フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

天変地異

2006-10-20 07:38:29 | Weblog
山の紅葉が気になりまた山へ行ってきました。山の裏側、つまりあまり陽が当たらない方では、紅葉が進んでましたけど表側では、まだまだでした。去年は、これなかったので分かりませんが、一昨年のこの日この時バーヴァーのジャケットを着て寒いなぁと言ってたのに今年は、半袖のTシャツで過ごせました。



それに、何と熟年の山見客の多いこと。これも異常に思えましたが、やはりもっとも気になることと言えば気温です。地球温暖化なのでしょうか、麓で焼きとうもろこしを売っていた、当年84歳の爺さんの言うことには、異常だと。朝晩は、10℃以下になって例年並だけど昼間が24℃にもなるから作物の出来は悪いし、体にはきついし、いよいよ持って気温が上がりすぎだ。と。このままでは地球はだめになる。しかしと言ってここまできたら手の施しようがない。だったら、今でとめる。これしかない。そうすれば、まだかろうじて子孫に四季の味わいを残せるだろう。四季が、歴史の教科書に載ってるだけのものにならない為にもいま自分たちに出来る事をしよう。電気や水の無駄遣いを止め、リサイクルし、車での移動を極力抑え、環境に優しいライフスタイルにしなければ、いつか不毛の大地を前にして嘆かなければならない現実がすぐに来るだろう。標高1500mのところで10月の下旬に半袖のTシャツ1枚で汗をかくと言う異常さをしっかりと受け止めて環境を守るためになにをしなければいけないかを考え行動するフェンネル氏でした。

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