鬼の、足の指 2007-10-08 06:13:34 | その他 気のむくままに 鬼と言えば、角がある、爪がある、口が裂けている、と言うように上半身、それも顔面に興味が向いていました。大津の大津絵館で見かけた像です。大津絵は、江戸時代に東海道の大津で生まれた民画ですが、この立像は、足の指が左右の足とも、二本の指でした。擬似人物の彫刻その他でも、二本指の制作物にお目にっかるのは、初めてのことでした。