フェンネル氏の奇妙な生活

独身のフェンネル氏と2匹の犬と90歳のボケた母親との生活を
通して人生をユーモラスにまたペーソスに一人語りいたします。

ガド死んだ

2007-03-29 02:51:46 | Weblog
とうとうガドが、力尽きました。28日の未明のことでした。27日の夜遅くに私が帰ってくるまで待っていてくれました。蹲っているのを抱きかかえたときもう駄目だなという気はしてましたけど、それでもどこかで元気になってくれると思っていましたからショックでした。普通の犬のような犬ではありません。感情表現がとても下手な犬でした。だから、一見無表情に見えますけどとてもお茶目なところがあって自分にだけ甘えてくれました。自分にだけというのは、彼が、日本犬の雑種だったからでしょうか。死にざまは、立派でした。きれいに死んでました。私は、少し泣いて、遺骸を衣に包んで抱いてやりました。
それから、山の自分とこの墓地に穴を掘って埋めてやりました。家の墓は、ご先祖様もいるのですが、代々の犬も葬ってありますから、ペット霊園に人もいるような感じです。それでいいと思います。家族ですから。アボがとても寂しそうだったのが印象に残りました。ガドはとてもいい思い出と生き様死に様のことを身をもって教えてくれたようなきがします。フェンネル氏は、ガドに感謝を述べました。
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おてもやん

2007-03-27 01:06:01 | Weblog
遅くに、帰ってみると、まだ、パンプが起きていました。早く寝ればよいのにと思いながら「ただいま」と言ってから驚いた。「どうした?」と思わず大きな声。パンプの顔が、
おてもやんのなっていました。両方のほっぺが赤くはれ上がり眉のほうも蚯蚓腫れ。何をつけたんだろう。ハイター?ブリーチ?何をつけたら、そんなに焼きただれたようになるの?まるで、被爆した老女だよ。マーチンに手当てをしてもらったのだろうかあまりに夜が遅いので確かめられないが、このままでいいのだろうか?とりあえず、明日になるまでほっとく以外は無いな。それにしても・・・と途方にくれるフェンネル氏でした。
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ペットボトル

2007-03-25 15:38:37 | Weblog
ご存知でしたか?分別してリサイクルへ出していたペットボトル、再生されたペットボトルは、いままで一本も無いんですって。繊維にでも再生して利用するためには、石油をつかって作らなければならないから、燃やすのより凄いコストがかかってしまうから、回収されたペットボトルの全部が、採算が取れないので、日本でリサイクルするより中国で再利用された方がいいとのことでそうされているらしい。総ては、利権の問題だったんだ。ゴミなんかも分別しないで一つにまとめれば一台のトラックで済むのに分別するばっかりに、4台5台と余分にかかって、経費が増大する。そこに、必然的に、天下りの組織が生まれる。そういう縮図だったのだ。この国は、総てがこれだもんね。自分達は、偉大なリサイクル民族なんだよ。江戸時代には、100%リサイクルの社会を実現してたのだから、そのDNAを受け継いだ民族なんだから、そのことを思い出して変な利権をからめずに暮らしていけば、明るい未来だと思うけど。
何だかんだとマスコミの似非文化人や、利権に群がる政府や企業のいうことを信じず、赤道直下に動物も、人間も一番多く住んでいると言う基本から環境問題を考えていかなければ、本当のことを見誤る。ハイブリッドもCO2もすべて利権だから、頭のいい人が言ってたけど一番のリサイクルは、茶碗だって。一回食べて茶碗を割るヤツはいないと。なかなか考えさせられて目からうろこのフェンネル氏でした。
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新しい形

2007-03-24 20:52:13 | Weblog
古いものもいいけれど、新しい形が好き。例えば、日本酒は、720mlが好き。一升瓶は一升瓶で好きだけど、色々可愛い形があるから720ml。日本酒がいいのは、熱燗でも冷でも料理に合うから。メインと一緒に飲めるのは、あとワインくらいしかない。ゆったりとしたときは、熱燗。いそいそとしてるときは、冷や。素材の味見は冷や。銘柄は、特に拘らずと行けば、通っぽく聞こえるだろうけど、まだまだ開発途上のため、東に旨い酒あれば買い求め、西に旨い酒あれば、買い求め、来たに、南にと卑しいと言うか、プライドも何もかなぐり捨ててひたすら、旨い酒にひれ伏す日々であります。今、飲みたいと思っているのは、黒帯と獺祭。好きなのは、亀泉。日本酒もデキャンタしたほうが旨いと思うのですが、ワインゴブレットに入れて食卓にだすのがフェンネル流。それと、和菓子に合わすのも好きな飲み方だ。リキュールグラスにほんの少しいれてね。酔うために飲むのだろうけど、どちらかと言えば、量はそんなにいらない。ほんの少し心が解放されるくらいの飲み方が好き。友達のおしゃべりを聞きながら、ときたま相槌を打って笑いながら飲むのがすき。酒があるから、人生、奥が深いのだと信じるフェンネル氏でした。
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パンプ、Aクラス入り

2007-03-23 20:28:37 | Weblog
100歳でもボケてない人がいると言うのに90歳でボケてどうするんだと言いたいところだけど介護認定4級でまぁ、そこそこ頑張っている方だと思っていたが、ここ2、3日少し様子がへんです。鍋やら皿やらをどこかへ隠したらと思ったら、今度は、ゴミ箱がない。紙は散乱させるし、ドッグフードは、マメだといって水につける。犬の毛布は取り上げて干すし洗濯物は、取り入れると全部自分のものとする。やたらと人参は切ると思ったら、スープを作ると言って大豆の煮豆と一緒に水をたっぷり入れた鍋に放り込んでケチャップをたっぷり入れてくれた。大豆は、救えなかったが、人参は、笊にとって干して干し野菜にしている。これでカレーを作れば、美味しいんだ。ここまでは、いままでと変わらなかったが、今日、ついにウンチをしても拭かず流さずで出て来て気持悪いもんだから、まだ沸いてない風呂に飛び込んだ。風呂でも洗わないから、ついてたウンチが、水でふやけて再生しすごいことになった。パンプついにAクラスかな。段々と一緒にいる時間が、なくなってくるようで、進行を何としてでも止めたいと願ったフェンネル氏でした。
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ガドが歩いた

2007-03-22 19:30:47 | Weblog
弱っていたガドが、2~3日前から少しづつではあるが、柔らかいものを食べ始めてくれてほっとしていましたが、今日、ついに立って歩き始めました。以前のようにヨロヨロとたって、しゃがみこむのではなく、しっかりと立って、自分の行きたいところへいけるようになりました。といってもまだ目の届く範囲ですが、これでさらに安心です。これから、だんだんと暖かくなっていけば、体も良くなって元気になりそうです。自分のことを自分でするためには筋肉が必要です。脳もボケてないことが必要です。動物は、弱っていることを自覚して、自分の分かる範囲での養生をします。そして、だんだんと筋力を回復させて元気を取り戻していきます。人は、人に判断を任せて人の作った処方によって、まぁ、なんとなく治った気分になってあまり養生もなく日常へと戻っていきます。どちらがいいんでしょう。動物を見てると、忘れたものを思い出させてくれるような気分になるのは、自分だけでしょうか。何か、自分達の日常生活のヒントが隠されているとフェンネル氏は思いました。
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Franc,ais

2007-03-21 19:46:00 | Weblog
フランス語を勉強しはじめて1ヶ月、そのうち2週間ほどまじめに取り組んだのかな。後は、分かりにくいものだからだらだらと時間だけが経ってしまった。そんなとき東京都の知事の石原何某が、フランス語を侮辱した罪でフランス人と都に訴えを起こされたと言う記事を読んだ。それによると、石原何某は、公の発言として数もろくに数えられないフランス語は世界の標準言語になりえないと言ったとか言わなかったとかということらしい。他人んちの文化のことを女の腐ったようにとやかく言うのは関心しないが、フランス語の初心者としての感想なら分かるような気がする。60と10で70とか、4X20で80とか数に関してはもうちょっとどうにかならないものかと正直思うから。それに、単語の後ろにある、つまり、語末の子音や、eは、発音しないというのもよく分からない。いらないのなら、つけるな!と言いたくなる。それほど読み書きが大変な言語だ。だけど、聞く分に関しては、日本の東北弁を聞いてるようでユーモラスで耳に心地よいのです。東北弁のシャンソンなんてフランス語と変わらないもの。始めに言葉ありきで、便利さもあり、不便さもありでそれを包括したのが文化なのだから素朴な疑問は、個人の見解にしておくべきだと思う日本語なんて高度でむつかしすぎて世界言語には決してならないけどそれが、かえって、誇りなのだから。フランス語初心者の素朴な疑問を公の言としてつっぱるのは、石原何某の教養の問題でしょうとフェンネル氏は思いました。それにしても、仏語は、難しい。
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ガドが、食べた。

2007-03-20 19:31:47 | Weblog
ガドが、食べた。水を口に含ませてやったとき、何だか力強いものを感じていたから、
ひょっとして食べるかな?と思っていたが、今日に限って缶詰とドッグフードしかなかったけど、とりあえず、硬いものは駄目だろうと思って缶詰の肉を箸で少しつまんでやって
みたら箸が折れるくらい噛み付いた。やったぁ!と思って自分のおかずの焼き豚をあげたら、それを2枚食べた。調子に乗って牛乳をあげたけど飲まなかった。だけど、自分で水を飲んだ。少し、時間をおいて缶詰のビーフをあげるとまた食べた。だけど、10日近く食べてなかったのでしんどいのは変わらないから少ししか食べられないけど、うれしかった。餓死していくのを見なくて良かった。食べたんだと思うと後は、その犬の寿命の問題だから、死ぬまで生きるだろう。とりあえず、病気と闘って、勝ったような気がする。よくやった!ガド!誉めてあげるよ!
動物って凄いね。あらためて、そう思ったフェンネル氏でした。明日から、様子を見ながら少しづつ量を増やしていけば、元気が戻ってきそうだ。
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ガド

2007-03-19 20:14:30 | Weblog
ガドが、もういけません。悪くなってから、もう3週間以上経つのかしら。遂に1週間前から、一切食べなくなりました。人間もそうですけど具合が悪かったら食べれませんよね。最初は、無理やりのどの奥に突っ込んで食べてもらっていたのですが、今は、好きなようにさせています。動物は、病気とも戦うのです。自分の体を犠牲にして、病気にも栄養を与えないという原理原則で立ち向かいます。これまで飼っていた総ての犬がそうだった。生還したのは、若かったからと言う理由だけで、年取るとなかなか勝てません。でも、戦うのです。犬は。見ていて本当に、考えさせられるところが多いです。生き様、死に様。まさに、淡々と粛々と遂行していきます。人間の延命策など、笑止千万とでも言うようにその厳かさが、僕らを寄せ付けない。ただ、まわりに流動食を置き、小屋に毛布を敷き詰め、鎖を放ち自由にさせてあげることが僕らが出来る事のすべてだ。いつもアボとガドの2匹を連れて散歩していたから、アボだけ連れて行くと「もう一匹は?」なんて声を知らない人でもかけてくれる。みんな、ガドの存在を知ってくれているんだ。そして、過去に、少なからず、ペットとお別れしたことがある人たちだから、静かに見守ってくれるのが今はうれしい。命って人を優しく包むものですねとフェンネル氏は思いました。
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やなぎ緑める

2007-03-18 10:33:48 | Weblog
3月半ばになって寒の戻りと普通は言うのでしょうが、今が、冬のようにはじめて寒くなりました。もうすぐ、桜の開花宣言が聞かれそうになってのこの寒さです。でも、ここは、南国だから、光が明るくて、窓から見てる景色は、春爛漫のようにみえます。緑の日々、やなぎも緑めいてきました。春は、やはり、生命の息吹を総てのものに運んでくるようです。このところバナナに赤ちゃんがいるそうで、パンプがはりきっています。燃え盛る命のエネルギーによって、年寄りは年よりなりに命の息吹をもらいそれがドンだけ大事なものか再確認させてくれるかのようにパンプも慈しんでいるとのことです。このことを聞くにつけ人の持っている、いや、命あるものの不思議を感じています。命は、命に作用するというのでしょうか、このパワーに圧倒されてしまいます。赤ん坊に囲まれたら、パンプも治るのかな。ふと、そんな気がしたフェンネル氏でした。
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