「まぜが吹けば雨になる」の例え通り、今日の日中は湿った南風が吹き、夜になって雨が降り始めました。明日も雨になりそうです。(※まぜ=南風、但し和歌山では”まで”)
さて、アポロ27号製作の塗装編です。少々時間がかかりましたが、無事に塗装が終わりましので、その経過報告となります。
組立てが完了し、サフ吹きから塗装開始です。
サフは1500番のグレーサフ(クレオス缶スプレー)を使用しました。最初、ガイアの瓶サフのアイボリーにしようか迷いましたが、以前、アイボリーサフの上に白を吹くと、色が同化してしまい非常に分り難くなってしまった経験を思い出しグレーサフにしました。写真はサフ吹き後、ザラ付きを均し、オフホワイトを塗装した状態です。このオフホワイトと言うのが良く分からず、手持ちの塗料の中からガイア223番インテリアカラー(戦車車内色)を使用しました。ようするに適当(^^;
オフホワイトを残す部分をマスキングして、いよいよ白塗装の開始です。マスキングテープのサイズは説明書から適当にサイズを見繕いましたが、補助エンジン部分のマスキングはちょっと長過ぎたようです。(サイズを決めるのにけっこう時間かかりました。)
使用した塗料はMr.カラー156番スーパーホワイトです。蓋が凸の形をした古い塗料が残っていたので、在庫処理も兼ねての使用です。一瓶あれば足りるだろうと思ったのが大間違い! 画像は1回目の塗装が終わった状態です。
2回目の塗装が終わりましたが、下地がまだ消えてくれません。で、ここで156番を使い切ってしまいました。😓 仕方ないので、和歌山市を回り岩出市まで買いに行きましたが、2店舗共に在庫切れで、ガソリンを無駄使いして帰って来ました。この事は、ハーキュリーズの紹介記事のリコメにも書きましたが、ブロ友諸氏からフィニッシャーズのファンデーションホワイトを薦められたものの、店頭での購入は不可能ですし、ネットで購入するとなると送料が割高になるし、届くまで少々時間もかかると思い、まだ注文していません。(進言頂いたブロ友さんに感謝!) 今後、必要になれば購入しようと思います。
156番が入手出来ないので、取って置きの白を使わざるを得なくなってしまいました。その塗料と言うのは、私が大事に使用して来たソリッドカラー(SDE)の白です。在庫がなくなれば今後の入手は絶望的で、特別の時以外は使用を控えていたのですが、背に腹は・・・と言う事で、切り札の登場となりました。写真は1回目のソリッドカラーの白を吹いた状態です。都合3回目でほぼ下地が消えました。
ソリッドカラーの白で2度目の塗装が終わった状態です。結局、156番と併せて4回重ね吹きしました。白塗装はこれで完了です。ソリッドカラーの白はまだ半分以上残っています。
次に黒を吹きます。その為のマスキングを行ないましたが、マステ節約の為に、いつものように紙との併用です。マステの節約になっているのかどうかは微妙?
最後にキャノピー周辺のモールド部分や先端部分にガンメタルを塗装します。一部マスキングを剥がし、白部分をマスキングして、タミヤのLP-19ガンメタルを吹きました。写真にはありませんが、機首のコーン部分やロケット排気口も同時に塗装しました。これで全ての塗装が終了です。次はドキドキタイムになります。
キャノピー部分を残して、それ以外のマスキングを除去しました。先にも書きましたが、補助ロケットのオフホワイト部分がちょっと長過ぎましたね。修正するのも面倒なのでそのままにしています。小さな修正箇所が若干あるので、それらの修正を行なう事にしました。
修正が終わり、スタンドに取り付けて見ました。機首コーンはマステで固定しています。補助ロケットの排気口はまだ接着していませんし、メインバーナーの排気口も取り付けていません。けっこうデカイと言うのがお分かり頂けると思います。
白塗装とマスキングで少々時間を喰いましたが、これで塗装終了となりました。キャノピーのマスキング除去が残っていますが、この状態でデカール貼りに入ります。日本仕様にしようと思って、デカールのストックを探してみたのですが、日本の国旗は見付かったものの、NIPPONとかJAPANと印刷されたデカールが見付からず、結局、キットのデカールを使う事になります。そもそも現用機を殆ど作らない人間がそう言うデカールを持っている筈ないもんね💦
デカールを貼って半艶クリアを吹けば完成です。ウェザリングの類いはこのキットではやりません。(Amazonの完成写真を見ると、ウェザリングしていますが…。)完成したらどこか玄関先などに飾りたいと思っています。
それでは、次回をお楽しみに!
さて、アポロ27号製作の塗装編です。少々時間がかかりましたが、無事に塗装が終わりましので、その経過報告となります。
組立てが完了し、サフ吹きから塗装開始です。
サフは1500番のグレーサフ(クレオス缶スプレー)を使用しました。最初、ガイアの瓶サフのアイボリーにしようか迷いましたが、以前、アイボリーサフの上に白を吹くと、色が同化してしまい非常に分り難くなってしまった経験を思い出しグレーサフにしました。写真はサフ吹き後、ザラ付きを均し、オフホワイトを塗装した状態です。このオフホワイトと言うのが良く分からず、手持ちの塗料の中からガイア223番インテリアカラー(戦車車内色)を使用しました。ようするに適当(^^;
オフホワイトを残す部分をマスキングして、いよいよ白塗装の開始です。マスキングテープのサイズは説明書から適当にサイズを見繕いましたが、補助エンジン部分のマスキングはちょっと長過ぎたようです。(サイズを決めるのにけっこう時間かかりました。)
使用した塗料はMr.カラー156番スーパーホワイトです。蓋が凸の形をした古い塗料が残っていたので、在庫処理も兼ねての使用です。一瓶あれば足りるだろうと思ったのが大間違い! 画像は1回目の塗装が終わった状態です。
2回目の塗装が終わりましたが、下地がまだ消えてくれません。で、ここで156番を使い切ってしまいました。😓 仕方ないので、和歌山市を回り岩出市まで買いに行きましたが、2店舗共に在庫切れで、ガソリンを無駄使いして帰って来ました。この事は、ハーキュリーズの紹介記事のリコメにも書きましたが、ブロ友諸氏からフィニッシャーズのファンデーションホワイトを薦められたものの、店頭での購入は不可能ですし、ネットで購入するとなると送料が割高になるし、届くまで少々時間もかかると思い、まだ注文していません。(進言頂いたブロ友さんに感謝!) 今後、必要になれば購入しようと思います。
156番が入手出来ないので、取って置きの白を使わざるを得なくなってしまいました。その塗料と言うのは、私が大事に使用して来たソリッドカラー(SDE)の白です。在庫がなくなれば今後の入手は絶望的で、特別の時以外は使用を控えていたのですが、背に腹は・・・と言う事で、切り札の登場となりました。写真は1回目のソリッドカラーの白を吹いた状態です。都合3回目でほぼ下地が消えました。
ソリッドカラーの白で2度目の塗装が終わった状態です。結局、156番と併せて4回重ね吹きしました。白塗装はこれで完了です。ソリッドカラーの白はまだ半分以上残っています。
次に黒を吹きます。その為のマスキングを行ないましたが、マステ節約の為に、いつものように紙との併用です。マステの節約になっているのかどうかは微妙?
黒はガイアのEXブラックを使用しました。2回重ねて終了です。
最後にキャノピー周辺のモールド部分や先端部分にガンメタルを塗装します。一部マスキングを剥がし、白部分をマスキングして、タミヤのLP-19ガンメタルを吹きました。写真にはありませんが、機首のコーン部分やロケット排気口も同時に塗装しました。これで全ての塗装が終了です。次はドキドキタイムになります。
キャノピー部分を残して、それ以外のマスキングを除去しました。先にも書きましたが、補助ロケットのオフホワイト部分がちょっと長過ぎましたね。修正するのも面倒なのでそのままにしています。小さな修正箇所が若干あるので、それらの修正を行なう事にしました。
白塗装とマスキングで少々時間を喰いましたが、これで塗装終了となりました。キャノピーのマスキング除去が残っていますが、この状態でデカール貼りに入ります。日本仕様にしようと思って、デカールのストックを探してみたのですが、日本の国旗は見付かったものの、NIPPONとかJAPANと印刷されたデカールが見付からず、結局、キットのデカールを使う事になります。そもそも現用機を殆ど作らない人間がそう言うデカールを持っている筈ないもんね💦
デカールを貼って半艶クリアを吹けば完成です。ウェザリングの類いはこのキットではやりません。(Amazonの完成写真を見ると、ウェザリングしていますが…。)完成したらどこか玄関先などに飾りたいと思っています。
それでは、次回をお楽しみに!
完成報告出来ると思う、その4に続く。
機体の塗装が終わりましたね。
「白塗装」は本当に難儀です。
オフホワイトに「内装色」を使ったのも、変化が見られて良いですね。
黒の帯が入ると「宇宙ロケット」って感じが倍増しますね。
ファンデーションホワイトも良いですが、Mr.カラー316番のホワイトも良いですよ。
現用米軍機の脚などに使われている色で、隠蔽力も良いです。
ご検討あれ。<(_ _)>
最近はクレオスのGXカラーがあるから良いかなと・・・(~_~;)
実際、ガイアノーツの白使いだしてから、あまり出番なかったし、色味的にはGXカラーのクールホワイトが一番白っぽいので、色味の調整も楽ですし。
カッコいいです!
塗料を買いに行っても売り切れてたそうですが、最近は巣ごもりでプラモ作りが流行っている関係か、模型店に行っても塗料が在庫切れしていることが多いですね。
白は最近各メーカーから色々出ていて、選択肢が増えていいんですが塗るときにどれを使おうか迷います(笑)
クレオスのGX1クールホワイトや、ガイアのEXホワイトも割と隠ぺい力はあるので良いと思います。
ファンデーションホワイトですが、例えばグレーサフの上に2回ほど塗り重ね、あとは通常の白を吹けば塗り重ねる回数は減らせます。
因みに「光沢」なので、そのまま普通の白としても使えますよ。
オフホワイトとホワイト、黒とガンメタののメリハリが利いていて、引き締まった感じがいいです。
白は隠ぺい力が弱くて塗装が厄介ですが、日の丸飛行隊さんが仰るように316番は使い易いですし、69番のグランプリホワイトも隠蔽力が高いです。
仰る通り、この手のキットはウェザリングはせずに、要所の墨入れ程度にしておくのが良いと思います。
完成が楽しみです。
白塗り、手間ですよね~。
クレオスGX1クールホワイトや69番グランプリホワイトをよく使います。
クレオスのMrカラー以外は、殆ど使わないです。
タミヤエナメルはウェザリング用ですね。
たまにグリーンマックスの鉄道カラーです。
使い慣れて、入手が楽なのが一番です。
完成、楽しみにしています。
ほぼ白一色のモデルと言うものの、塗りにくさがよく分かりました
ミリタリー系だったら、ストライプ位が精々と言うところでしょうけど
普通、カーモデルでもない限りこの色での塗装は無いですからね。
ところどころの黒の塗り分けが、SF感をとっても効果的に高めている様な
ここが綺麗に塗られて有るので本当に見栄えがします。
辛いものがありますね。在庫はそれなりに持っていますが、最近は難波には
行っていないので、手に入りにくいのは
切れかけています。
だいぶん大きなキットですから、塗料も
マスキングも使う量もありそうです。
飛行姿勢が、かっこいいです。
昨日は孫(第2子)の1歳の誕生日で、家を暫く留守にしていたせいでお礼が遅くなりました。去年の今頃は父のインフルエンザなどもあり、大騒動していましたが、もうあれから1年経つとは、日々の経過が益々早く感じるようになって来ました。
さて、アポロ27号ですが、全体の塗装が終わりました。白塗装でアドバイス頂き有難うございました。オフホワイト部分が無ければもう少し楽に塗装出来たと思いますが、説明書にオフホワイトと指定されていたので、その通り塗装しました。オフホワイトがどんな色なのかネットで調べてみた所、ややくすんだアイボリーに近い白となっていたので、ガイアのインテリアホワイト(戦車車内色)を使用しました。
Mr.カラー316番は持っているのですが、今回、156番を使い切りたい思いからこちらを使用しました。その思いは達成出来ましたが、新たに買い足す事になっていたかもしれず、結果的には店頭在庫なしで買えなかったのが良かったのかもしれません。156番は今後使用(購入)する事はないでしょうね。
現在デカール貼りが終わり、乾燥中となっています。今月中に完成しそうです。
今使っているソリッドカラーの白は、かつての友人から頂戴したもので、これがなくなるともう手に入れる事はほぼ不可能でしょうね。隠蔽力が強くてお気に入りの白と言う事もあり、大事に使用して来たのですが、入手出来ないのが残念です。製造元は以前のMr.カラーと同じ会社(藤倉化成)なのに、どうしてこうも性質が違うのか不思議です。
クレオスのクールホワイトやフィニッシャーズのファンデーションホワイトも気になる存在なので、ソリッドカラー消滅後の次候補として使ってみたいと思っています。(ガイアのEXホワイトは使用経験あります。)今後、白塗装メインのキットの登場ってあるかどうか分かりませんが、エアライナーを作る機会があれば、使用機会もありそうですね。
白塗装で少々時間を取られましたが、やっと塗装が完了しました。デカール貼りも終わり、あとは半艶クリアを吹くだけの状態です。貴殿にカッコいい!と言って頂いて嬉しいです😊
今回買いに行った156番に限らず、店頭でも在庫切れとなっている塗料がけっこう目立ちますよね。ネットでも品切れとなっているし、やはりステイホームの影響からでしょうか? プラモ人口が増えるのは良い事だと思いますが、一過性にならない事を願っています。
白と一言で言っても、色んな白が存在するので、どれを選択して良いのか迷ってしまいますね。お気に入りのソリッドカラーの白はもうこの後の入手はありませんので、貴殿お薦めの塗料を使用する機会もあるかと思います。自分のお気に入り塗料を見付けたいですね。
所で、タミヤからもファントムIIが出るんですね。ん~、何だかファントムブーム再び?ってことでしょうか? 私は買いませんけど(^^;