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(開設2015年1月1日)

タミヤ1/48 ヘッツァー中期生産型 製作記・その1

2018年04月15日 23時26分50秒 | タミヤ1/48ヘッツァー製作記
昨夜は台風並みの嵐が吹き荒れましたが、今朝には通り過ぎ、午後には春の陽射しが戻って来ました。嵐のせいで空気が洗われたような、清々しい青空が広がりました。

今日は、自治会の会計監査の為に午後から出掛ける予定があり、模型作りは出来ないと思っていましたが、監査の方は問題もなくスムーズに進み、無事に完了しました。5月26日の総会で報告すればお役目終了です。

帰宅してから少し時間があったので模型小屋に行ったものの、時間的に飛燕の塗装は無理だったので、飛燕製作の合間にチョコチョコ製作を進めていたこちらのキットの製作記を立ち上げる事にしました。

「タミヤ1/48ミリタリーミニチュアシリーズNo.11ドイツ陸軍駆逐戦車 ヘッツァー中期生産型」です。ヘッツァーは大好きな戦車で、過去にはイタレリ、ドラゴン、アカデミーの1/35キットを所有していましたが、アカデミーのヘッツァープラハ以外は売却してしまいました。今はタミヤの1/35とこの1/48キットだけの所有です。発売当時(2005年)はまだミリタリーミニチュアビークルシリーズと呼ばれていたキットで、1,600円(税別)でしたが、現在は1,900円(税別)で再販されています。タミヤからヘッツァーがキット化されたのは、この1/48が最初で、後に1/35でもキット化されました。

当時の1/48MMシリーズのウリの一つ、ダイキャストシャーシとなっています。重量感を出すにはいいアイデアだったと思うのですが、いつのまにか廃止されてしまい、今では金属製のオモリが同梱されるようになっています。賛否はあるでしょうが、私は気に入っていたので、少し残念です。

パーツは上の画像と併せてこれだけです。元々は、チェコ製の38(t)戦車のコンポーネントを流用して開発された戦車で、手の平に乗るくらいの小さなキットです。

現在はここまで製作が進んでいます。あくまでも飛燕の製作が優先ですので、次はいつになるか分かりませんが、飛燕の製作の合間にこちらも進めようと思っています。ポイントは、”光と影”迷彩をどう料理するかでしょうね。料理が不味くなるか美味しくなるかは、料理人の腕次第ですね。(笑)

飛燕の方は、赤部分の塗装が終わり、保護のためのマスキングまで終わっています。

いつになるか分からない、その2に続きます。


タミヤ 1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.11 ドイツ陸軍 駆逐戦車 ヘッツァー 中期生産型 プラモデル 32511
クリエーター情報なし
タミヤ(TAMIYA)


10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Ganpon)
2018-04-16 01:16:34
どことなくⅢ号突撃砲に似ていますね。
今後の参考にさせていただきます。
私はサスペンションの改造をすることが多いので、1/48のダイキャスト製は苦手です。
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Unknown (0-sen)
2018-04-16 01:46:53
Ganpon殿、コメント有難うございます。
ヘッツァー大好きなんですよ! タミヤが中々キット化してくれなくて、他社のキットを購入していましたが、タミヤから出たのを機に他社のキットは手放してしまいました。
ダイキャストシャーシは、貴殿のように、改造されるモデラーさんには不向きでしょうが、私みたいに改造出来ない人間には嬉しいものでした。ただ、最近のキットではこのダイキャストは廃止されています。飛燕の合間の製作ですので、完成はまだ当分先になりそうですね。迷彩がうまくいけばいいのですが…。
M3スチュアートは私も予約しました。
プレミアムトップコート艶消しは、残量が少なくなると圧力低下で吹き難くなりますね。(お湯に浸けて内圧を調整すれば少しは吹きやすくなるかもしれません。←試したことありませんが…w)
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Unknown (ヒロシ)
2018-04-16 08:55:20
ダイキャストシャーシは金型がすぐ傷んでしまうとか、コストがかかるとかで廃止されたと聞きましたが、実際はどうなのか分かりません。
ヘッツァーは私も好きな戦車ですがなぜかキットは所有していません(笑)

飛燕の方は塗装手順に悩みながらも進んでいるようですね。
何色も使う場合は手順に悩みますよね。
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Unknown (クラキン)
2018-04-16 20:05:09
タミヤ48ミリタリーミニチュアシリーズは息抜きに素組みするには丁度良い素晴らしいキット群ですね。
キットによっては集中してやれば1日で完成させることも可能な物もあります。
ヘッツァーは私も好きですが、まだ買ってません。
この迷彩が大変そうで手が出ないのが正直なところです。
T-55やスターリンを出してくれないかなぁと思ってます。
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Unknown (0-sen)
2018-04-16 22:06:16
ヒロシ殿、コメント有難うございます。
飛燕の塗装の乾燥待ちの間などにちょっと弄っています。タミヤのMMシリーズ(1/35&1/48)は発売順に製作しているので、今回は必然的にヘッツァーになりました。私の大好きな戦車ですが、迷彩が面倒そうです。(なぜ中期型をタミヤは選択したんでしょうね?)
ダイキャストシャーシは、個人的には続けて欲しかったのですが、貴殿がお書きのような事情を私も聞いた事があり、続けるのは難しくなったんだと思います。
飛燕の方は、味方識別の黄色を帰宅後吹きました。一晩乾燥させて、明日帰宅後、マスキングして、青の塗装に備えます。
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Unknown (0-sen)
2018-04-16 22:11:59
クラキン殿、コメント有難うございます。
飛燕の塗装の乾燥を待つ間に製作を始めました。
仰るように、作ろうと思えば短時間で完成させるのも可能でしょうが、メインはあくまでも飛燕ですので、完成は飛燕の後になります。
迷彩塗装が面倒そうですが、何とかしなければ完成しませんので、何とかします(笑)
貴殿ご希望のT-55やスターリン(JS3)が出れば良いですね。
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Unknown (日の丸航空隊)
2018-04-17 08:21:25
ダイキャストシャーシは、自分も苦手です。
瞬着で止めるので強度が心配なのと、足回りの改造が出来ないのが一番の理由です。
今度の静岡で、プレミアムトップコートのビン入りが発表になりますね。

飛燕の青帯機は、小林隊長が乗っていましたが、機種変更により小林隊長はこのころ五式戦に乗っていました。
この機体は後に第159振武隊の高島隊長が乗ることになったそうです。
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Unknown (0-sen)
2018-04-17 12:37:51
日の丸航空隊殿、コメント有難うございます。(今、お昼休みです。)
飛燕製作の空き時間を利用して、ヘッツァーを作る事にしました。ダイキャストシャーシは、ジオラマ派や改造派には不向きだとは思いますが、私のように”何も足さない・引かない”派には賛成派も多く存在しました。でも、やはり反対派の方が多かったようですし、ヒロシ殿がお書きのような諸事情で、廃止されてしまったんだと思います。それよりも、もう少し1/48ならではのアイテムをキット化して欲しいですね。私は接着には瞬間接着剤ではなく、他の接着剤を使用しています。
飛燕の情報、有難うございます。私も多少は資料などから情報を得ていますが、最終的にこの飛行機は特攻機に使われたようですね。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~s244f/159sin.htm
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Unknown (シミヤン)
2018-04-19 01:22:48
先日は当ブログにご訪問&コメントをいただきありがとうございました。
またリンクありがとうございます。
当方もリンクを貼らさせていただきましたのでご確認いただければ幸いです。

タミヤ48のヘッツアーは
当方模型合宿なる集まりを毎年行っていた(昨年より静岡HS参加になりました)お題で作りました。
いい作りやすい良いキットだった記憶があります。
完成キットはその場で他のメンバーに譲ってしまったので手元にはありません。
http://shimiyan21.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/2008_4f7e.html
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Unknown (0-sen)
2018-04-19 01:53:35
シミヤン殿、改めてお礼申し上げます。我が拙ブログにようこそおいで下さり、嬉しく思います。これでまたブログ仲間が増え、益々ブロ友の輪が広がる事と思います。
貴ブログにもリンクを貼って頂き、重ねてお礼申し上げます。
タミヤ48のヘッツアーは、飛燕の製作の合間の息抜きで製作を始めました。本格的な製作は、飛燕の完成後になります。まずは飛燕を完成させたいと思っています。
コメントに貼って頂いたURLを拝見しましたが、模型合宿、楽しそうですね。私もこういう模型仲間がいればいいのですが、今は周りには誰もいない状況です。(涙) 先日、久々に旧友と再会しましたが、いつか一緒に製作出来るようになればと思っています。
静岡HSには私は縁のない人間ですが、ぜひ楽しんで来て下さい。
これからも、私の拙ブログを宜しくお願い致します。有難うございました。
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