ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

ハセガワ1/72 二式水戦製作記 その3・サンペ掛け終了

2017年04月21日 22時22分22秒 | ハセガワ1/72二式水戦製作記
今日は母親を医大に連れて行く日になっていたので、仕事は休みを取りました。今までは父が送迎していたのですが、父も高齢で、車の運転が心配になって来たので、私がその代役を務める事になりました。いつかは私も同じ道を歩むことになるかもしれません? そぼ降る雨の中、無事に任務は完了しました。

帰宅してからは少し時間があったので、二式水戦の製作を行ない、今日で接着面やパテ盛りした部分のサンペ掛けが終了しました。

主フロートのⅤ型支柱の取り付け部分に、けっこう目立つ隙間と段差が生じたので、溶きパテを数回塗り重ね、ペーパー掛けを行ないました。写真は320番のサンペで研磨した状態です。

本体の方は、仕事から帰宅後、チマチマとサンペ掛けを行なっていて、既に完了していたので、主フロートとカウリングを仮組みしてみました。水平尾翼は差し込んだままの状態です。差し込み部分がゆるゆるで、垂れ下がっています。水平尾翼の左右を間違わないように、マジックで印を付けておきました。補助フロートのサンペ掛けも終了しています。

台車は、説明書では艶ありブラックで塗装するよう指示されていますが、半艶ブラック(タミヤ缶スプレーのセミグロスブラック使用)で塗装しました。ゴム部分はMr.カラー137番タイヤブラックで塗装しました。

仮組みして見て、少し不明な点が出て来ました。それが下の写真です。

で囲んだ部分、ここの合わせ目はこのままで良いのでしょうか? ここにはキットの様な合わせ目はないんじゃないの?と言う疑問が出て来ました。 ただ、説明書の塗装図では、カウリングと灰色部分の境界が、この写真の所で分かれているようにも見えるのですが、はっきりしません。手持ちの資料や、ネットでも調べて見ましたが、良く分からないとしか言えない状態です。ここは過去の製作経験者にお聞きするしかないので、当ブログをご覧の皆さん、ご教示頂ければ幸いです。(これを他力本願と言います…w) 合わせ目がないのなら、パテ埋めが必要になって来ますね。

エンジンも塗装しましたが、黒鉄色(Mr.カラー28番)で全体を塗装し、シルバー(同8番)でドライブラシしただけです。

消えてしまったスジボリなどを再生したら、サフ吹きを行ない、いよいよ塗装開始です。(その4に続く。)

PS.明日は、和歌山ノンフライトクラブの展示会に出掛ける予定です。

本日の到着キット(2017-22)「ウィングジーキット1/48 九六式四号艦上戦闘機」

2017年04月15日 20時48分35秒 | 趣味
こちらでは桜も散り始めましたが、それに代わって桃の花が満開を迎えています。7月頃には美味しい桃の実となって、収穫を迎えます。和歌山の桃の生産量は全国4位で、岡山よりも多いって知ってました? 今日、新しく開通した国道480号線のバイパスを走行して来た帰り、車窓から桃の花を撮影して来ました。和歌山では有名な(全国でも有名?)、あら川の桃の花です。



仕事もようやく最初のピークが過ぎて、今日からしばらくのんびり出来ることになりました。そんな土曜日の朝に届いたキットの紹介です。

「ウィングジーキット1/48九六式四号艦上戦闘機」です。去年の12月に登場した二号二型後期型に続く第2弾キットです。いつかは登場するであろうことは容易に想像出来ましたが、その予想通りの登場となりました。このキットは、いつも利用しているネットショッピングサイトでの取り扱いがなく、某密林のマーケットプレイス出典店での予約購入となりました。その為、送料が加算され、やや割高となってしまいました。当初の予定より大幅に入荷(製品化)が遅れてしまい、本日の到着となりましたが、4月は何だか集中してキットが届いていて、支払いの方が怖いですね(汗) 今月はまだキットが届くかもしれません。

簡易インジェクションキットだと思いますが、パーツの成形状態は良好です。やや切れ味が欠けるようにも思いますが、それはキットの材質の違いからそう思うのかもしれません。どうしてもファインモールドのキットと比較してしまいがちですが、パーツの分割など、双方に違いが見られるのは興味深い所です。

マーキングはこちらの4種類。「第3航空戦隊機 昭和17年 空母瑞鳳艦上」のマーキングがファインモールドと被っていますが、胴体のラインは赤が正解です。説明書の塗装指示にはちゃんと赤で塗るよう指示されています。双方のキットでデカールが共有出来ます。

こちらがデカールです。前作では「報國」の「報」の字の書体が怪しいと言うご指摘がありましたが、こちらのキットでは一応修正されているように見えます。漢字を知らない外国人が見た漢字はやはり要注意と言った所でしょうか?

九六式艦戦と言えば、かつてはニチモの1/72が長期間君臨し続けているだけで、キットには恵まれませんでしたが、その後、1/48でファインモールド(旧作)が、1/72ではフジミからキットが登場しました。更に1/32のキットも登場したり、童友社(製作はホビーボス)からも1/72のキットが発売されています。

この新しいメーカー、一体次はどんなキットを登場させてくれるのか、楽しみです。

ハセガワ1/72 二式水戦製作記 その2・フロート仮付け

2017年04月10日 05時17分20秒 | ハセガワ1/72二式水戦製作記
この所、到着キットの紹介記事のアップに追われ、肝心の二式水戦の製作記事を中々アップ出来ませんでしたが、ちょっとずつではあるものの、製作は進んでいますので、現在の状況を報告させて頂きます。仕事が忙しく、平日の製作が出来ない状況ですが、休みの日の空き時間を利用して製作を進めています。

シートに0.4㎜ドリルで軽め穴をそれらしく開口しました。シートベルトは、ファインモールドのナノ・アビエーションを使用しました。

胴体左右張り付け後、コクピット部分を取付け、主翼の上下を張り合わせ、仮組みした状態です。過去の製作経験から、接着面に若干の隙間が生じるのが分かっていたので、接着時はテープでテンションを掛けて固定しました。それが下の写真です。

フロートの左右も合体しました。今回は、リモネン接着剤を多用しています。(特に理由はありませんが、早く使い切ってしまいたい思いで使用しています。)

フロートには5グラムの錘を入れるように書かれていますが、少し余裕を見て、5.5グラムの錘を入れました。果たしてこれで大丈夫なのでしょうか?

こちらが現在の状態で、フロートの仮付け状態となっています。補助フロートも組立てが終わり、接着剤の乾燥待ちですが、説明書に左右の取り付け指示がありません。どっちでもOKと言うことなのでしょうか? 一応念のためパーツ番号を書いたテープを張って置きました。

この状態で次の製作(1週間後?)まで放置となります。塗装(マーキング)をどうしようか思案中ですが、緑色の機体にしたいと思っています。(いつになるか分からない、その3に続く。)

本日の到着キット(2017-20・21)「ICM1/48 ユンカースJu88A-11」&「ICM/72 ドルニエDo215B-4」

2017年04月09日 20時03分00秒 | 趣味
暫く降り続いた雨も、今日になってようやく回復し、晴れ間が出て来ました。私も春の陽気に誘われて、午後から桜の写真を撮りに行って来ました。その写真が下の写真です。我が拙ブログを以前からご覧頂いている読者さんには見覚えのある桜だと思いますが、今年も無事に咲きました。


去年に比べると、白い桜の花の数が少なく感じましたが、まだ満開に到達していないのかもしれませんね。iPhone7で撮影しました。因みに去年の写真はこちらです。

昨夜、到着キットの紹介記事をアップしてから約10時間後の今日、予約していたキットが2個が届きました。入荷の妙と言えばそれまでですが、3日連続で予約キットが届くとは思ってもいませんでした。クロネコさん、ありがとうございました。

どちらもICMのキットですが、まず最初はこちらです。

「ICM1/48ユンカースJu88A-11」です。A-11と言う事で購入しました。これが他の型式なら購入していなかったと思います。A-4型を熱帯仕様(トロピカル仕様)にしたのがA-11型となります。キットもその辺の考証は抜かりなくフォローしています。


パーツ群ですが、箱に余裕が無いほど、目一杯詰め込まれています。ICMの箱は、上下に分かれたタイプ(国内メーカーの箱仕様)ではなく、イラストが描かれた上箱とは別に、パーツを入れる箱が別あしらえとなっていて、この箱が曲者です。上箱とこの箱を合わせると殆ど余裕のない状態となり、上箱を開けるのに苦労させられます。案の定、箱の一角が破れてしまいました(涙) 仕方なくセロテープで補修しましたが、ここは是非とも改善して欲しい点です。

デカールです。一見上質に見えるのですが、カルトグラフ製なのでしょうか? 貼って見なきゃわからないと言うようにも見えるのですが…?

マーキングは2種類ですが、右側にある迷彩塗装の機体にするには別途塗装資料が必要になります。説明書にはこの塗装図の平面(上面)図が掲載されておらず、迷彩パターンが分かりません。

次はこちら。

「ICM/72ドルニエDo215B-4」です。数年前に発売された1/48キットの1/72バージョンと言った感じのキットです。1/72キットながら左右のエンジンパーツも入っています。


こちらも上のJu88A-11と同じパッケージングですが、やや箱に余裕があり、無理なく開ける事が出来ました(笑)

デカールです。マーキングは4種類となっています。

こちらがそのマーキングです。ハンガリー仕様の物も入っていますが、やはりドイツ機仕様で作りたいと思います。

最近のICMのキットはパーツ精度もアップし、製作意欲が湧く内容となっています。素材の表面が梨地状になっていたり、1/72キットのパネルラインが繊細過ぎると言うのが気になる所ですが、今では飛行機モデラーにとっては期待したいメーカーとなっています。今後、どんなキットが登場するのか楽しみなメーカーでもあります。

4月はこの後も、予約しているキットが届く予定です。何だか、去年以上のハイペースで、積みプラが増えて行きますね。我ながらよーやるわぁ!(よくやるわ!)

本日の到着キット(2017-19)「タミヤ1/35 イギリス歩兵戦車 バレンタインMk.II/IV」

2017年04月08日 23時31分32秒 | 趣味
今日も愚図ついた天気で、花見を予定されていた人たちには恨みの雨になったかもしれないですね。この雨、明日も続きそうです

昨日に引き続き、今日もキットが届きましたので、紹介させて頂きます。(明日もキットが届く予定です。)

「タミヤ1/35イギリス歩兵戦車 バレンタインMk.II/IV」(1/35MMシリーズNo.352)です。発売日が分かっていたので、そろそろ届くだろうとは思っていましたが、連日の配達、クロネコさん有難うございます。(明日もヨロシクです。)



各パーツです。タミヤならではのキレのある、シャープなパーツを見るだけで、安心感が伝わって来る感じがします。

タミヤからキット化されていないのが不思議なほど、英国戦車では比較的有名な車輌で、英国戦車好き(っているのでしょうか?)には待ち望んだキットだと思います。マーキングはデザート仕様とソ連に供与された車輌の塗装2種(計3種)から選択できるようになっています。履帯は部分連結式です。英国軍のフィギュアの半身像2体が入っていますが、ソ連軍仕様の場合、このフィギュアは使えませんね。

タミヤからは今月下旬にも1/35MMシリーズの新キット(No.355)が登場予定となっていて、こちらも予約済みです。(No.353と354が不明です??)

※写真サイズをgooブログ推奨サイズの長辺最大640ピクセルとしました。以後、このサイズとさせて頂きます。