ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

ハセガワ1/72 メッサーシュミットBf109E-3”スペイン空軍”製作記 #2

2020年01月14日 19時30分00秒 | ハセガワ1/72Bf109E-3"スペイン空軍"製作記
今日は夕方から雨になってしまいましたが、北の地方では雪不足が深刻なようで、昨夜のニュースで報道していました。個人的には暖冬は大歓迎ですが、冬は冬として、あるべきものがある状態は必要だと思います。地球温暖化は深刻ですね。

年明けからずっと孫に振り回される生活が続いていましたが、今日は実家の方に一時的に帰って行きました。暫くしたらまた騒がしくなりそうですが、束の間静かな夜を迎えられそうです。でも、何だかちょっと淋しい気もしますね。(来たら来たでうるさいですが…😅)

元旦から製作開始したハセガワ1/72メッサーシュミットBf109E-3”スペイン空軍”ですが、デカール問題を残したまま、一応十字から士の字状態となりました。

主翼を組んでしまうとあまり分からなくなってしまいますが、ラジエーター後縁の赤丸部分をうすうす加工しました。ウスウス~ッ!

主翼を組立て胴体部分と合体しますが、その前にインテークの筒抜け状態がやはり気になったので、パテで修正しました。

機銃を破損しないように主翼上下を張り合わせ、胴体と合体し十の字状態になりました。この状態で接着剤の乾燥を待ちます。フィレット部に少々隙間が生じるので、乾燥後に修正します。

写真のように、フラップとフィレットとの繋がりが悪く、赤丸部分に黒瞬を盛って修正する事にしましたが、ここは私のミスと言った方が良いかもしれません。主翼上下を接着したあと、パーティングラインを消すためサンディングしましたが、その時のサンディングをやり過ぎたのが原因です。ここは仮組み時に確認すべきでした。さらに、同じようなミスを犯しているのですが、それは後述。

黒瞬で修正後、水平尾翼のフィット感を確認しましたが、フィット感は良好で、パテの出番はありません。ここは塗装後に接着します。 ここで再びのミスです。エンジンカウリングを仮組みすると、胴体との繋がりが悪く、ラインが一致しません。原因は、胴体左右合体後、接着面のサンディングをしたせいで、ここはカウリングを取り付けた状態でサンディングすべきだったとあとから思いました😢 で、そのラインがうまく繋がるように、カウリングパーツを削り合わせて修正しました。カウリングはプロペラの取り付け後に接着する事になるので、パテでの修正は出来ません。プロペラを後から取り付けられる設計には出来なかったんでしょうか? 確か、1/48でもこうなっていたように記憶しています。←記憶が曖昧で、間違ってたらすみません。

こちらが現在の状態です。主翼と胴体の接合部はそれ程目立つ隙間ではないのですが、念の為に溶きパテを塗布して、あとで拭き取る事にしています。

所で問題のデカールですが、某ショップ(2店)に問い合わせた所、片方のお店からは、取り寄せで最短2月下旬頃には入荷するかもしれないと言う連絡がありました。もう一方のお店からはまだ連絡がなく、返信待ち状態ですが、いずれにしろ、デカールがないと完成しませんので、ここは2月下旬まで待つことになるかもしれません。注文はまだですが、もう一方のお店から返事が来次第、方法を考えようと思っています。早く返事が欲しいですね。(こう言うのを当地では「いらち」と言います。…よね、黒猫さん。😊 関東では通じませんね。) 最悪、塗装終了後、デカール待ちで放置プレイとなる可能性もあります。そうなったら、他のキットの製作に移ります。

と言う事で、今回はここまでです。

お年玉企画への応募コメント有難うございます。公開までもう少しお待ち下さいね。(都合で、20日よりも前に公開するかもしれません。)

その3に続く。

タミヤ 1/72 ウォーバードコレクション No.50 ドイツ空軍 メッサーシュミット Bf109E-3 プラモデル 60750
タミヤ(TAMIYA)
タミヤ(TAMIYA)



8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (あきみず)
2020-01-14 20:12:42
デカール入荷まで日にちがあります
黒一色だからマスキングでもいける
のでは?やり方は何とかなります
メッサーのキットは、多く持ってます
ドイツ機では避けて通れないし 各国の
マーキングも楽しめます。
返信する
来て良し帰って良し (黒猫2号)
2020-01-14 20:59:06
今晩は、0-sen様。
雪不足は深刻ですね、今のところスノーレジャーがらみが話題になっていますが、要は降水量が少ないという事で、暖かくなってくると水不足が問題になってくるのではないか?と心配しています。
ところでスペインのエミールですが、「デカールの到着をくれぐれも気長に待って下さい」。
当方、例の部品が待てずに突っ走った結果、炎上状態に陥って居ります(笑)。
ではまた、拝見していると久しぶりにMe109を作りたくなってきました。
返信する
Unknown (0-sen(零銭))
2020-01-14 22:46:50
あきみず殿、早速のコメントありがとうございます。
前作のイ式に比べると、何だか呆気なく十の字状態になりました。もう少しでサフ吹き出来そうです。
デカールの件ですが、キットのデカ―ルで割れが生じている黒丸は塗装で何とかなると思います。(代わりのデカールもあります。)気になっているのはデカールの発色で、RLM02の塗装面に下地が印刷されていない黒だけのデカールを貼って果たして発色するのかと言う点です。バック地に白があって、その上に黒でプリントされていれば安心なんですが、キットのデカールはバック地がありません。ですので、計器盤に貼ったような黒が発色しない状態になってしまいます。ミッキーのデカールだけが欲しいのですが、ストックを探しても見つからず、市販デカールの在庫確認をした所、早くて2月下旬の到着と言う事です。取り敢えず、キットのデカールを貼って見ようと思っており、それで問題無いようならそのまま完成まで進めますが、ダメならデカール到着まで待つことになりそうです。もう片方からの返事が早く欲しいですね。
お年玉プレゼントの結果発表は20日より早くなる見込みですが、発送にあたって送り状に記載する電話番号が必要になりますので、ご連絡下さい。電話番号を公開する事はありませんし、こちらから電話する事もありません。よろしくお願い致します。(住所変更などもあれば、お知らせ下さい。)
返信する
Re:来て良し帰って良し (0-sen(零銭))
2020-01-14 23:01:27
黒猫2号殿、今晩は。今夜は静かな夜となっています。うるさかった孫がいなくなると何だか淋しいものですね。
雪不足問題を昨夜のニュースで見ましたが、大雪も困りますが無いのも困りますね。水不足にも繋がると言う事で、やはり地球がおかしくなっているんでしょうね。そうしてしまったのは我々人間なんですが、元に戻すのも人間ですね。
デカールはまだ注文していないのですが、もう一方からの返事次第と言った所です。早く返事が欲しい!(イライラ←イラチ) 
>スペインのエミールですが、「デカールの到着をくれぐれも気長に待って下さい」。⇒待つことになる可能性も充分考えられますが、本当に2月下旬に届くのかと言う問題もありますね。
バラクーダの部品請求の連絡はまだメーカーから来ないのでしょうか? 焦燥感が募りますね。
>拝見していると久しぶりにMe109を作りたくなってきました。⇒メッサ―ではE型派なんですが、イマイチ人気がないですよね。G型がやはり人気のようで、キットも多いですが、是非、E型の製作を期待しております。BfよりMeですね😊
あきみず殿のリコメにも書かせた頂きましたが、荷物発送の送り状に電話番号が必要になりますので、連絡の程、お願い致します。何が当選されたかはもう直ぐ公開します。お楽しみに!
コメントありがとうございました。
返信する
Unknown (日の丸航空隊)
2020-01-16 08:08:21
おはようございます。
787Bにかかりきりになってしまい、なかなか訪問できないでいることお許し下さい。

Me109も「十の字」になって、いよいよ塗装の段階でしょうか。
珍しいメーカーのデカールなどは、「ガネット」さんに尋ねてみると良いですよ。
ご存じだと思いますが。
親切な対応で、私はいつも「困ったときのガネットさん」と呼んでます。(^^;)
返信する
Unknown (ヒロシ)
2020-01-16 08:42:45
ハセガワのキットは十分に擦り合わせしないとあちこちズレる傾向がありますね。
このキットも古い部類に入るのでその傾向が強いと思います。
プロペラの取付ですが、元々の設計が古いのでそういう方法なんでしょうけど、もうちょっと考えて欲しかったですね。

フィレットのところの削り過ぎ…
私も昔はよくやってしまいました。
最近は自作のスティックヤスリ(プラ板を切ったものに両面でサンドペーパーを貼ったもの)で、均一にヤスるように心がけてます(笑)
デカールの回答が早く来ると良いですね。
返信する
Unknown (0-sen(零銭))
2020-01-16 19:31:44
日の丸航空隊殿、コメント有難うございます。
>787Bにかかりきりになってしまい、なかなか訪問できないでいることお許し下さい。⇒こちらこそ、車の事に関してはコメントできないので、すみません。ブログは毎日拝見させて頂いています。787Bと言われると、私にはどうしてもB787になってしまうんですよね。😊
今日は帰宅後、サフ吹きを行ないました。少し修正箇所がありますが、大した問題ではありません。そろそろキャノピーのマスキングに取り掛かろうと思っています。
>珍しいメーカーのデカールなどは、「ガネット」さんに尋ねてみると良いですよ。
ご存じだと思いますが。⇒デカールの問い合わせをした2店の内の1点がガネットさんで、2月下旬入荷と言う連絡でした。もう1店からの連絡がないので、もう少し待つつもりですが、このまま連絡ないようならガネットさんに注文するかもしれないです。ミッキーのデカールが1枚欲しいだけなんですが…。キットのデカールが使えればそのまま行きます。
お年玉企画の発表はもう少々お待ち下さい。(18日頃に発表出来ると思います。)
返信する
Unknown (0-sen(零銭))
2020-01-16 19:46:23
ヒロシ殿、コメント有難うございます。
>ハセガワのキットは十分に擦り合わせしないとあちこちズレる傾向がありますね。
このキットも古い部類に入るのでその傾向が強いと思います。⇒仰る通りだと思います。部分単位で修正すると後で泣きを見る感じですね。全体を通してサンペ掛けするのがハセガワキットの製作のコツのように思います。イ式の後なので、余計そう思います。それにしてもプラが硬い!
>プロペラの取付ですが、元々の設計が古いのでそういう方法なんでしょうけど、もうちょっと考えて欲しかったですね。⇒25年前だから許せたのかしれないですが、今じゃ考えられないですね。簡イキットじゃあるまいし、もう少し考えて欲しかったように思います。一体成型されたアンテナ支柱や尾輪など、製作時の邪魔以外何もありません。
>最近は自作のスティックヤスリ(プラ板を切ったものに両面でサンドペーパーを貼ったもの)で、均一にヤスるように心がけてます(笑)⇒アドバイス有難うございます。私も同じように、ラバーブロックや木片ブロックにサンペを貼り付けて使用しています。スティック状の物も用意すべきですね。
デカールに関しては、キットのデカールを取り敢えずは使って見ようと思っています。割れているデカールはストックから代用できそうな物を見付けていますので、何とかなりそうです。気になるのがデカールの透け感で、これは貼って見ないと分かりません。
先程、サフ吹きが終わりました。若干の修正箇所がありますが、問題となるような事はありません。
週末は、リホームの作業準備で模型作りが出来ないかもしれないですが、早く完成させたいと思っています。次はキャノピーのマスキングになります。
返信する

コメントを投稿