロープは、化繊(だと思う)製の水糸タイプのものが付属しています。あとはポリキャップがあります。


マーキングは2種類。オールグリーンのソ連軍のものと、ドイツ軍に鹵獲された冬季塗装のものとなっています。旧キットにあった、砲塔にスローガンなどを書いたものが選択されていないのがちょっと残念かも? 別刷りの解説書が同梱されているのは、最近のタミヤのキットには良く見られるスタイルですね。

1/35MMシリーズはNo.379(アメリカ歩兵偵察セット)まで発表されていますが、その後はまだ発表はありません。一方の1/48MMシリーズの方は、チャレンジャー2 イラク戦仕様やタイガーⅠ初期生産型 (東部戦線)などのリリースが発表されています。

ウクライナ情勢がどうなるのか非常に心配ですが、ICMの新キットを予約したものの、4月発売予定が未定となってしまいました。また、ある情報筋からの話では、ICMから1/48九七式重爆がアナウンスされているらしい(同社HPを確認しましたが、未掲載)のですが、今の情勢を考えると登場は難しいかもしれませんね。それはともかく、早く戦争が終結して、世界が良い方向に向かう事を祈りたいですね。戦争が拡散しない事を切に願います。