本日の到着キット（2015-41）「タミヤ1/32 デ・ハビランド モスキート FB Mk.VI」

10月最初のキットが到着しました。静岡ホビーショーで発表があった時から待ち焦がれていた待望のキットです。

タミヤの1/32キット購入は、零戦に次ぐもので、久々の購入となりましたが、値段もさることながら、その中身は驚愕の内容となっています。おびただしいほどのパーツ数で、とても一つひとつ紹介出来るようなものではありません。その為、パッケージイラストと箱を開けた状態の写真のみとしました。（HKモデルのモスキート紹介の時は、結構な写真を載せましたが、それ以上のパーツ数となっていて、紹介仕切れません。ご了承下さい。）
今年はモスキートの当たり年のようで、これで1/32の新キットが２つのメーカーから登場しました。この後、エアフィックスの1/24が再販予定となっており、うまく行けば年内に入手出来るかもしれません。こうなれば1/48のキットも欲しくなりますね。

さて、タミヤのキットですが、とにかくタミヤが今持てる技術力の全てを傾注してキット化したと言っても過言ではない内容となっています。部品の多さに圧倒されてしまいそうですが、そこはタミヤ、説明書通りに気長にこつこつと製作を進めて行けば、やがて究極のモスキートが完成すると思います。タミヤのキットはメイドインフィリピンが多くなっていますが、このキットはメイドインジャパンです。タミヤのサービス精神はこのキットでも発揮されていて、詳しい機体の解説書、カラー図面、ビス止め箇所に使用するドライバー、キャノピーマスキングシールなど、いたれりつくせりと言った内容です。この辺はハセガワにも見習って欲しい点です。これらを総合して19,800円（税別）はお買い得な値段だと思います。（値段に関しては人それぞれ感じ方が異なるので、高いと思われる人もいるでしょうね？）唯一不満点を挙げるとしたら、マーキングが３種類しか選択出来ない点でしょうか？　これ以上のマーキングを望むのは欲張り過ぎでしょうか？