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(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2019-39・40)「AZモデル1/72 メッサ―シュミットBf109G-12(G-6ベース型)」「同1/72 メッサ―シュミットBf109G-10 エルラ工場 後期型」

2019年07月27日 13時30分00秒 | 趣味
台風6号は今朝方、三重県南部に上陸して、そのまま通り過ぎて行きました。やや強めの雨は降りましたが、こちらは被害などもなく、今は平穏状態になっています。ご心配頂いた皆様にお礼申し上げます。

7月も終盤近くになり、新キットの到着が続いていますが、今日も新たなキットが2個届きました。今年になって早くも40個となってしまい、去年よりもハイペースで、我ながら驚いています。実はもう1個入荷案内が届いているのですが、これは8月に回そうと思っています。😓

今日届いたのはどちらもAZモデルのキットで、一つ目は「1/72メッサ―シュミットBf109G-12(G-6ベース型)」です。G-6キットのバリエーション展開上のキットで、G-6ベース型と書かれていることからも、その事が伺い知れますね。

G-12と言うのは、複座練習機タイプの機体で、キットはG-6をベースに複座にしたタイプとなっています。このキット以外ではMPMの1/72キットがありますし、1/48ならアルセナル(アーゼナル)のキットがありますが、現在では入手は難しいかもしれません。

中身です。新たに作り直された胴体パーツが用意されています。切ったり張ったりがないのは嬉しいですね。

マーキングは3種類。2番の塗装で作りたいですが、スピナーの塗装がちょっと面倒そうですね。この部分のデカールは用意されていません。(あったとしてもうまく貼れない可能性が高そうです。)

続いてはこちら。

同じくAZモデルの「1/72メッサ―シュミットBf109G-10 エルラ工場 後期型」です。なぜ先に後期型が登場したのか分かりませんが、この後、初期型も登場予定となっています。正直、初期型と後期型の違いって良く分かりませんが…。パッケージ右下にある「Black 15XX」って何なのかちょっと気になります。何なんですかね? G-10については、お分かりだと思いますので、説明は省略させて頂きます。(単なる手抜きって声も…。)

中身です。こちらも新たな胴体パーツが用意されています。

マーキングはこちらも3種類です。3番はRLM70ブラックグリーンですが、塗装図では黒にも見えてしまいます。カラーチップの印刷だけではなく、塗装図にもカラーナンバーをふって欲しいですね。製作時はこの塗装で製作したいと思っています。(って、いつ作るんじゃい!)

塗装図はカラーで良いんですが、指定塗料がハンブロールだけなので、Mr.カラーとの互換表が必要です。(そんなに難しく考えなくても大丈夫でしょうけど。) それより、実際の塗装図にそれぞれの塗料番号が表示されていない事の方が個人的には問題で、カラーチャートのようなものが描かれていても、その判別が難しくて、一瞬あれっ?て思う時もあります。

Bf109Gのキットはこれで幾つ積んだ事になったのでしょうか? Gと言えばG-6と言うのが定番のようですが、海外メーカーからこうしてG-6以外のキットも出してくれるのは嬉しいですね。(G-6のキットは、近い将来、造形村から1/32が出る予定です。)