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(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2016-53・54)「エアフィックス1/72 ハインケルHe111H-6」&「九七式艦上攻撃機11型」

2016年11月24日 22時43分30秒 | 趣味
関東では時ならぬ大雪で、ニュースでもその模様が放送されていましたが、こちらは晴天だったものの気温は低目で、オイルファンヒーターの登場となりました。(新しく買っていましたが、出番がないままでした。) 
そんな寒い日に、予約していたエアフィックスのキットが2つ届きましたので、簡単に紹介させて頂きます。

最初は「1/72ハインケルHe111H-6」です。同社としては「P-2」に継ぐ第2弾キットになります。この所、何だかハインケルづいていますが、やっと真打登場と言った感じですね。

パッケージイラストは個人的には出色の出来だと思います。P-2の方は被弾した状態でしたが、H-6では魚雷を命中させ、勇ましく飛行する姿が描かれています。実は、マイPCのデスクトップ画面にもこのイラストを使用しています。


横長の箱に隙間なくパーツが詰め込まれています。これは最近のエアのキットではお馴染みですね。新生エアフィックスになってからは、内容も考証も各段にアップしていますが、このH-6もP-2との相違点について抜かりは無さそうです。ハセガワの傑作キットが存在しますが、無骨さと言う点ではエアの方が勝っているように思います。両社のキットを作り比べるのも楽しいかもしれませんね。

デカールです。マーキングは3種類となっています。箱絵の機体以外に、アフリカ仕様とルーマニア空軍仕様が選択出来ます。そう言えば、ルーマニア空軍仕様はマッチボックスのキットにもデカールが入っていましたね。(マッチボックスのキットは遠い過去に売り払いました。)スワスチカが印刷されていないのはお国事情で止むを得ませんね。

2キット目は「九七式艦上攻撃機11型」です。こちらも前作12型に続く第2弾キットとなります。なぜ先に12型(三号艦上攻撃機)がキット化され、次に11型(一号艦上攻撃機)がキット化されたのかは分かりませんが、前作11型が好評だったと言う事もあるかもしれないですね?こうなったら二号艦上攻撃機もキット化して欲しいですね。エアフィックスさん!(恐らく無理でしょうが…w)

パッケージイラストです。どこに向かって飛行しているんでしょうかね? マーキングはこのイラストの機体と緑と茶色のまだら迷彩の機体の2種類となっています。

中身はご覧の通りです。やや太目のスジボリは好みの分かれる所ですが、個人的にはメリハリ感があって好みです。塗装すると丁度いい塩梅になるんですよ、これが! エアフィックステイストですね(笑)

デカールはこのようになっています。カルトグラフの良質のものですが、このマーキングに飽き足らない人は別売デカ―ルでも買って下さいね。

この2キットを含め、エアフィックスのキット全般に言える事は、流通経路が1本化されていなくて、独自ルートで入荷している店舗もあります。これをもうちょっと改善して貰いたいですね。(クレオスさん、頼みますよ!) 随分前にこの2キットは某模型店に入荷していたのですが、いつも利用しているオンライショップの方が安価で入手出来ることから、今回もそちらに予約しました。随分ヤキモキさせられましたが、入手出来て良かったです。因みに今回の購入価格は2キット合計5,800円(税込み)での購入です。

で、肝心の1/48He111はどうなってんだと言われそうですが、迷彩のマスキング途中となっています。もうあとちょっとでマスキングが完了します。お楽しみに!