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(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2021-33・34)「スペシャルホビー1/72 メッサーシュミットBf109E-1」「同1/32 ハインケルHe100D-1"He113プロパガンダ部隊”」

2021年09月20日 21時58分20秒 | 趣味
今日は敬老(老人)の日で祝日でしたが、私も老人の端くれのようで、老人クラブへの勧誘を以前から勧められています。今はさらさら入るつもりはありません。まだ老け込むには早いですからね。今日は秋のお彼岸の入りでもあるので、夕方、お墓参りに行って来ました。

敬老の日のお祝いって訳でもないでしょうが、予約していたキットが久々に到着しましたので、紹介しておきます。

今日届いたのはどちらもスペシャルホビーのキットです。まずは一つ目。

「スペシャルホビー1/72 メッサーシュミットBf109E-1」で、同じシリーズのE-3、E-4に続くキットです。このシリーズ、まだ続くかどうかは分かりませんが、E-7やE-8あたり出そうな気がしないでもありません。

エデュアルドの1/48をそのまま1/72にスケールダウンしたような内容のキットで、これはE-3、E-4と同じです。どうもエデュアルドが発売する予定だったのをスペホに委託したと言うのを某雑誌で見ましたが、エデュアルドの倉庫火災のダメージが影響しているらしいですね。

説明書を写して加工したので、かなり歪んでいますが、4種類のマーキングがセットされています。E-1と言う事で、上から3番目が良いかなと思っているのですが、迷彩パターンが判別出来ないのは改善して欲しいですね。カラー図は嬉しい反面、実際の塗装(色)を忠実に再現しようとするあまり、迷彩パターンが分からないと言う事に繋がっているケースが多くあります。ここはもう少し分かりやすくして欲しいと思います。資料が必要になりますね。

某サイトに袋から取り出した画像があったので、使わせて貰いました。下がその画像(加工しています)です。



エンジンも再現されているし、リベットもびっしりと刻まれていますが、1/72ではこのリベットは賛否が分かれそう? 私は否の方なんですけどね。お好きなモデラーさんもいらっしゃるんでしょうね。

続いてのキットはこちらです。

「スペシャルホビー1/32 ハインケルHe100D-1"He113プロパガンダ部隊”」です。初版の購入を迷っているうちに入手難になってしまい、今回、久々に再販されることになったので、ゲットしました。初版は10年ほど前に登場したと思います。同社が1/32で96艦戦や97式戦闘機などを発売していたころのキットですね。デカール替えで日本機仕様のキットもあったと思います。

約10年前初版のキットと言う事もあり、1/32ですがあっさりした内容のキットです。先に紹介したメッサーの方が内容的には勝っていて、10年間の技術進歩を見るような感じです。モデルアートにも製作記事が掲載されていたと記憶していますが、何号かは分からなくなってしまいました。旧PCにモデルアートの作例キットのデータ(何号にどのようなキットが紹介されているか)を保存していましたが、全て消えてしまいました。😢 住所録なども全て消えてしまったので、年末の年賀状作成は一からのスタートになります。

マーキングは3種類。箱にも明記されているように、架空部隊のマーキングを施され宣伝用としてHe113と呼ばれたマーキングとなっています。He112の後継機と言う事で、He113と言う名が付与されていましたが、「13」と言う数字が不吉を意味するとの理由で、He100に変更されました。この「13」のせいかどうかは分かりませんが、開発者である双子の兄弟のヴァルター・ギュンターが完成間近の1937年に交通事故で亡くなっています。これが理由でHe100に改称されたと言う事です。(一部、Wikipediaより引用)

こちらの塗装図も迷彩パターンの判別が難しく、別途資料が要求されそうですが、日本機仕様とした場合、全面灰緑色で日の丸が描かれただけです。日本機仕様の資料は少ないですが、日本機仕様として製作するかもしれません。

それでは、今日はこれで。次回到着キットをお楽しみに。